日本選手権3日目
こんばんは
昨日、3日間に渡って大阪長居陸上競技場で行われた日本陸上競技選手権大会が終了しました!
最終日の慶大最後の種目は秋本壯樹(総4)の男子砲丸投げでした
快晴で暖かく、絶好のコンディションの中行われました。
「17m台の選手も多々いるので日本選手権では三投全てファールになっても良いから思い切り投げる」、「ベスト記録がエントリー者の中で最下位だから、どこまで挑めるか」と本人は言っており、言葉通り勢い良く投げた一投目は15m86のベストまで後2センチと迫る記録となりました。
そして二投目、15m99の大幅PBと塾新の記録を叩き出します!!!!
日頃から早く16m台をだしたいと言っていた秋本の目標が本当に真近になりました
さすが、大舞台に強い秋本です
この時点で9位になり、ベスト8入りが見えて来ます。
そして期待をかけた三投目。
記録は15m82で、ベスト8にはわずか4センチ届きませんでした。
今回の結果は2投目に出した15m99で9位。
二年生の時以来に出場した、秋本の日本選手権。悔しさと今後の期待が入り混じる結果となりました。
秋本は塾新を出すことや、16m台の選手になることなど目指しているものを着実に通り越してきました。
今回の好記録も彼にとってはまだまだ通過点です。
今後の秋本の活躍に期待が高まります
陸上競技の日本最高峰の試合が、この日本選手権。
会場には陸上をやっている中高生やちびっこも沢山いたので、それくらいの時に感じていた「速くなりたい、走るのが楽しい」というシンプルな気持ちがこの舞台につながっていると思うと本当にすごいなと感じました。
そして日本選手権の全ての試合から、「絶対にこうなりたい」という執念のような思いを一番強く追究できた人が表彰台に乗れるんだとも感じました。
私事ですが、スポーツ選手・慶大の選手を見ていて常々感じる「今まで自分はこれくらい何かへの思いを持ったことはあるか?」という思いを日本選手権に行って再度強く感じました。
そんな強い思いを持った選手を間近で応援できるサポートの醍醐味と、自分もその何かを見つけなくてはと感じた3日間でした。
そして、今回自主マネージャーとして色々手伝ってくれた櫛田
できマネだったので、次に肉離れをしたらマネージャーパートへ移行するかも!?しれません笑
そしてそして、前回のブログにもあるとおり
と
山縣亮太(総2)
のオリンピック出場
高桑早生(総2)
のパラリンピック出場
が決まりました!!!
ただただ感涙するばかりです
3人とも本当におめでとうございます!!
もー本当に嬉しいです
この決定で周囲の環境は変わると思います。
ですが慶大競走部だけは今までと変わらず、3人が落ち着ける場でありましょう。
ますます発展していく慶大競走部を、今後とも宜しくお願い致します!
副将兼フィールドパートチーフ秋本選手・慶應義塾新記録おめでとうございます。
為せば成る真実です。
六大学対抗の選手宣誓の言葉・関カレの真摯で謙虚な競技態度・最高です。
義塾競争部員のお手本です。
同志社戦・学生個人・全日本インカレ・早慶戦益々活躍して下さい。
応援しています。