4年生特集⑤

こんにちは!3年長距離マネの鯉渕です。

先日行われました第98回箱根駅伝予選会では皆様からたくさんのご声援をいただきました。
心から感謝申し上げます。
ご期待に沿う結果とはなりませんでしたが、来年こそは必ず皆様と箱根の舞台に返り咲けるよう精進いたします。
今後とも何卒ご支援の程お願い致します。

本日は、慶應箱根プロジェクトを牽引し、入部時からチームの大黒柱となって戦い続けてくれた長距離ブロック4年生のご紹介です。予選会通過とはなりませんでしたが、間違いなく彼らは人生を懸けて箱根の舞台を目指してきました。そんな7人の4年間の総括、是非お楽しみください!


司代 隼(法政)

「希望ヶ丘」

▶ 3000mscの塾記録保持者の光常さんから、足立さん川村さん川島さんあっくん先輩井上さん齋藤さんといった身近な先輩まで、多くのOBがいたことに憧れて競走部の門を叩きました。

たまに高校に来てくれる優しい各大学の先輩方の中でも、1番生き生きとした表情で陸上をやっているように見えて、とても素敵でした。

希望ケ丘高校出身にしては、珍しくマトモで、常識人で、カタブツで、清廉潔白、純真無垢、公明正大という言葉がよく似合うボクでしたが、新しい伝統を作ることに少しは貢献できました。

ありがとうございました。
拓朗、悠真くん、あとは頼みました!
フォーーーーー!!!

マトモで、常識人で、カタブツで、清廉潔白、純真無垢、公明正大という言葉が似合う司代さんとは誰のことでしょうか。慶應義塾大学體育會競走部にそのような「司代さん」は在籍しません。

司代さんが何よりも懸けていた最後の予選会。悔しい結果となってしまいました。
でも、輝かしい功績を連ねる希望ヶ丘高校の先輩たちと肩を並べるくらい、司代さんがチームに与えた影響力は大きかったはずです。故障している期間は代官山のプールに足繁く通い、午後はバイクを漕ぎ、夜にはケア部屋で他の選手とコミュニケーションを図る。怪我をしていてここまで追い込める選手を私は見たことがありません。

実は、司代さんが深い意味もなく言った言葉に救われて私は今もマネージャーを続けられています。だから本当に本当に感謝しています。

そんな大尊敬する兄貴に、私から一つアドバイスをするなら、むっつりスケベが垣間見えるどころか全面に出ています。気をつけなさい。


清水 拓哉(法法)

「最後への拘り」

▶ 4年間どんな集合でもほぼ必ず僕が最後に到着してました。「清水がいれば全員いる」と思われるくらい。マイペースで自分勝手なやつだと思うと思います。僕もそう思います。でもそんな僕をみんな受け入れてくれます。
競技生活もそうでした。何度も保科さんに反抗して我が道を突き進んでました。それでも保科さんや仲間たちが、僕を認めてやりたいようにやらせてくれました。だからこそ出来たことが沢山ありました。5000m塾記録更新はまさにその一つだと思います。
自分勝手な僕を受け入れてくれたチームのおかげで、伸び伸びと4年間を過ごせました。本当にありがとうございました。

 

4年間ほぼ毎回集合にくる最後は清水さんでした。故障してるはずなのに全体集合ギリギリの時間に小走りでやってきた時は、一発いいかなと思いました。笑

4年間変わらずギリギリを貫いてきましたが、人として一番大きく成長したのは清水さんだと思います。優しいしホワホワしているけど、どこか自分中心だった清水さんが、ホクレン遠征の時に私や保科さんの聞き役を徹していて本当に感心しました。私の中で清水さんは、すっかり聞き上手なお兄ちゃんです✨誰とでも上手くやれるように、ご自身で変わろうとして変えたことを知っています。本当に尊敬しています。

なんだかんだ清水さん単独出場のレース私が一番帯同しましたよね…!?笑全部ワクワクさせてくれるレースで本当に楽しかったです。まだまだ出せますよね!?それまで帯同させてくださいね。


杉浦 慧(法政)

「「感謝」を「感動」にして「恩返し」」

▶ まずは4年間、僕のことを支えてくださり、本当にありがとうございました。高校時代に成績を残せなかった僕のことも、分け隔てなく応援していただけたおかげで、目標としていた箱根駅伝や全日本・関東インカレ、全日本大学駅伝選考会に出場でき、実りある大学生生活を送ることができました。刺激的で、おそらく死ぬ時にも思い出すような経験も、数多くさせていただきました。
この言葉は、大学入学時に自分が作ったものです。それまでの期待に応えるために、その後の活動に責任を持てるよう、自分の心に刻み、日々行動してきました。そのおかげで、塾記録を出した時も、箱根に出た時も、決して満足することなく上を目指して頑張れました。
本当に本当に、皆様のおかげで走ってこられた、幸せな競技生活でした。
僕の走りにそんな価値があったかはわかりません。ただ、「感動」とまではいかずとも、何か見てくれていた人の心を動かせたりしたら、それはより幸せです。
チームと共に、箱根駅伝と共に歩んだ大学4年間、本当に幸せでした。ありがとうございました!

 

少なくとも私は、杉浦さんから大きな感動幾度となくいただきました。私の中で、その感動は憧れになり、部活以外のところでも「慧くんならどうするか」を常に考えていました。そのくらい杉浦さんの存在は大きかったです。

原田に「あっちゃんにとってこの部活にいる意味はなんなのか」と聞かれたことがあります。即答で「杉浦さん」と答えました。杉浦さんといれば心を動かされる何かに必ず出会えることを知ってたからです。予選会を通過していようがいまいが、結果がどうであろうが、杉浦慧は過程で見る人、一緒にいる人の心を動かせてしまう人間です。感動を与えてしまう人間です。

でも、やっぱり、杉浦さんと箱根に行きたかった。

「慧くんなら」今日という一日も無駄にせず、前を向くと思うから頑張ります。
本当にありがとうございました。


鈴木 輝(理工)

「マグロ」

▶ 止まったら死んでしまうマグロのように、ひたすら走り続けた4年間でした。うまくいかずに悩み苦しんだことも多くありましたが、箱根駅伝出場という1つの目標に向かって努力したことは、僕の一生の財産になると思います。

生まれてから死ぬまで泳ぎ続けるマグロの如く、走り続けた輝さん。

誰よりも忙しい輝さんなのに、誰よりも距離を積む輝さん。夜9時まで部室に残る渡部さんと生活習慣が合うくらいなので、よほど忙しい生活を送ってこられていたんだと思います。スプシを見ても睡眠時間は毎日投稿をするYouTuberくらいに短い。そんな生活を4年間送ってきたひかるさんを心から讃えたいです。

加えて、競技面でも、特に去年の予選会以降苦しんだ期間も多かったのではないでしょうか。
今回の予選会が、輝さんにとってどういう結果として受け止められたのかは私にはわかりませんが、輝さんはチームに結果で貢献するチャンスがまだまだありますよね!!楽しみにしています✨


内藤 拓海(商)

「骨走法」

▶ 怪我や不調で伸び悩んだ4年間。怪我を繰り返す中で、筋肉や神経の痛みを乗り越え骨で走る術を身に付けた。これなら無限に走れる。しかし、その後待っていたのは疲労骨折。辛い事の方が圧倒的に多かったが、それでも浪人して慶應に入って恵まれた仲間と陸上ができて幸せでした。

本当に骨で走ってたとは思えないほど、真面目に補強に取り組んでいた内藤さん。入部当初の私の中では、勝手に、問題児イメージがありましたが、「一度怪我したところは二度としない」という強い言葉を聞いたことがあります。その結果、二年生以降継続力のある頼もしい選手になってくれました。

単に優しいだけじゃない気遣いが上手な内藤さん。何か困った時、面倒を見て欲しい選手がいる時、必ず私や保科さんは内藤さんを頼っていました。競技面でも、それ以外でも、本当の意味でチームになくてはならない存在でした。

きっと内藤さんのこれからは、その優れた人間性で素晴らしいものになると思います!応援しています!
よくわからない奇声はほどほどに。


前田 大河(商)

「挫折」

▶ 貧血、怪我、慢性疲労、マネージャー兼任などで様々な挫折を大学4年間で味わいました。
しかし、その挫折はただ自分を苦しませるものではなく、色々な事への気づき、学びを与えてくれました。
そして、挫折を経験したおかげで、心身共に成長することができたと感じています。
だから、大学における競技生活において「挫折」は切っても切り離せないものです。

まず、1年間選手兼マネを務めていただけたこと感謝しています。

私は多分誰よりも大河さんをマネージャーとして1番に頼りにしていました。伝わってなかったと思いますが…笑1の指示から10を見つけられる人はなかなかいません。私の下手くそな指示を汲み取って、完璧な仕事をしてくれました。本当に、本当にありがとうございました。

選手兼マネとしての1年間が大河さんにとって、”挫折”を表すだけのものではなかったことを祈ります。
もしかしたらそれは私たちが箱根に行った時に、初めて感じていただけることかもしれません。
頑張ります!見ててください!


前田 拓海(法法)

「「夢」→「目標」」

▶ 4年間を通して、箱根駅伝出場というものが実現可能性の低い「夢」から手の届くような「目標」へと変わっていったことが実感できたから。そういった意味で充実した競技生活が送れたと思う。今後もいろんな意味で走り続けたいと思う

箱根駅伝という夢でしかなかった舞台を、今は絶対に追うべき目標にできているのは、拓海さんはじめ四年生のおかげです。

拓海さんはクールに見えますが、内に熱を秘めた選手です。私が初めて渡部巨匠の元から離れ一人で帯同した春合宿で、距離走で垂れかけている仲間の背中を手で力強く押す拓海さんの姿を見ました。あの瞬間だけは今も覚えています。この時初めて駅伝がチームスポーツである意味を私自身学んだ気がします。

絶対的な努力でチームの背中を押し続けてくださった拓海さん。目標にしていただいたその舞台に来年こそは立ちます。
お疲れ様でした!


 

いかがでしたでしょうか。

プロジェクト一期生である7人の4年生。週10回の練習、年間50日の遠征、これを4年間続けることの難しさは言うまでもありません。
箱根駅伝出場は来年にお預けとなりましたが、箱根の舞台以上のものを四年生は残してくださったと思います。

4年生には長距離マネージャーがいませんでした。
それもあってか、たくさんかわいがっていただき、よく相談に乗っていただきました。初めての給水の時に周りが見えず走路妨害をしたことを杉浦さんに怒られたあの日から、たくさんのご指導やお叱りもいただきました。
本当に本当にありがとうございました。

4年生のいないこれからは、本当に寂しいです。
予選会前の一週間はあと数日で7人がいなくなってしまうのではないかと、お風呂でよく泣いていました。笑
そのくらい私にとって大きすぎる存在でした。

2年半皆さんをサポートできて本当に幸せでした。
ありがとうございました。

今後も皆さんのご活躍をお祈りしております!

 

4年生特集は以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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