指定校推薦:森柳

プロフィール

  • 氏名:森柳
  • 学部学年:理工学部生命情報学科3年
  • 出身校:金沢二水高校(石川)
  • 所属パート:短長
  • 自己ベスト:100m:11”06 200m:22”05 400m:47”85

慶應を選んだ理由

私が慶應競走部に入部しようと思ったきっかけは、部員の自由を重んじる活動方針に惹かれたからです。これまで中高と陸上を続けて来ましたが、決まった練習メニューを盲目的にこなすだけではなく、いかに速く走るか、いかに効率よく走るかについて考えてきました。そういったこれまでの自分のスタイルにあった活動方針にとても惹かれ、慶應競走部への入部を強く志望するようになりました。

入試対策

指定校推薦受験でもっとも重要なのが、高校側が作成する内申書です。これは日ごろの授業態度、定期試験の成績、学校生活態度、課外活動により決定されます。そのため授業態度を改めることはもちろん定期テストで、ある一定の得点を取らなければなりません。この定期試験の成績が内申書の大部分を占めると思います。また、指定校推薦は学校内で推薦枠を争うわけですが、必ずその推薦枠をもらえるというわけではありません。そのためしっかりと一般受験でも合格するだけの学力をつけることも大切になってきます。これら2つの観点からも、日ごろから勉学に励み、学習習慣をつけることはとても大切になってきます。
課外活動については様々ありますが、一番身近なものに部活動の活動実績があります。部活動において何らかの成績を残すことが重要だと考えます。また、地域のボランティア活動も有効的でしょう。

慶應競走部の魅力

 最も魅力的に感じるのは自由性を重んじる活動方針です。自分で考え、行動することができます。この方針は吉としても凶としても出るとおもいますが、自分自身でよく考え、行動することができた暁には、社会人としての行動力に生かされこれからの人生の良い経験になると確信しています。
また、慶應競走部は縦の繋がりがとても強く、OB・OGの方と触れ合う機会がたくさんあり、自分の行動力しだいで多くのことを学べる場であると思います。山縣さん、小池さんをはじめとしたトップレベルの選手の練習風景を直接見ることができ、実際に肌で感じることが出来るもの魅力の一つです。

受験生に向けてメッセージ

 競走部は他大学陸上部にも珍しい活動方針です。だからこそ、ここでしか学べないことが多くあります。競技面で成長できることはもちろん、1人の人間として成長できる場だと強く感じています。競走部に少しでも興味を持っていただけたなら、実際に足を運んでいただき、肌で魅力を感じてもらいたいと思います。是非、慶應義塾大学競走部に入部してわたしたちと密度の濃い4年間を過ごしましょう。

受験に関するお問い合わせはこちらまで
受験担当:向吉未来也 manager.keiotf@gmail.com

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