慶同戦4日目!~中長距離種目選手紹介~

こんにちは!
全体マネージャー1年の藤永です。

慶同戦4日前となった本日は中長距離種目選手の他己紹介です!
是非、最後までご覧ください!

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男子1500m

梅沢龍樹(中/総合政策3)

 

 

 

 

 

From.松元泰治(中/理工3)

梅ちゃん!
今回は慶同戦1500mということで、本種目ではないかもしれないけど僕たちのエース梅沢ならばっこり一位取れると思っています!!

落ち着いて前についていけば絶対いける!!!ラスト300で全員ぶっちぎってください!
自分も負けじと食らいついていきます。一緒に頑張りましょう。

目指せ慶應1-2-3フィニッシュ!

田村颯斗(中/商3)

 

 

 

 

 

 

From.梅沢龍樹(中/総合政策3)

この人とは絶対仲良くなれない。」
それが、今では競走部で一番の信頼を置いていると言っても過言ではない田村君への第一印象でした。

日差しが心地よい小春日和に、僕は入部当初の彼と出会いました。

真っ青な唇。本当に生きているのか疑ってしまうほど血色なくやつれた顔、全くもって聞こえない声と、周りが怖くて仕方ないような自信のない目線。正直、僕が苦手なタイプの人間でした。

さて、この上なくディスらせていただきドン底まで落としたのは今から彼を褒めちぎり、彼の好感度を爆上げするための前座にすぎません。

ちなみに、どうして彼がこんな姿になってしまっていたのかというと、本人曰く、入学当初は宅浪時代に纏った闇を隠しきれず溢れ出てしまっていたため、らしいです。
厳しく、孤独な宅浪時代ではほとんど人と会話することなく、唯一ジャンプで連載されるワンピースを楽しみにし、それが更新される日をもってかろうじて曜日感覚を維持していたそうです。

そんな過酷な日々を乗り越えた彼は、強靭なブラック耐性を身につけ、今となっては競走部で一番頼れるみんなの兄貴。僕だけではなく誰からも愛されている男です。

一浪&4月生まれということもあり、入学した時点で酒が飲める田村君は酒豪の先輩方にひっぱりだこ。徐々に中距離に溶け込み、血の気が戻り、表情に本来の明るさと、さっぱり系イケメンフェイスが現れていきました。

常時穏やかな彼ですが、レース直前になると一変します。めちゃめちゃ集中します。心に秘めた闘志は人一倍。普段のオーラのカケラもない田村とは違い過ぎて結構びびります。

そんな彼ですが、今年に入ってからベストを2度更新し、3’56”を2本揃えている強さを見せています。しかし彼の実力はまだまだこんなものではありません。なんせ最近流行っている大谷さん腹筋を、初手で一瞬の休みもなく淡々と連続600回でこなしました。舟入時代の鬼補強の日々によって磨かれた驚くべき腹筋です。きっと伊藤さんですらも、彼の腹筋は強いとおっしゃると確信します。

鉄棒下の階段付近は「田村の聖域」になっているくらい、去年はきっついミドルポイントの度にその場所で吐きまくってダウンしていた彼でしたが、今年は練習で外しているところを未だ目にしていません。

今年の田村颯斗は明らかに違います。

いずれ部を引っ張っていく大きな覚悟をもって挑む今回の慶同戦。
彼の覚悟を持った走りにぜひご注目ください。

初めて同期三人で勝負する対抗戦。1500は長くて嫌いなはずなのに、僕も楽しみで仕方ないです。

自信も実力も覚悟もついた今年の慶同戦、一緒に勝つぞ!!!

意味があるのか無いのか
結果が出るか出ないか
もっかいやっても無駄か
全部やって確かめりゃいいだろう!!!

Praying run
Don’t give up and stay on your way

TAKUYA∞

松元泰治(中/理工3)

 

 

 

 

 

From.田村颯斗(中/商3)

中距離ブロック3年の田村です。
この度松元の紹介をさせていただくことになりました。
タイチは一言でいうと変な奴です。普段の生活やjogの最中は誰も知らないような雑学をひたすらしゃべってます。そしてその雑学は誰の得にもならないような話題ばかりです。さらに問題を出してくるくせに自分が答えを忘れていることも多く、もやもやだけを与えてくることもあります。競技面でもポイントの前は必ず「今日は足重い、足痛い」と誰かに訴えかけています。これは日常茶飯事なのでもはやそれが普通だとみんな思っています。しかし、いざポイント練習が開始するとそれまでの発言は何だったのかというくらいしっかり走ります。特にラストの粘りや切り替えはすごいです。
試合でもラストの粘りはタイチの強みになっていると思います。
慶同戦でもラストしっかり切り替えて自分の力を出し切ってくれるのではないかと思います。
前日や当日タイチの口から「足が重い気がする」という言葉を聞いたら心配せずにうなづいてやってください。それはタイチが通常運転だという証です。ラストの粘りに期待してゴールを待っててください。お願いします。
まとまりはないですが、以上を松元の紹介とさせていただきます。

男子5000m

司代隼(長/法4)

 

 

 

 

 

From.鈴木輝(長/理工4)

司代とは、実は2年前の慶同戦も一緒に5000mに出場しました。その3か月後、箱根駅伝予選会において彼はチームトップでゴールし、関東学生連合に選出されました。本戦出走は惜しくも叶いませんでしたが、昨年も着実に力をつけ、10000mでは塾歴代3位、ハーフマラソンでは塾歴代2位の記録をもちます。間違いなく、我が慶應長距離チームを引っ張る存在です。

そんな彼も、昨年度末から今年の春にかけては怪我に苦しみました。長時間のウォークやバイク、鬼の補強など、走りたい気持ちを抑え、ストイックにトレーニングに取り組んできたはずです。今シーズン、関東インカレや全日本予選といった公式戦に出られなかった悔しさを、今回の慶同戦にぶつけてくれることでしょう。

また、彼のすごいところは、狙った試合をほとんど外さないことです。ケアに使う時間は決して惜しまず、自分の身体の状態をよく把握しているのでしょう。そして試合当日にピークを合わせ、本番で100 %の力を出す能力に長けています。

彼は試合当日に調子が良くて自信があると、僕に「今日はあなたを食います」と言ってくることがあります。こういう時は大体本当に食われます(実際、2年前の予選会では15 km過ぎで本当に食われました)。
今回レース前にこのように言われないか怖いですが、今度こそ有言実行はさせません笑。良きライバル、かつ慶應の勝利のために戦う良きチームメイトとして、一緒に頑張ろう!

鈴木輝(長/理工4)

 

 

 

 

 

From.大木啓矢(長/法2)

ヒカルさんへ

ヒカルさんといえば、暑さに強く安定感のある走りです。そして今回の慶同戦は昼の12時スタートということで、ヒカルさんにとってはうってつけの条件です。最近「暑さに弱くなった」とおっしゃってますが、走り終わってみれば、めちゃめちゃ強い、、ってなってると思います。キツい夏の練習に向けて勢いをつけていくためにも暑さに負けず頑張りましょう!!

大木啓矢(長/法2)

 

 

 

 

 

 

 

From.司代隼(長/法4)

はい塾生ちゅうもーっく!!

なんだーーっ

お前らに1つ言いたいことがあるーー!

なんだーーっ

最近このコロナのせいで、競走部の部員同士の顔が全く覚えられていなーーい!!

そうだーーーっ!!

その中でも、最もインキャの長距離ブロックは、本当に顔を覚えられていなーーい!!

そうだーーーっっ!!

でもそんな皆さんにとって、慶應競走部のマネブロはみんなのことを知り合える最高の場所だと、断言しまあす!!

そうだーーーっっ!

まずは、競走部のみなさん、大木くんとは何かを感じてほしい!!!

そうだーーーーーっっ!!

まずはみなさん、おおおきな声で、ソラァ!!大木とお願いします!!

そうだーーーーっっ!

はぁぁい!!お、お、き!!お、お、き!!お、お、き

というわけで大木くんの紹介をすることになったのですが、彼のことを覚えておくと得すると思います。なぜなら、彼はこれから伸びると思うからです。根拠はよくわからない。
でも、もし彼が覚醒した時に、「私はもともとコイツに目をつけていた」って言えるとかっこよくないですか?

そんで彼が伸びるとしたら、今年。これは完全に勘。
でも、今年来なかったら3年目は来ない。これはほぼ確実。

名門宮前平中から鎌倉学園という、強豪のDNAが詰まっているわけで、長距離選手に必要な、過酷な練習を長期間継続するという素養はとてもあると思います。
あとは、それを結果に出して、周りに見せるだけですね。

女子1500m

守屋明穂(中/環境情報4)

 

 

 

 

 

 

 

From.細井衿菜(中/総合政策3)

最近明穂さんらしい走りを取り戻してきた明穂さん。
後輩想いで面倒見のいい明穂さん。
ずばっと言う時は言ってくださる明穂さん。
その分自分に厳しい明穂さん。
この3年間、色んな明穂さんを見てきました。
コジコジみたいにほわほわしてて可愛い明穂さんですが、自分の決めたことはちゃんと最後までやり切るし、どんな状態でもその日の最善を尽くそうとするカッコいい人です。皆さんあまり知らないのでは?私は知っているのです(グフフふ)。
ここ1.2年は悩んでいる時期の方が多かった気がします。それでもそうやって努力はキチンと積んできているし、明穂さんは自分が思っているよりも強いヒトですよ。
明穂さんを見て育っている(?)神田を見たら分かります。

普段は恥ずかしくて言えないけどこの際だから色々と言っておこうと思います。
1年半くらい前かな、いつかの集合で、私と最初は距離があったけど一緒に練習するようになって近くに感じて一緒に頑張ろうと思えるようになったことが嬉しいって言ってくださったの覚えているでしょうか?私はそれ聞いてニヤニヤが止まりませんでした。それから私の不調が来るたびに気づいて声をかけてくださって一緒に真剣に改善策を見つけようとしてくれる明穂さんが私は心の底から愛だし、明穂さんがいるうちに結果を残してお返ししたいっていうのが今の原動力なんです。あと色々あるんですけど長くなりすぎてるので卒業までに伝えます。

普段よりちょっと長い今回のレースですが、800の全カレ標準切りに勢いをつけるべく大幅PB出しに行きましょう!全身全霊でPMさせていただきます!!!!!!

細井衿菜(中/総合政策3)

 

 

 

 

 

 

 

From.神田陽向(中/理工2)

細井衿菜さん
中距離ブロックの勝利の女神こと、細井衿菜さん!
えりなさんの「大丈夫!いけるよ。」という、強く、優しい一言に背中を押された部員は、一体何人いるのでしょうか。レース前にえりなさんといると、どんどん勇気が湧いてくるからほんと不思議です。いつも本当にありがとうございます。ずっと計り知れないプレッシャーと戦いながら、文字通り命懸けで陸上と向き合っているえりなさんだからこそ、その言葉は人の心に強く響くのだと思います。
今シーズン前半は、えりなさんにとって苦しい時期が続いてきました。しかし、中距離のメンバーにはいつものような明るい笑顔しか見せません。(実際、ノリに乗っている時のえりなさんは練習も学校もバイトも完璧にこなして、もしかして本当はターミネーターなのか?と思うことがあります。(嘘です怒らないでください笑) )
だけど今のようにえりなさんが苦しいとき、今までパワーをもらった分を返したいと思うんです。えりなさんが試合に出るときのプレッシャーは私一人の応援じゃはねのけられないけど、中距離ブロック全員で、そして部員全員で、えりなさんの背負った荷物を軽くしたい。だから苦しいときは一緒にガンガン泣きましょう笑 そして女神の名の通り、勝利を手にした日には、あほみたいに一緒に喜びましょう!ね!
みんないつもはえりなさんの声真似ばかりしていますが、当然、心の底から応援しています。
他己紹介に乗っかって普段は言えないことを書いてしまったので、紹介じゃなくてメッセージじゃね?って感じだし色々書いちゃって恥ずかしくなってきました😇けどなかなか私に回って来ることはないかなと思ったので、こんな文で許してください笑
慶同戦は1500ですが、楽しみながら頑張りましょう!そして、これからまだまだある公式戦も、一緒に戦い抜いていきましょう!強くて優しくて可愛いえりなさん!(最後に精一杯の紹介を入れる)大好きです!

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以上となります。いかがだったでしょうか??

現時点では灼熱とも言うべき35度予報の京都。タフさが求められるレースになることでしょう。
中距離は全カレをはじめとしたシーズン後半に向けて、長距離は約3か月後に迫った箱根駅伝予選会に向けて弾みをつけたいところ。皆様、応援の程よろしくお願い致します。

明日は、ハードル・リレー種目の選手の他己紹介をお届けいたします♪♪

最後までご覧いただきありがとうございました。

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