日大記録会
こんばんは
5月6日に関東インカレのエントリー、7日には関東インカレ激励会兼新入生歓迎会が行われ、
普段の練習中も関カレに向けての緊張感が高まってきました。
このゴールデンウィークは関東インカレ標準切りを目指す記録会ラッシュであることを前ブログで田邊も紹介していましたが、
5月5日、日大記録会でその記録会ラッシュも終わりを迎えました
日大記録会は毎年エントリー〆切前日に開催されるため、
標準切りのラストチャンスとなる試合として、多くの選手が出場します。
今年もたくさんの選手が様々な想いをもってこの試合に臨みました
400m
小川裕輔(総4)・永嶋友(文4)・三浦洋平(経3)
ゴールデンウィーク、この三人皆自己ベストを更新しました
小川は高3以来、5年ぶりの400m自己ベスト更新、関カレB標準突破
永嶋は400mHでの関カレB標準突破、400mでの自己ベスト
三浦は400mでの自己ベスト連発
普段から短長の厳しい練習メニューをこなしている彼らでもさすがに疲れがたまったようで、惜しくも日大記録会での記録更新はなりませんでしたが、
試合を終え、三人とも清々しい顔をしているように感じました。
廣中誠音(環4) 三段跳14m72 関カレB標準突破
ちょうど1年前、根っからのジャンパー廣中が混成に転向し、周囲を驚かせました。
毎日毎日誰よりも長くグランドで練習に励み、時には長距離の朝練にも参加し、今年の関カレも当然混成で狙うものだと思っていた矢先…
またもや驚かせてくれました。六大直後の三段跳転向。
そして…ラストチャンスの日大での標準突破。
自分の信じた道を突き進むこと、自分の気持ちに素直でいることの大切さを教えてくれた廣中の大ジャンプでした。
宮岸暖(法4) 走幅跳7m68 塾新記録
「有言実行」という言葉が最も似合うのはこの人なのではないでしょうか。
「5月の日大の独特の緊張感が好き」ということで、関カレ2週間前に相性の良い日大記録会に出場しました。
塾新をマークした跳躍は、撮影しているビデオのスクリーン越しにも伝わってくるものがありました。
「有言実行」という言葉の裏には、誰よりも競技のことを考え、努力する姿勢があることは皆知っています。
最後の関カレでも暖くんが心に残る跳躍を魅せてくれるはずです
この日大記録会は、記録だけでなく、記憶にも残る試合となりました。
たくさんの部員が日吉から駆けつけ、
また出場したほとんどの選手が最後のやり投まで競技場に残り、最後に出場した久世(総4)を大声で応援しました。
結果は様々でしたが、“チーム”というものの存在を感じた試合でした。
暖さんの記録、「7m68」です(××;)
>外谷
指摘ありがとう!!
直しました。
暖くんごめんね(>_<)