上半期総集編Part1

こんばんは

先週の23日木曜日、日吉陸上競技場で早慶陸上対抗競技会が行われました

勝利というチーム目標を掲げ戦った大会でしたが、結果は慶應対早稲田、20対37という結果となりました。早慶戦に勝利するということは、とても格別なものであると他の部の優勝の瞬間を見ていて思っていました。私にとっては今大会が部員としている最後の早慶戦ですので、チームの一員として優勝の瞬間に立ち会うことは叶いませんが、早慶戦勝利というのは、変わらず皆の目標であると思うので、今後、後輩の皆で作る競走部で是非勝利の瞬間を見せてもらいたいです。

結果は負けとなりましたが、大会内容は、一人ひとりの選手が健闘し、応援は雨の中大盛り上がりとなり、運営側であった慶應の主務・副務・補助員の皆で作り上げた良い大会だったかと思います。

また、この大会が大部分の短距離・フィールドの4年生にとっての引退試合でもありました。

この大会の様子は、追ってレポートします

毎年、早慶戦では代替わりが行われ、今年も現3年生が幹部学年となり、新たなチームがスタートしました

幹部と3年生のメンバーは以下の通りです

主将:三浦洋平(経3)
主務:齊藤ひとみ(総3)
副将:寺尾俊祐(総3)西森大展(理2)
短短パートチーフ:九嶋大樹(環3)
短長パートチーフ:廣瀬英行(総3)
中距離パートチーフ:横田将大(総2)
フィールドパートチーフ:宇都宮健佑(経3)
長距離パートチーフ:平塚知成(商3)
駅伝主務:津野千鶴(文3)

3年生
新家和希子・石川航平・伊藤悠一・榎本実季・男全洋成・梶貴紘・幸津光・鈴木大樹・外谷陽輔・中村宝子・南部達也・増田和磨・松浦みなみ

今の3年生は人数も多く、皆で助け合って素敵な競走部を作ってくれると思います。

新メンバーが率いる競走部も今後ともよろしくお願い致します

さて、ここで、今年に入って、このマネージャーブログの更新が滞っていたことをお詫びすると共に、遅くなってしまいましたが、上半期の総集編を何度かに分けて更新させていただきます

まずは5月に行われました関東インカレのレポートです

5月の2週目・3週目の土曜日・日曜日、国立競技場で関東インカレが開催されました

この大会には参加するのに標準記録があり、参加をするのも大変な試合です

5月始めには、関東インカレの標準切りの最後の大会で多くの選手が出場し、晴れて出場を決めた選手、涙をのんだ選手、様々でした。

そして、選手になれなかった部員も、応援として部を盛り上げようと一生懸命関東インカレに向けて準備をしてきました。

また今回、入部して間もない1年生が補助員として、朝の準備を手伝ってくれたり、終日補助員として大会を運営してくれています

トラックハイライト

400m 廣瀬英行(環3) 3位 47”30
1日目に決勝進出を決め、2日目の決勝にコマを進めました
足に違和感を覚えていたということもあり、ラストスパートでは、いつもの廣瀬の走りとは違ったぎこちなさがありましたが、最後は粘り強く走り、47”30で3位という結果となりました。
関5DDC~1

100m 本橋秀章(経2) 6位 
初出場の関東インカレでした。
本橋は、最初の関東インカレで、決勝進出となりましたが、準決勝で足を痛め、決勝は流して走っていました。
決勝では本橋は6位となり部にとって貴重な3点を持ち帰ってくれました。
100mには、寺尾(総3)・後藤(総4)も出場しました
後藤にとっては最後の関東インカレということでしたが、残念ながら準決勝敗退。
寺尾も予選敗退となってしまいました。
寺尾・本橋には来年の関東インカレで、決勝で戦ってほしいと思いますし、後藤は今後も競技生活でこの悔しさを晴らしてもらいたいと思います。
関92AE~1

慶大競走部の魅力的なリレーチーム
4継・マイルとも、表彰台と塾新記録を目標にしてきました。
それは、卒業された先輩方の目標でもあります。
4年生のメンバーは最後の関東インカレ目標達成をしたいという気持ちが伝わってきましたし、3年生以下のメンバーからは、4年生を表彰台に上げたいという気持ちが伝わってきました。
関E4C7~1
関4CB8~1

両チームとも4位という非常に惜しい結果となりました。

4×100mR 予選 本橋-後藤-寺尾-外谷 
     決勝 寺尾-後藤-九嶋-外谷 4位 40″14

4×400mR 予選 木村-大野-小川-廣瀬
     決勝 木村-大野-小川-廣瀬 4位 3’08″81

リレーで残る大会は日本選手権リレーのみとなってしまいましたが、まだ、後藤・木村・小川の4年生は部に残り、練習をつんでいます。
リレーメンバーの応援よろしくお願いします。

フィールドハイライト

砲丸投 秋本壯樹(総2) 15m63 4位
関東インカレは2度目の出場となる秋本。
去年は初出場ながら、14m97で6位という成績を残しました。
また大きな大会で自己ベストを更新していく選手です
今回の関東インカレでもベスト8選抜後の4投目で15m63の自己ベストを更新し、4位入賞となりました。
関435D~1

走幅跳 宮岸暖(法4) 7m52 優勝
我らが主将の暖ちゃん!いつも、ここぞというときに決めてくれる頼もしい存在です。
今回の関東インカレでも見事優勝をしました。
宮岸は1年生の頃、関東インカレ標準を切っておらず、2年生で関東インカレデビューをした選手です。
現在の4年生の中には、インターハイ経験者も少なくなく、1年生の頃から関東インカレに出場していた選手もいました。
宮岸が華々しい優勝の裏には彼の競技に対する真摯な姿勢がありました。
そして、このように4年生で関東インカレ優勝をした宮岸の姿は、後輩達にとって生きる実践・目標になっているのはないかと思います。
関CBEE~1

まだまだ、関東インカレに出場した選手はたくさんいて、一人ひとりのことについてレポートしたい気持ちはありますが、今回はハイライトという形で振り返らせていただきました。

長くなりましたが、関東インカレのレポートは以上です!

次回は、同志社戦・日本選手権・個人選手権のレポートです。

上半期総集編Part1” に対して6件のコメントがあります。

  1. クリボー より:

    西森には投擲をみてもらうけど…
    フィールドパーチーはあくまで宇都宮です。

  2. toya より:

    ウチの学年、3名ほど足りません(;▽;)泣

  3. 田邊 より:

    クリボーさん・外谷さん
    ご指摘ありがとうございます!
    書かれてなかった3年生ごめんなさい。
    2年前の名簿をコピー&ペーストしてました

  4. 慶應社中 より:

    全3年生の方々と幹部のみなさんを応援しています。それから慶大競走部ホームページ・スケジュール記載の横浜市陸上競技選手権の開催場所は神奈川県立体育センター競技場ですね。大会に出場される塾生のみなさんのベストパフォーマンスに期待しています。

  5. 田邊 より:

    慶應社中様
    コメントありがとうございます。
    横浜市の大会は、17日のみ出場予定です。
    今後とも変わらぬご声援よろしくお願い致します。

  6. 慶應社中 より:

    田邊さま
    かしこまりました。
    返信ありがとうございました。
    これからも明かるく元気に頑張って下さい。
    みなさんを応援しています。

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