第98回箱根駅伝予選会 総括

こんにちは。
2年長距離マネージャーの甘利です。

10月23日(土)に第98回箱根駅伝予選会が立川駐屯地にて開催されました。
今年も無観客試合となりましたがSNSやテレビを始め多くの方々からの声援をいただき、大きな励みとなりました。この場をお借りして深く感謝申し上げます。

今年度は、箱根駅伝プロジェクト1期生の最後の予選会であり、新たな戦力も加わり、夏合宿を含めより質の高い練習を行い、実力をつけて参りました。
結果は

第19位 10時間54分30秒

でした。
「箱根駅伝本戦出場」を目標に掲げ、11位も19位も同じという気持ちで臨み、攻めたレースをした結果です。非常に悔しく、予選会突破という厳しさを痛感させられました。しかし10位との差は昨年より1分縮んだことや出走者の半数以上は下級生であることを考慮すれば、着実に本戦出場に近づいております。実力者が多く様々な面でチームを引っ張ってきた4年生が引退してしまうことは大きな痛手ではありますが、来年は4年生の思いをしっかり受け継ぎ、この悔しさを晴らしたいと思います。

また、一年生ながら力走を見せ、チームトップの成績を見せた田島は学生連合チームに選出されました。田島が慶應を代表して万全な状態で箱根路を走ることができるよう、チーム一丸となり、私達も全力でサポートとして参ります。

 

当日走った12人の選手にも自分自身の写真と共に、予選会を振り返ってもらいました。4年生には後輩へのメッセージもいただきました。

清水拓哉(法4)65’50” 201位(チーム内7位)
腹筋が痛くて今にも止まりたいと思いながら走っていました。それでもチームのことを考えて走り続けたのだなと思います。↓

 

 

 

 

 

後輩達へのメッセージ:今回の予選会の結果を見ても、既に4年生頼みのチームではなくなっています。来年はもっと高みに近づけるはずです。頑張ってください。

 

杉浦慧(法4)63’53” 62位(チーム内2位)
日本人先頭にいることは理解していました。最後の予選会などと関係なく、予定していたレースプランを遂行することだけを考えていました。あそこでああしておけばよかったという後悔もありません。弱い自分に対しては、ただただ悔しかったです。↓

 

 

 

 

 

 

 

後輩達へのメッセージ:目の前の結果、ポイントの出来も大事ではありますが、それに一喜一憂することなく、元気に淡々と、日々を過ごしていってください。箱根駅伝に出場したいと決めた時のこと、またその覚悟を忘れず、年に一度の予選会でみんなが躍動すること、心の底から願っています

 

鈴木輝(理4) 66’17” 234位(チーム内9位)
この写真が撮影されたのはおそらく12kmあたりだと思います。ちょうど同じあたりで、司代がボードに慶應の10km通過順位を示して立っていました。それを見て、自分がこれ以上タイムを落とすわけにはいかない、と思ったのを覚えています。当時私は10km過ぎまで集団につけていましたが、その後集団から離れ、この写真が撮られる頃には単独走になってしまいました。慶應が予選会を突破できるかギリギリの順位を彷徨っているにもかかわらず、自分は集団から遅れ、さらに前半抑えて入った学校の選手にたくさん抜かれたことで、かなり焦っていました。タイムを落とさないよう、ペースダウンを抑えるのに必死でした。↓

 

 

 

 

 

 

 

後輩達へのメッセージ:今回の予選会に限らず、普段の練習や生活でも、後輩たちの力には大きく助けられました。今までありがとう。君たちなら、箱根駅伝本戦出場を成し遂げてくれると信じています。新春の箱根路に、慶應の名を轟かせてください!

 

内藤拓海(商4) 67’26” 273位(チーム内10位)
スタート前は緊張よりワクワク感の方が強かったです。実際に箱根に行けたらどんな気持ちなんだろうか、今後どうなるんだろうと様々な思考を巡らせていました。この後の結果は悲惨でしたが、、、↓

 

 

 

 

 

後輩達へのメッセージ:今実力がない選手は長期的視点、点滴穿石の精神で頑張ってください。考え、故障無しで練習を積めれば、記録は伸びると思います。簡単ではないと思いますが。
最後に学年別に少しだけ

3年生 就活等で忙しいと思いますがラスト1年真摯に陸上に向き合ってください。前原だけに頼らず学年全員でチームを引っ張ってください!
特に櫛野には頑張ってほしいです。ポテンシャルはチーム1!無理せず、自分のペースで!

2年生 3年生が不在の事が多々あると思うのでその際はチームを支える役割を担って、引っ張ってください。1年生に頼りすぎないように。

1年生 まだまだ思う存分走ってください。チームは上級生が引っ張ってくれます!

マネ陣 選手だけでなく、マネ陣の客観的視点も取り入れてみたらより良いチームになると思います。お話しする機会は殆どありませんでしたが、大変お世話になりました。感謝しかありません。

お世話になりました。これからも頑張ってください!!口は出さずにお金を出せるように僕も頑張ります!

 

前田拓海(商4) 66’09” 218位(チーム内8位)
去年は、チーム10番目でゴールして、9番目の選手との差も大きく、チームに迷惑をかけてしまった。そのため、チーム9番前後を走っていたこの時は、集団から離れてしまったが、少しでも前の選手に追い抜き、前との差を縮めていくことを考えていました。↓

 

 

 

 

 

 

 

後輩達へのメッセージ:今の後輩達は、10000m29分台やハーフ64分台など自分が入部した当初はあまり見なかった記録を出す選手が次々と出てきているので、これからも切磋琢磨しながらチーム一丸となって箱根駅伝出場を目指してほしいです。
また、大学4年間を通して、継続して練習をすることが長距離において力をつける1番の近道であることを実感しているので怪我だけには気をつけて頑張ってください。

 

貝川裕亮(環3) 65’22” 172位(チーム内4位)

 

 

 

 

 

暖かいご声援ありがとうございました!
前半5km通過の9位、10km通過の13位とボーダー近くで戦っていることを走りながら知った時は「いけるいける!」と興奮したのを覚えています。ただ後半は自分もチームも持たなかった。地力の差が出てしまったことが本当に悔しいです。何より、4年生を箱根に連れていきたかった、、自分としては当時の力を余すことなく出せたと思いますが、実力の無さを痛感しました。チームに迷惑をかけてしまった長期の怪我期間がどうしても悔やまれます。いよいよ始まるラストイヤー、今年の悔しさを胸に練習をしっかり継続して、チームを結果で引っ張っていく存在になれるよう必死にもがきたいと思います。そして、箱根本戦出場を決めて、今年の4年生がやってきたことは間違いではなかったということを証明したいと思います。
日頃から応援してくださっている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。結果で恩返しできるよう精進してまいりますので、今後ともご声援のほどよろしくお願いします。

 

前原裕磨(法3) 65’35” 185位(チーム内6位)

 

 

 

 

 

【思っていたこと】前へ前へ

【今思うこと】顔濃いな。

【感想・抱負】チームとしても自分としても悔しい結果でした。来年こそ本戦に出場できるよう、1日1日を大切に頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

 

森田剛史(経3) 65’34” 184位(チーム内5位)

 

 

 

 

 

設定タイムから逸脱したため周りに慶應の人がおらず、気付けば単独走になっていました。自分の実力が足りない…走ってる時も走り終わった後もただただそう思うばかりでした。
競技を続けられるのもあと1年なので、全力で駆け抜けます!
今後とも宜しくお願い致します。

 

黒澤瑛紀(総2) 71’01” 401位(チーム内12位)

 

 

 

 

 

この写真は確か10km地点付近だった気がします。5kmで急に余裕がなくなってしまい、ズルズルと後退し、他大の大勢の選手に抜かれている途中でした。心身ともに本当に苦しくて、チームメイトや支えてくれている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら走っていました。
今この写真を見ても、胸が締め付けられるような思いです。

今後に関してですが、正直、すぐに結果出します!とは言い切れません。練習が積めてないわけではないのですが、うまく結果に繋がってくれない状況です。また前を向いて、いつか黒澤が帰ってきたと言ってもらえるよう、日々精進していきます。今回の借りは、また来年の箱根予選で返します。
そして、箱根駅伝予選会の応援本当にありがとうございました。また変わらぬご声援よろしくお願いいたします。

 

安倍立矩(理1) 68’38” 344位(チーム内11位)

 

 

 

 

 

こんにちは、1年の安倍立矩です。
まず初めに、慶應義塾大学へのたくさんの応援、サポート本当にありがとうございました。また、起用していただいたのに不甲斐ない走りをしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「箱根駅伝プロジェクト」の1期生としてチームを創り上げてきた4年生の先輩方。彼らの背中から学んだことは数えきれないほどあり、これほどまで濃い陸上生活を送れたことにとても感謝しています。そんな先輩方と本気で箱根駅伝を走りたいその一心で自分なりに努力をしてまいりました。本番直前の練習の調子も大学に入学してから1番良く、チーム内でも重要なポジションに任命されました。
しかし、予選会が近づくにつれ、自分の心の中が不安、恐怖で埋め尽くされていきました。というのも、保科さんに期待されて2度も出させていただいた公式戦、その両方が惨敗していたからです。今度の失敗こそチームに直接迷惑をかけることになる。このプレッシャーに耐え切れず、本番で焦ったレース展開をしてしまい、結局予定の5分も遅れてゴールしてしまいました。走力を戻してもまだ精神的に未熟だった。もう4年生と一緒に箱根駅伝をことはかなわないけれど、4年生を箱根へ連れていくことはできます。今回削ってしまった5分を来年以降の糧にして必ず箱根を決めます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

木村有希(総1) 64’43” 135位(チーム内3位)

 

 

 

 

 

この写真はスタート直前の流しの写真で,やっと緊張してきたなといった時でした.今回はハーフと,自分でもどういった走りができるかは未知数だったので自分への期待の気持ちの方が多かったように感じます.
今回予選会を走って「10000とハーフは別物」ということを強く感じました.9月に行えわれた記録会では,10000mを29分台で走ることができ距離の面においては2倍以上違いますが,自信を持って当日は出走できました.しかしそれ以上にハーフでは集団で走るもしくは集団を選ぶ力などが問われてくるなと感じました.今回は風が強かったこともあり,単独でペースを作ることは難しかったため基本集団について行くレースでした.序盤中盤で徐々に前の集団について行くように心がけましたが,他選手との接触やペースアップに力を使いすぎてしまい,10~15,15~20kと通過タイムがどんどん落ちていってしまいました.
このように反省点の多いレースになってしまいましたが,積極的に前を追って全力で走ることができました.今年は19位で本戦出場とはなりませんでしたが,これから一年間しっかり練習を積んで結果を残したいと思います.

 

田島公太郎(環1) 63’41” 47位(チーム内1位)

 

 

 

 

 

改めてレースを振り返ると、ハードなコンディションだったなと思います。強い日差しに止まない風、苦しいったらありゃしない。そんな中で過ぎったのは、これまで僕に関わってくれた沢山の方々の顔とでした。
多大な応援ありがとうございました。箱根を決めることができなかったという事実、本当に悔しい限りです。悔しすぎて見るに堪えないほど泣きました。しかし、この敗北は同時に僕の心へ火をつけてくれました。
これからの一年は今年以上に厳しいものになると思われますが、覚悟を決めた我々が恐るものはもう何もありません。箱根路へ、という一心を胸に日々精進してまいります。今後とも陸の王者の復活する姿を楽しみにして頂けると幸いです。

 

選手からのメッセージは以上となります。いかがでしたでしょうか。

10月24日に行われました東海大学競技会ではメンバー以外の多くの選手がPBを更新いたしました。
また、今週末の日本体育大学競技会では多数の選手が5000mに出場いたします。
来年に向けての挑戦は予選会直後から始まっています。来年、悔し涙ではなく嬉し涙を流せるよう、また一年頑張って参ります。
今後ともご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。

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