同志社戦優勝者インタビュー
去る6月17日、我が慶應義塾大学と同志社大学の伝統の一戦が繰り広げられました。結果は男女ともに慶應義塾大学の勝利でした!多くの選手が自己ベストを更新することができ、収穫の多い大会でした。また慶應の選手は10種目において優勝を飾りました。
今回は各種目で優勝した慶應義塾大学の選手に結果へのコメントをもらいました。
谷口文也 男子100m 優勝記録 10”74
レース前に左足のハムを軽く痛めてしまいましたが、しっかり走りきることができて良かったです。対抗戦勝利に得点で貢献できて嬉しく思います。
塩原寿周 男子400m 優勝記録 48”39
自己ベストで点を取ることができ、チームに貢献できて良かったです。思い通りの走りができてとても楽しいレースでした。
笹村直也 男子1500m 優勝記録 3’57”80
1500mはまだ慣れていないですが、勝てたことは素直に良かったと思います。今後は積極的に走っていきたいと考えています。
門出康孝 男子5000m 優勝記録 15’12”05
対抗戦ということでまずは3点とれたことが非常によかったと思います。今後も、予選会等の公式戦で確実に結果を残せるように頑張りたいです。応援ありがとうございました
小室慧 男子走り幅跳び 優勝記録 7m29cm
大会前の目標以上の優勝という結果でした。今回腕振りが悪い、踏切前の助走の間隔がバラバラといった技術不足を改めて実感しました。これからの夏練習でしっかり練習を積んでシーズン後半戦では運でなく実力で勝負出来るようにします。
堀内隆太 男子円盤投げ 優勝記録 44m10cm
最近になって、円盤を”振り切る”動作が身に付いてきました。練習でも45,6を投げられていただけに、今回の結果は悔しいです。記録を狙うあまり、力が入り過ぎてしまいました。課題フォームの安定、記録の安定です。応援ありがとうございました!
志比菜津実 女子100m 優勝記録 12″57
アップの段階での調子は良くなかったのですが、あまり得意ではないスタートからの加速が上手くいったことが結果に繋がったように思います。スピードの強化を目指して関カレ後から練習していたので、その成果をPBという形で出すことができ、これからの自信に繋がりました。また、出場全種目優勝を目指していたので、一種目目から流れに乗れて良かったです。
志比菜津実 女子400m 優勝記録 56″50 大会新
今季は本職400mでなかなか結果を出すことができず不安でいっぱいでしたが、ようやく56秒台まで戻すことができました。決して良いレースではありませんでしたが、復調の兆しが見えて良かったです。大会記録更新と三連覇の目標を達成出来たことは素直に嬉しかったです。
辻彩美 女子110mH 優勝記録 14″47 大会新&塾新
記録は14秒前半を目標にしてはいましたが、あまり気にせず、勝って点を取ることにこだわりました。レースは、一台目のハードルを今までよりスムーズに越えることができました。良いリズムで走れました。
平井優季 女子走り幅跳び 優勝記録 5m25
半年ぶりの幅跳びに出場しました。幅跳び自体は久しぶりですが、三段跳びと同じで助走が肝心なので特に意識は変えませんでした。記録は5m25とイマイチでしたが、固くない跳躍ができたこと、三点を女子の点数に入れられたことはよかったです。
眞田志穂、町野あかり、辻彩美、志比菜津実 女子4×100mR 優勝記録 48″49
眞田志穂:急遽チェンジしましたが、優勝に貢献できてよかったです。
町野あかり:直前にメンバーが変わるという事態がありましたが、まずはきちんとバトンを繋げて良かったです。今後は全カレ標準切りを視野に入れて練習したいです
辻彩美:先輩方がリードを広げてくださったため、冷静に走ることができました。バトンもきれいに渡って、とても良かったと思います。
志比菜津実:「しっかりと繋いで優勝」この目標が無事に達成できたことを嬉しく思います。直前でのメンバー変更も、前もった準備でカバーでき、チーム力が上がってきたように感じました。