関東インカレ第3日目:当日特集
関東インカレ第3日目が終了致しました。
本日出場した選手たちの模様をお伝えします。
100mHでまたもや塾記録更新!
朝一で始まった女子七種競技に、荻原が出場しました。最初の種目は単独種目で3位入賞を果たしている100mH。スタートからスムーズに加速し、持ち前の無駄のないハードリングで14”08(+0.1)の塾新記録を更新しました。熊谷競技場では風に恵まれず記録更新とはいきませんでしたが、チャンスをものにし、チームを勢いづけました。
また、本日4種目を終えた七種競技では、ほぼ全種目大幅な自己ベストで、3位での折り返しとなっております。3種目終了時までは1位を保っていたりと、とにかく絶好調の荻原。明日の活躍にも目が離せません!
笑顔で七種100mHをゴールする荻原
男子フィールド陣の活躍、砲丸投・棒高跳
先週に引き続き、本日もフィールドパートの活躍が光りました。
まず男子砲丸投では、キアラシダナが14m61で優勝を果たしました。直前に足を負傷してしまうアクシデントがあった中、周囲の心配をものともせず、投擲ブロック長としてしっかりとチームに8点を持ち帰りました。尚、キアラシは明日も円盤投に出場致します。活躍に期待しましょう!
また、男子棒高跳においても、川島が4m85で2位、野田が4m60で4位に入賞し、合計12点をチームにいれました。特に川島は、彼が1年生の時の関東インカレ以来、思うように結果を出せず苦しんできました。今日はそんな川島も4年目の意地を見せ、無事2位入賞を果たしました。まだベスト記録には及びませんが、4m85をクリアしてからはバーを5m05に一気に上げ、本来の彼の跳躍に近いパフォーマンスをしてくれました。
砲丸を投げるキアラシ
表彰式での川島
男子200m、全員が準決勝へ
山縣、小池、八木の3人で臨んだ男子200m予選は、山縣は余裕を持って21″03(+0.6)、小池は力強い走りで21″21(+2.4)、八木は4年ぶりとなる自己べスト21″43(+1.2)で全員がしっかりと明日行われる準決勝に駒を進めました。
2部とはいえどハイレベルな男子200m。この勢いで3人そろっての決勝はもちろんのこと、大会記録の更新に期待しましょう!
男子400mH、男子800m明日の決勝へ進出
男子400mHでは、松本が予選を余裕を持って53″24で通過し、準決勝でも51″67の組1着決勝進出を決めると、続く男子800mでも村上が予選を1’54″50、準決勝を1’53″81の組1着、山本郁が予選1’54″98、準決勝1’55″00の組3着と、どちらも余力を残して明日の決勝進出を決めました。
どちらも優勝が期待できます。どうぞ応援よろしくお願い致します!
先頭を引っ張る村上
綺麗なハードリングを見せる松本
いよいよ、明日が最終日となります。決勝種目も多く残していますので、1点でも多く獲得できるよう、チーム一丸となって戦って参りたいと思います。
最後までご声援の程、よろしくお願い致します。