第88回箱根駅伝予選会 出場選手紹介 part2

こんばんは!
二年トレーナーの坂本です。

昨日ご紹介させていただいた通り本日は嶋村(理2)、長島(法2)、濱松(経2)と松田(理3)の4選手を取り上げたいと思います。

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(左から松田、長島、嶋村、濱松)

嶋村 孔明(理2)
抱負:チームの目標である10時間50分というタイムを目指すにあたって自分は少なからず足を引っ張ってしまう可能性がある。だが、今シーズンは質・量ともに充実した練習が積めているので自信はあります。とにかく足を引っ張らないことだけを考えて精一杯頑張りたい。
 
嶋村は足が流れてしまう癖があったのですが、これを克服するためにラダーに熱心に取り組む姿勢が印象的です。昨年はメンバーに入りながら予選会を走れずに悔しい思いをしている姿を見ていたので、是非とも今年の予選会では力強い走りを見せてもらいたいです!

長島 亮太(法2)
抱負:今年は67分前後とチーム10番以内を目標に走りたい。自分の役割はとにかくチームの足を引っ張らないこと。最近になってようやく20kmの実感がわいてきてかなり調子が上がってきているので非常に楽しみ。選考会では大失敗してしまったのにも関わらずメンバーに選んでいただいたので感謝の気持ちを忘れずに走りたい。

長島は今年の6月ごろにシンスプリントを受傷し思うように練習ができない日々が続いていました。ですが、まったく腐ることなくリハビリメニューをこなし、見事に三次合宿で復活を遂げました。彼の持つ強靭な精神力をもってすれば必ず20kmを力強く走り抜くことが出来ると確信しています。

濱松 主臣(経2)
抱負:自分の役割はタイムを稼ぐこと。昨年は3kmであれ?っとなり、5kmであーあって感じになってしまったが、今年は痛みが出なければ大丈夫なはず。チームとしてもいい加減それなりのタイムを出さなければいけない。調子が良い悪いというのはあまりないが当日はしっかりと走りたい。

濱松は門出と共に二年生の大黒柱的な存在です。昨年は練習はしっかりと積めていたのですが当日の3km地点付近で大腿骨を疲労骨折してしまい思うような走りが出来ませんでした。ですが、今年は特に大きな怪我もなく去年以上にしっかりと練習を積めてきているので必ずやってくれると思います。頑張れ濱松!

松田 昂大(理3)
抱負:今まで二回予選会に出場したがともに失敗をしてしまった。今年はギリギリではあったが15日を見据えてしっかりと練習してこれている。少しでも良いタイム、少しでも良い順位を目指して頑張る。自分は応援していただくと頑張れるタイプなのでありきたりではなく個性的な声掛けをお願いします!!

松田さんは今シーズンとくに大きな怪我なくしっかりと練習を積めてきています。
昨年、怪我でなかなか思うように走れなかった悔しさをきっと晴らしてくれるはずです!

以上が本日の選手紹介です。

また、駅伝主務の津野千鶴さん(文4)から長距離パートに慶應のチームカラーを彩った2000羽鶴が贈呈されました。
この2000羽鶴は全て津野さんが一人で折ってくださったものです。

また、OBである横田真人さんからはWGH Proを頂きました。

お二方ともに本当にありがとうございます。

津野さんや横田さんを筆頭としたこのような周囲からの熱い思いというものが必ず予選会メンバーに伝わるはずです!
予選会に出場される選手はこの期待や強い思いというものを胸に全力で20kmを駆け抜けてください!

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