一般入試:藤村大生

プロフィール

  • 氏名:藤村大生
  • 学部学年:経済学部4年
  • 出身校:市川高校(千葉)
  • 所属パート:短短
  • 自己ベスト:200m:21″32

慶應を選んだ理由

初めまして、慶應競走部103代目主将の藤村大生です。慶應経済学部には1年間の浪人生活を経て入学しました。
慶應を選んだ理由は、2つあります。
1つ目は、体育会の部活に一般入試の生徒でも入部できるところです。
私は大学に入学したら体育会の部活に入って、本気で競技に打ち込みたいと思っていました。しかし、いくつかの大学では、一般入試の生徒は、選手として体育会の部活に入ることすら出来ません。慶應の体育会は競技レベルが高いにも関わらず、一般入試で入る部員も多くいると聞いていたので、文武両道の姿が魅力的に思えました。
2つ目は、英語の授業が豊富なところです。私は浪人時代に特に英語の勉強を頑張ったので、それを将来も活かしたいと思っていました。慶應には英語を学ぶための授業があるのはもちろんですが、英語で行われる授業が多くあるのが魅力的に思えました。
今は、自分の専攻であるファイナンスの授業などを英語で受けています。

入試対策

経済学部には英語、世界史、小論文の3科目で入学しました。それぞれの配点は英語が200点、世界史(もしくは日本史)が150点、小論文が70点の合計420点です。僕が受けた年の合格最低点は245点で、例年250点前後です。
英語の配点がとても高く、仮に英語が満点ならほぼ合格間違いなしというくらいですので、浪人時代はとにかく英語の勉強に時間を割きました。
将来にわたり、英語が多少出来ることはあらゆる面で自分の視野を広げると思うので、個人的にはとにかく英語の能力を高めておくことをおすすめします。

慶應競走部の魅力

競走部は学生が主体性をもって活躍できる場です。
自分で立てた目標に向かって、自分でプランを考え、自分で実行します。それを支えてくれる人が沢山いることが競走部の魅力だと思っています。
監督、コーチ、トレーナー、OBOGの方々のサポートは非常に充実していますし、マネージャー、学生トレーナーは常に選手に寄り添って支えてくれます。選手同士もお互いをリスペクトし、切磋琢磨しています。僕自身、陸上競技を大学から始めましたが、周りの部員は親身になって多くのことを教えてくれました。全ての人に、選手として大きく成長するための環境が整っていると思います。
また、競走部には理不尽な上下関係はありません。学年に関係なくお互いがアドバイスし合える関係は競走部の良い雰囲気を作っていると思います。

受験生に向けてメッセージ

日吉キャンパスの目の前にある綺麗な競技場を走っている自分自身の姿をイメージしてみてください。選手としてはもちろん、1人の人間としても大きく成長できることをお約束します。やる気出せえ!

受験に関するお問い合わせはこちらまで
受験担当:向吉未来也 manager.keiotf@gmail.com

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