【2020年シーズン】黄K資格取得選手紹介!

こんにちは。2年マネージャーの原田です。
全体マネージャーがマネブロを更新するのはかなりご無沙汰しておりました。🙇

昨年11月頃から多くのブロックが冬季練習に入り、年が明け「ここから」という時に緊急事態宣言の影響で日吉陸上競技場の使用禁止。息が詰まる毎日ですが、それぞれの場所で、今できることを、頑張りましょう。

 

本日は、昨シーズン新たに黄K資格を得た選手を紹介していきます。
本来ならば、全体集合の場で黄K贈呈式が行われるのですが、この状況ではそれが叶わないので、マネブロの力を借りて4名の選手にスポットライトを当てたいと思います!

選手紹介に入る前に、黄K選手って?となる方もいるかと思うので、改めて黄K資格と現役部員の黄K資格保持者を紹介致します!

基本的に、黄Kユニフォームは以下4つの基準の内一つでもクリアした選手に贈呈されます。
①塾記録保持者
②早慶戦各種目優勝者
③関東インカレ・全日本インカレ入賞者(但し、関東インカレ2部・3部の場合は3位以上)
④日本選手権入賞者

2020年シーズンまでにこの資格を得た選手が以下の8名となります!
加えて、男女ともに公式戦のリレー種目は黄Kユニフォームで出走します。

名前 種目 黄K条件
大谷 尚文  400m  ③
4×400mR
畦地 将史  やり投  ③
鐘ヶ江 周  やり投  ②
酒井 由吾  走幅跳 ①③
坂口 天城  4×400mR  ③
杉浦 慧 20km  ①
ハーフマラソン
森 柳  4×400mR
細井 衿菜 800m  ①③④

来る2021年シーズンも彼らがチームの中核を担う存在となり、慶應競走部を牽引していきます。

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ここからは、2020年シーズン新たに黄K資格を突破した選手4名を紹介していきます。
新型コロナウイルスの影響で苦しい状況が続いたシーズンでも、しっかりと結果を残してきた4名の選手が今後のチームに勢いをもたらしてくれるでしょう。

◆清水 拓哉(長距離・法法3)
第198回東海大学長距離競技会
男子5000m 14’07″21 *塾記録更新
昨シーズンは新型コロナウイルスの影響や思いがけない怪我もあって、試合の出場機会が少なくなってしまいましたが、それでも出場した試合ではすべてPBを更新。特に満を持して出走した5000mでは、13分台にも迫る好記録を叩き出し、塾記録を塗り替えました。しかし、10000mチーム7番手とまだまだ本領発揮とはいっていないようです。最近では長距離の塾記録更新ラッシュが続いていますが、10000mは2006年の記録から更新されていません。10000mでも塾記録を塗り替えるような好走を、期待しています。

 

 

 

 

 

 

◆森田 剛史(長距離・経済2)
第83回平成国際大学長距離競技会
男子5000m 14’15″03 *塾記録更新 (尚、現在は清水の方が最新の塾記録となります。)
まずは、細井に続いて同期の名前が塾記録に載ったことをとても嬉しく思いました。(あっさり更新されてますが、、😊)
自粛明けからやる気が出てきたことに伴い、非公式の5000タイムトライアルでも大幅にPBを更新。その後の日吉の強化練習もしっかりとこなし、箱根予選会ではチーム4位。疲労も抜け切らぬ1週間後の記録会で塾記録更新となりました。
”彼が、次の世代のエース。”みんなにそう言わせる走りをこれからたくさん見せてください。

 

 

 

 

 

 

★浦津ななの(跳躍・環境1)
第99回関東インカレ
女子1部棒高跳 3m60 *7位入賞
愛知の名門中京大中京から来た期待の新生ということで、入部当初から注目を集めていた彼女ですが、全日本インカレはケガで欠場。本人にとっても苦しいシーズンだったと思います。それでも、関東インカレでは、3m60を跳んで7位入賞。1年生ながらに大舞台で結果を残しました。ルアニィさんと一緒にポールのピットにKのユニフォームが並んだ時には誇らしく思いました。慶應のPole Vaulterはこれからも強いぞ、と確信しています。
2021年は、黄Kを背負って出場する試合で、彼女のとびきりの笑顔が弾けることを期待しましょう。

 

★武田 翔太(跳躍・法法1)
第99回関東インカレ
男子1部走高跳 2m05 *8位入賞
昨年の関東インカレは対校戦ではなかったとは言え、彼の跳躍がなければ慶應は0点でした。関東インカレ最終日、少しでも来年に繋がる試合にしてくれてありがとう。賞状が手元に渡るまで、何度も確認してきた君の姿が印象的です笑 そして、彼は関カレだけでなくU20でも4位入賞という成績を残しており、大舞台に強い選手です。
彼が今後、競走部の得点源となってくれることは間違いありません。大好きな義永先輩を超える跳躍を、楽しみにしています。

 

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2021年シーズンも多くの選手が資格を突破し、伝統の黄Kユニフォームを着ている姿を見られるよう、サポート陣も頑張って参ります。
そして、全体集合の場で贈呈式を行うことができるよう願っています。

 

今年も競走部への変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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