東京六大学対校陸上競技大会

こんばんは
昨日、今年最初の公式戦である東京六大学対校陸上競技大会が国立競技場で行われました

数日前まで天気が心配されていましたが、当日は晴天少し汗ばむくらいの陽気でした

今大会慶大は好記録が続出し、大いに盛り上がりました
優勝選手・標準を突破した選手・自己ベストを更新した選手を紹介いたします。

優勝選手

廣瀬英行(環2)
400m47”16
去年この大会で新入生ながら優勝、MVPを獲得した廣瀬。
六大1週間ほどまえから不眠症に悩まされていたということですが
今年も圧倒的な強さを見せ、二連覇を達成
記録も初戦ながら自己ベストに迫る好記録をたたきだしました

桐本篤(環4)
円盤投36m67
砲丸投の5位(12m69)と合わせて入賞
12点を獲得しました
個性豊かな慶大投擲陣を練習でも試合でも引っ張っているのが桐本です
この大会慶大は砲丸・円盤の2種目で24点を獲得しました。

宇都宮健祐(経2)
走高跳2m00(ベストタイ)
小栗(環3)の2位とで慶大の二人のワンツーとなった走高跳。
優勝を勝ち取ったのはベストタイ記録を出した宇都宮でした
試合後、嬉しそうな笑顔で「まだまだ行けます」と話してくれました
シーズンの活躍が期待されます

標準突破・自己ベストを更新した選手

熊本貴史(総3)
100m予選10”73(-0.3)関東インカレB標準

熊本は大学ベストも更新しました
決勝のレース前に足を痛め棄権も考えましたが、
1点を取りに行くということで決勝のスタートラインに立ち、走りきりました。
熊本の獲得した1点は、慶應にとって大きな価値を持つ1点でした。

キムチ
木村篤(経3)
400m決勝48”49 自己ベスト・関東インカレB標準
六大前のベストが49”28、0.79秒も記録を更新。
ラストが課題だった木村ですが、このレースはラストの粘りで3位を勝ち取りました
この日一番の盛り上がりを見せた400m決勝のレース、誰よりも自分がびっくりしたという好記録でした

馬場健太(環4)
110mH決勝14”90(-1.0)自己ベスト・関東インカレB標準
春シーズンの目標が関東インカレ標準突破であった馬場、
シーズン初戦で早くも目標を達成しました
試合で必ずベストを出している馬場らしいレースでした

原将人(環3)
110mH決勝14”38(-1.0)自己ベスト・全日本インカレA標準
冬季練習の頃から、「今年はいける」と話していた原、
狙ったシーズン初戦で高校時代の自己ベストを0.12秒も更新
強豪揃いの中で目標の3位にも入り、応援席を沸かせました

110mHは高松高校出身の2人で9点を獲得しました

秋本
秋本壯樹(総1)
砲丸投決勝13m70 大学ベスト・関東インカレB標準
桐本とオープンに出場した緋田(文3)と3人でリラックスした様子で仲良く砲丸投ピットに向かった秋本、
一般用(7kg)の砲丸での自己ベストを出して帰ってきました
まだ入学したばかりの1年生。これからの活躍が期待されます。

石川航平(理2)
三段跳決勝13m92(+1.2)自己ベスト
先日の春季オープンで自己ベストを更新した石川、
六大戦でも着実に記録を伸ばしました
冬季練習中、朝早く来たり遅くまで残ったりと人一倍練習に励んでいました。
オープンで参加した走幅跳でもベストを更新し、絶好調です

◆総合得点◆
トラック46点
フィールド67点
合計113点

総合3位

目標とする132点には届きませんでしたが、去年の112点をわずかに上回り、
これからの公式戦、関東インカレにつながる大会となりました。

最後になりますが、応援に来てくださったOB・父兄の方々、
本当にありがとうございました。

慶大の新入生の方へ

すでに試合に出場し、活躍している新入生もいますが、
それは特別で、まだまだ部員大募集中です
何かしら不安もあると思いますが、陸上経験の有無にかかわらず()競走部に興味のある方は、ぜひ一度日吉グランドまで足を運んでください

8日からは授業も始まり忙しくなってきますが、
これからの記録会一つ一つが関東インカレに向けての大事な試合です。
六大で示したチーム力を関東インカレでも発揮できるように、
これから頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。

東京六大学対校陸上競技大会” に対して1件のコメントがあります。

  1. ミッキー より:

    慶應の大ファンです!
    これからも頑張ってください!!

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