慶應義塾體育会競走部 慶應義塾體育会競走部

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2010.9.5

マネブロ

主務としての最後の合宿・雑感

女子マネブログに登場するのは久しぶりです。

平成22年度の主務をしている梶原です。

女子マネに代わりまして合宿最終日の報告をしたいと思います。

女子マネブログは選手の日々の様子をお伝えするべく立ち上がったものですが、私は女子マネ(今は男子もいるのでマネージャー)もスポットライトを浴びるべきだと思います。

ということで、(マネージャーがどう思うかは置いておいて)私が4年間マネージャを見てきて、そして主務とマネージャーパートチーフになってからの思いを書いていこうと思います。

身内を褒めるのはちょっと早いかもしれませんが、9月23日が4年生の引退の日なので今しかないかな、と思いましたのでいかせて頂きます。

まず、私は選手として競走部に入りました。その頃、先輩マネージャーは2名おられました。
4年生の岡村先輩と3年生の久保田先輩・中西先輩です。
現在の4年生マネージャーにマネージャのいろはを叩き込んだのはこの方々だと思っています。
自分でなにが選手に必要か考え、実行し、反省して次に活かすというプロセスを教えてくださりました。
この3人の先輩が今の素晴らしいサポートの源泉になっていると思います。

私達のひとつ上の代には専任マネージャーはいなかったので今の4年生のマネージャーは大変な思いをしてサポートをしてきました。

初めに言っておくと、田邊、古田、森、山田の4人は大学陸上界の中でも最高レベルのパフォーマンスを発揮しています。私は仕事柄色々な大学のマネジメントを見てきましたが、慶應レベルに達しているのはなかなかいません。

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なにが違うかというと、「自分の頭で考えて行動する」という点です。
我々は絶対的な指導者がいません。私は主務ですがサポートに口を出しません。マネージャーのほうがデキるからです。
画一的な枠組みがないので選手一人ひとりに合わせてサポート体制を日々変えていきます。
私達はマニュアルを持っていません。マニュアルに沿って何も考えず作業をする人間を慶大競走部は必要としていません。

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4年生になって最高学年としての責任、後輩マネージャーへの引継ぎなど色々な重圧が掛かってきましたが持ち前の機転と実力、そして努力によって乗り越えてきました。
誰も言わないので私が言いますが、本当に大変な一年だったと思います。

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私は一年間、部のことを一所懸命に考えてきましたが、選手のことを思う気持ちは上に挙げた4人に叶いません。
私はこの4人と共に一年間を戦ってきたことを誇りに思っています。
4人とも私の性格をよく見抜き、時に優しく時に厳しく支えてくれました。この4人なしに私は競走部に対してのマネジメントを確固たる意思で貫き通せたか自信がありません。

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私が繰り返し部員に伝えてきたことは、「自分の頭で考え、どう部に貢献できるか、自分がどうありたいかを実行していって欲しい」ということでした。自分で設定した適切な目標に対してどう努力し、出た結果に対してどのような評価を自分で下すのか、に関して私は興味があります。
そのためのサポートは惜しみません。

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慶大競走部においては、競技力の高低は受けられるサポートの質の高低に影響しません。
競技に関して真摯に取り組んでいるか、努力しているか、強くありたいか、なにたい自分になろうとしているか、が関わってきます。

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我々マネージャーパートは、日本で最高のサポートとマネジメントを提供していると思います。
自分たちのことをこれだけ大風呂敷を広げて語るくらい、自負しています。

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私達に残された戦いはあと、日本インカレ・早慶戦・日本選手権リレーくらいです。
有終の美を飾るため、そして、マネージャーパートとしての4年間に私達がどのような自己評価を下すのかということを決する戦いでもあります。

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私達は最後の最後まで進化することをやめません。
マネージャーパートは選手を信じていますし、選手はマネージャーパートを信じています。
この信頼関係は揺らぎません。

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引退まであと僅かですが、我々の活躍に注目して頂きたいと思います。

合宿の報告と言っておきながら全く報告をしていないので、4年長距離パートの一員としての感想を最後に述べて終わりにしたいと思います。

3回の合宿を通して1,2年生は長い距離、特に20キロから30キロに対する心構えと足を作ることができたのではないかと思います。その中でもAチームに常に2名程の一年生がいたのは下が元気な証として喜ばしいことだと思います。

3年生も概ねよく走れていると思います。エース平塚を先頭に学年全体として力を着けていると思うので今年は結果を求めたいと思います。

4年生は少し不甲斐ない合宿だったと言わなければいけません。故障が多いですし、練習を継続して行うという点が決定的にできていません。今更あがいても仕方がないので、4年生としての総まとめ、責任、を果たすために残された日々を過ごして欲しいと思います。

この記事では触れませんでしたが、石井、古澤、坂本、この三人の後輩たちも我々の意志を継いで立派なマネージャーになっています。私達は安心して部を去ることができます。

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長々と失礼致しました。

次は正真正銘のマネージャーが更新してくれると思いますので楽しみにしていてください。

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