TOPIXお知らせ
2009.5.9
早稲田大学記録会&豊島区春季陸上競技大会
日大記録会の前に
行われました早稲田大学長距離競技会と豊島区陸上春季陸上競技会のレポートをします
まずは、5月3日に行われました早稲田大学長距離競技会のレポートです

今大会に出場したのは長距離パートの2年生平塚知成(商2)です


←この写真は春に行われました合宿の写真です
真ん中で一番目立っているのが平塚です

平塚は、18時50分~行われました10000mに出場しました

出場選手には、今年の箱根駅伝の6区での力強い走りで記憶に新しい加藤創大選手(早稲田)の他早稲田大学の多くの選手が出場するというとてもレベルの高いレースとなりました
今大会平塚は、関東インカレハーフマラソンの標準である10000m30分30秒切りに挑戦しました

18日に行われました平成国際大学競技会の10000mでも自己ベストを出しており、今回も好記録が期待させられました

大会会場のコンディションは良く、風も無く寒くも無く丁度いい環境の中行われました

スタート後、入りは集団と一緒に入り、その後、自分のペースを保ちながら距離を刻んでいきました


途中まで1人の選手と二人で、走っていましたが、レース3000m付近から一人旅となってしまいましたが結果は
30分57秒
の初の30分台突破とベスト記録の更新でした

惜しくも関東インカレ標準を切ることはできませんでしたが、今期2回目のベスト記録

確実な成長を感じられたレースでした
平塚の今後の成長・活躍にも期待が持たれます


次に5月4日(月)(この日は競走部我等が主務の深澤駿の22才の誕生日でした
)に、夢の島陸上競技場にて、豊島区春季陸上競技大会が行われました
天候は晴れ
暑くも無く寒くも無く気温としてはとても良い状態でした

しかし、この競技場が海の近くということもあり、風が強く吹いていました

この競技会では3名の選手が自己ベストをだしました


砲丸投げ
1年生の秋本(総)3年生の緋田(文)4年生の桐本(環)の3人が出場した砲丸投げ

左から緋田・桐本・秋本
みんな大きいです

そして、穏やかな笑顔


でも、、、桐本さん。。。顔が見えません。。。

2人の選手が自己ベストを出しました


緋田亮(文3)
12m10 自己ベスト
3人の中では一番小柄な緋田ですが、フィールドパートの後輩からは「緋田さんは技術がすごいっす
」との言葉が聞かれるように技術力が高い選手です
初の12m越えをし期待されるのは13m越えも早くしたいと意気込んでいました
秋本壯樹(総1)
14m76 自己ベスト
前日に行われました東京都選手権に引き続き、2日連続で自己ベストを打ち立てた秋本
勢いにのっています
東京都選手権で打ち立てた14m74という記録は、関東インカレ砲丸投のA標準突破記録です
この日は、その自己ベストを2cm更新し、2日連続の自己ベスト更新です
今春大学生になったばかりの秋本
この勢いで慶大競走部を盛り上げていってくれそうです
そしてトラック競技では400mHで自己ベストを更新した選手がいます

永嶋友(文3)
53″70 自己ベスト
今期2度目の自己ベスト
今期1度目のベストはシーズンインの初試合の時のものでした
永嶋の幸先のいいスタートはみんなの追い風となりました


今試合前の練習でも調子の良さをうかがわせ、「ベストはでそう
」と意気込んでおりました
見事有言実行です

永嶋は、6日の日大記録会にも出場しましたが、惜しくも、関東インカレ標準をきることはできませんでした。しかし、今年度・来年度また記録を伸ばして、来年度、関東インカレの舞台に立っている姿を想像することができます
関東インカレの標準を突破するため、多くの部員が各大会で記録に挑戦しました。
5月6日日大記録会
最後の最後で標準記録を突破した選手。
残念ながら涙をのんだ選手。
日大記録会に参加していた選手だけでなく、練習に参加していた部員一同が試合結果を心待ちにしていました。
たくさんの部員の様々な思いがつまった関東インカレが遂に来週末5月16日(土)17日(日)23日(土)24日(日)と国立競技場にて行われます
次のブログ投稿は昨日行われました関東インカレ激励会兼新入生歓迎会の様子をお伝えします