日本学生陸上競技個人選手権大会

こんにちは
6月6日(金)から3日間にわたり平塚競技場にて開催された、
日本学生個人選手権についてレポートいたします

昨年までは9月初旬に「チャンピオンシップ」という名前で
開催されていた今大会ですが、
今回から大会名が変わり、時期も6月になりました

競走部からは
後藤・九嶋(100m)、土山(400m)、樋口(1500m)、
澤田(5000m)、原(110mH)、桐本(砲丸投)、
木原・中村(女子100m)、東(女子400mH)、麻場(三段跳)

が出場いたしました

風の方向によって、
レースの場所をホームからバックに変更していただける平塚競技場ということで
記録に期待が高まります

そんな中、初日の100m予選ではいきなり好記録連発

木原沙織(法4)が関カレに続いての自己ベスト更新。
中村宝子(総1)は11”77という自己ベストタイの記録で日本選手権A標準を突破。

1500mに出場した樋口諒(環3)は、
自己ベストを大幅に更新し、関カレA標準を突破。
しかし、3位と0.8秒差の4位で、全カレ標準にあと0.4秒届かず。
悔いの残る結果になりました。
近々記録会でもう一度全カレ標準切りを目指します。

今回長距離パートから唯一出場の澤田慎治(商4)
平塚まで駆けつけたコーチの大きな声に後押しされ(
14分50秒の好タイムでゴール。順位は9着でした(・∀・)つ

また、後藤乃毅(総2)は体調不良をおしての出場ながら、
2日目に行われた100m準決勝で10”48の大学ベスト記録を出しました。
塾記録まであと0.02秒、日本選手権A標準まであと0.03秒の記録で
準決勝を堂々の1位通過。
約6時間空きで行われた2日目最終種目100m決勝での走りに注目が集まりましたが、
残念ながら10”58で8位
塾記録更新、日本選手権出場を決めることはできませんでした。
しかし、今回の記録で全カレA標準を突破することができました
全カレでの後藤の活躍にご期待ください(`・ω・´)

以上、日本学生個人選手権についてのレポートでした( ´∀`)つ

平塚でアツい戦いが繰り広げられる中、
海の向こう、アメリカでは横田真人(総3)が
プリフォンテンクラシックのメインレースに出場しました。
世界トップレベルの選手が揃うレースに日本人として唯一の参加。
結果は1分47秒35の9位。
セカンドベストではありますが、目標としていた五輪標準には届きませんでした。
帰国後は五輪出場への最後のチャンス、日本選手権を目指します

今週末は日体大記録会があります
日体大記録会といえば・・・・
そうです
十種競技に浮氣統一(商3)が出場いたします.。゚+.(・∀・)゚+.゚
今度こそ関カレ標準切りを目指します。
応援よろしくお願いいたします。

日本学生陸上競技個人選手権大会” に対して2件のコメントがあります。

  1. T・O より:

    相変わらず、宝子さんは凄いですね。
    そして、久々の後藤選手の快走に感動しました。
    決勝までの6時間待ちは、体調不良の後藤選手には、ちょっと、気の毒でした。
    大学記録も時間の問題でしょうね。
    あと熊本選手にも奮起してもらって、慶大短距離の黄金時代を築きあげて欲しいと思ってます。
    隠れフアンのひとりとして、応援しています。

  2. 中西 より:

    T・O様
    コメントありがとうございます。
    返事が遅くなり申し訳ありません。
    中村宝子は今週末の日本選手権、100m・200mの2種目に出場予定です。
    後藤は残念ながら日本選手権標準を突破することが出来ませんでしたが、
    秋の全カレに向けて練習を積んでおります。
    熊本も先週末の記録会で200mで21秒88の好記録を出し、
    短距離陣がいよいよ活気づいてまいりました。
    これからも、短距離はじめ、チーム一丸となって
    慶應競走部を盛り上げていきたいと思いますので
    今後とも応援よろしくお願いいたします。

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