慶應義塾體育会競走部 慶應義塾體育会競走部

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2009.5.12

マネブロ

国際グランプリ陸上大阪大会

こんばんは

今回は5月8日(土)に行われた国際グランプリ陸上大阪大会のレポート

この大会は日本のトップ選手だけでなく、他国の北京五輪メダリストも出場するという、大変豪華な試合です

慶大からは主将の横田真人(総4)と、先日の静岡国際で大記録を打ち立てた廣瀬英行(環2)が出場しました

横田真人
800m 第4位 1’48″00
横田にとっては7月に行われるユニバーシアードの選考もかかったこの試合、

他の日本人選手が先頭を引っ張る中、1周目は集団の中盤で走り、
ラスト100mのスパートで外国人3人に次ぐ4番でゴールしました

レース後、「(僅差だった)3位の選手を抜きたかった」と話していましたが、
万全でないコンディションを考えると本人も納得、力がついたことを実感できたレースでした
また、標準となっていた1’48″ぴったりでユニバー出場も決めました

hirose
廣瀬英行(環2)
4×400mR(日本A) 第1位 3’04″50(3走)
去年もこの試合に日本ジュニア選抜チームで出場した廣瀬、
今年はJAPANチームでの出場となりました
当初はBチームの予定でしたが、法大の金丸選手が欠場するということで、
急遽Aチームに入りました

初めてのナショナルチーム入りということでかなり戸惑ったようですが、
それを感じさせない堂々とした走りでラップタイム45″5を出しました
チームが狙っていた世界選手権標準には惜しくも届きませんでしたが、
先頭でバトンをもらい、自分の走りができたと振り返っていました

写真はJAPANのユニフォームの廣瀬
今年からアシックス製になりました

サイン

中高生からサイン攻めに合う廣瀬
サブトラックから出た瞬間、出待ちしていた子供たちに囲まれ、
一人一人に丁寧に、大きく楷書体で「廣瀬」とサインをしていました(笑)

この後、横田もサイン攻めにあっていました

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長居競技場をバックに2人で

関東インカレでの活躍が期待される二人

二人がエントリーしているマイルリレーも楽しみです

今回私にとって初めてのグランプリのサポートですごく緊張しましたが(至らなかったと思います)
トップ選手の空気を肌で感じられて、関カレ前にとても良い経験になりました

関東インカレまであと4日です
応援よろしくお願いいたします

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