TOPIXお知らせ
2008.4.4
六大選手紹介Part18~最終回~
こんばんは
明日は六大
本日、競走部は駒沢競技場を貸し切り利用し、
調整練習など、充実した練習を行い明日へ向けて部員一同士気を高めました(`・ω・´)
そして、このブログで約1ヶ月に渡りお送りしてきた
六大選手紹介も最終回を迎えました
もうあと約10時間後に迫った六大について、
アツく語ってくれるのはもちろんこの人
ディズニーと競走部をこよなく愛し
日本一やりを遠くに投げる
競走部のお医者さん
競走部史上最も部員を愛し、
部員に愛されている主将(酒将)
ふくちゃん、こと、
福田亮介(医4)です
いよいよ明日は六大ですね。調子はいかがですか?
「入学してからの3年間の中で一番いいです。
結果を出せた1年生のときと比べて、今は“根拠のある調子の良さ”ですね。
1年生のときは、とぶかな~ぐらいが、あ、とんじゃった
みたいな感じだったので(笑)」
ずばり、六大の目標は??
「関カレB標準の61mです」
好調を象徴するかのように、今日はいつも以上に笑顔がステキなふくちゃんです
冬季練習で新しく取り入れたこと、重点的に取り組んだことはありますか?
「塾記録保持者の土屋忠之さんに指導していただいていることが
最も大きいです。
“動きを大きくすること”を意識してきたのですが、
やり投に対する意識が大きく変わったことが一番の収穫でした。
具体的には、助走・ブロック・体幹、全てを使って、
肩に頼らないフォーム作りをしてきました。
そのために、随分走り込みをしました。
体幹のトレーニングは毎日欠かさずやりました。」
冬季練中には、投擲選手でありながら積極的に走り込み、
短距離と共に坂ダッシュにも参加している
ふくちゃんの姿がよく見られました(*゚∀゚)っ
土屋さんの話が挙がりましたが、ふくちゃんは、
コーチがいないという慶大競走部の環境についてどう思いますか?
「自己責任が非常に大きい部活ですね。
コーチを見つけるかどうか、また、見つけられるかどうか、もその人次第ですし。」
慶大競走部の魅力とは?
「全てがつながっている“ささら型”の組織であるということ。
いい意味でパートや学年の垣根がなく、
投擲の僕が短距離や長距離の選手に教えを請うことも、
逆に僕が他のパートの選手に教えることもできます。
また、人がいい、というのも大きな魅力ですね。
個人的にはもっと泥臭くてもいいのでは?という気がしますが。」
現在のチームに課題を挙げるとすれば?
「もっと泥臭くチームを愛して欲しい。
今は非常にチームがまとまってきているけど、
“自分がやらなきゃ”という泥臭さがもう少し欲しいかなと。」
“泥臭さ”というキーワード、
今シーズンの競走部にとって大きな鍵となっていくかもしれません
キックオフ集会で語っていた目標についてもう一度お願いします
「最大目標は関カレ10位以内です
また、競技的にも一流を目指し、且つ、部員のみんなには、
どこに出しても恥ずかしくない振る舞いの出来る人間になってほしいです。
陸上でも才能に頼り、慢心することなく、どの分野でも成功できるような、
真面目でこつこつとしたやり方ができるような人になってほしいです。」
“真面目でこつこつ”はふくちゃんの座右の銘です。
朝誰よりも早く練習に現れ、そして一番遅くまで練習しているのがふくちゃんです。
そんな主将の姿に刺激され、
積極的に2部練を取り入れるようになった部員も多いのではないでしょうか?
とにかく真面目にこつこつ、努力家の福田主将なのです
そんなふくちゃん。
実はあまり意識されていませんが、実は医学部に所属するお医者さんの卵なのです
文武両道の秘訣をお願いしますm(__)m
「学期中は
6時50分 起床
7時30分 出発
9時~12時15分 授業
13時30分~17時 練習
18時 夕食→課題
というスケジュールが一般的です。
テスト前になると、昼過ぎまで練習して、その後ひたすらテスト勉強です(笑)
自分が好きでやっている陸上だし、医学部も自分で選んでいるから
文句は言えないです。
最終的には気合い次第ですよ。」
誰にも負けない気合いで見事文武両道を成し遂げています(・∀・)つ
合宿所に入所して、露木副将と同部屋ですが、面白いエピソードを教えてください。
「この前露木が風邪で寝込んでいたときのこと。
『何か買ってこようか??』と聞いたところ、
『ポ・・・ポリンク・・・』と返ってきました
どうやら“スポーツドリンク”と言いたかったらしいんだけど、
かなりツボでした。
あと、合宿所で面白いのは寝言ですね。例えば・・・
西本『持ったら走らんと』
浮氣『おらおら~』
とか(笑)
去年の全カレ前に、浮氣が寝言で
『がんばれ福田、負けるな福田』って連呼していたときは
ちょっと嬉しかったです。僕投擲なんですけどね!」
部員と毎日一緒に過ごし、ステキな寝言まで聞けてしまうという合宿所
非常に魅力的です
ふくちゃんにとって合宿所とは???
「どんなにお金持ちになっても絶対に住めないネバーランド
青春の1ページを刻むには最高の場所です。
体育会一、いや、世界一、アットホームな合宿所です」
合宿所では、入所している部員全員が兄弟、寮母の神田さんがお母さん、として、
本当の家族のように周りを思いやり、一つ屋根の下生活しています。
寮母の神田さんはとてもステキな方で、
料理もボリューム満点
でおいしいです
競走部入部を考えている方は是非、
合宿所で部員と共に青春を刻みましょう(=゚ω゚)人(゚ω゚=)
合宿所は皆さんをお待ちしています
と、ここで、競走部入部を考えている方に主将から一言。
「慶大競走部はゆるいわけではなく、自由があります。
志ある仲間と環境があるこの部は、頑張りたい人には最高の部であると思います。
実力で差別することもないですし、部員全員で切磋琢磨し目標に向かっています。
学生生活、本気で何かに打ち込みたいという方は、
是非、競走部に来てください」
それでは、最後に六大に向けて一言お願いします(*・ω・)ノ
「六大をこれから始まるシーズンに向けていい流れを作る試合にします
個人としては、必ず関カレ標準を切って点を取ります」
長いインタビューに応じてくれたふくちゃん、
ありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
明日の六大での健闘を祈念して()
部員8名で、
千手観音をしてみました(´∀`*)(笑)
今シーズン最初の公式戦
明日は慶應が国立を熱くします
チーム一丸となって戦いますので応援よろしくお願いいたします