OB・OGさん座談会~マネージャー編~

こんにちは!

4年マネージャーの竹田です。

本日から3日間、新歓企画として競走部のOB/OGさん座談会をお届けしてまいります。

現役部員では分からない、引退されたこそ分かる競走部の魅力がたくさん詰まった座談会となりました!

ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございます。

第1回となる本日は、石井はるひさん(文学部/2013卒)、齋藤菜月さん(法学部/2015卒)、田島瑠理さん(法学部/2016卒)、田中未来さん(法学部/2016卒)の4人のマネージャーOGさんからお話をお伺いしました。

 

 

竹田)本日はお集まりいただきありがとうございます。さっそくですが、質問に移らせていただきたいと思います。

まず、みなさんの競走部に入部したきっかけを教えていただけますでしょうか?

石井さん)父がスポーツ関係の仕事をしているので、スポーツ選手を支えるサポートスタッフに惹かれ、体育会にも興味を持ちました。なぜ競走部だったかというと、日吉キャンパスのイチョウ並木のところで勧誘されたのがきっかけだったかな。他のメジャースポーツのマネージャーも考えたけど、選手とマネージャーが対等ではないようなイメージがあったので・・・。
競走部は、選手とサポートは対等だし、サポートの先輩もすごい方ばかりで入部を決めました。

齋藤さん)私は陸上観戦がとても好きだったことがきっかけかな。他のスポーツ観戦も好きで、他部活の見学にも行ったけど、「マネージャー」と「選手」の区切りが大きく感じてしまった。競走部に見学に行き、先輩や同期の雰囲気が良く第一印象が良かったし、楽しかった。一生懸命やってる人たちの近くで4年間頑張れたらいいな、と思い入部しました。

田島さん)私はもともと、ダンスサークルに入りたかったのですが高校卒業直前に大けがをしてしまい、諦めました。サークルを見ていても、あまり肌に合わないな、と感じている中でSFC高校の同期に競走部に誘われ、見学に行きました。中学の時に競走部に所属していたこともあり、体育会に入るなら競走部、と決めていました。

田中さん)サークルは合わないだろうな、という印象があり、高3の時から体育会に入ると決めていました。準体育会なども見て回りましたがあまり雰囲気が合わず、SFC高校の同級生から誘われ競走部に見学に行くと、部室に入った際の家族のような雰囲気に惹かれ入部を決めました。

 

竹田)ありがとうございます。それでは、社会で活きた体育会/競走部での経験はありますか?

石井さん)4、50代の人はスポーツの話が好きだから、そういった話をするだけで場が和んだり話が進んだりすることはあったかな。もちろん就活の時も優遇されることが多かった。また、競走部時代に競走部に関わるたくさんの大人の方々と関わることができたのも貴重な経験かな。競走部のサポートだったからこそ知れた大人の事情だったりお金の回り方があると思う。
また他の部活のように監督主導の環境ではない中で、自分たちで考えて組織を創っていけるのは他の体育会にない競走部の魅力だと思う。

 

齋藤さん)私は、人が何を考えているか、などを観察するようになったことかな。これは、社会人になっても相手が何を考えて、何をしたいのか、などを考えるときに役に立ってる。
あとは、競走部の人たちに卒業してからも会うことが多くて、泣きながら昔話をすることもあって・・・。あの時全力で頑張っていた、と思える経験は自分の人生においてとても大きいな、と思います。

田島さん)大学4年間で、ほぼ毎日、家族より顔を合わせ、目標に向かって誰かと頑張ったという経験を社会に出る前に持てたということは大きかったですね。また、中高の部活とは違い、自分たちで組織を創っていく必要がある中で4年間やり切ったという経験も自信になった。
私たちの代で一気にマネージャーが増えて選手に対してできることが増えたため、「やるべきこと」と「やりすぎなこと」の線引きについて多くの議論をしました。自分はどこまでやるべきなのか、また、やる、と決めたその理由、そもそもの目的は何か、などの物事の本質を捉えて考える力が身についたと思っています。

田中さん)物事が何か上手くいかないことは、コミュニケーション不足が原因であることが多く、話し合えば解決することが多いと思います。
陸上は個人競技であるが故に一人で考え込み過ぎてしまうことが多いため、マネージャーとして選手同士を繋ぐ、ということを意識していました。また、同期のマネージャーが4人と多かったので、マネージャー同士でしっかりとコミュニケーションをとるようにしていました。
社会人になってから新しい学びがあることってあまりない、と感じてしまうくらいマネージャーで経験してきたことと重なる部分が多いと感じてます。社会人でいうPDCAサイクルが競走部時代から実践できていたのだと思います。

竹田)それでは、競走部でのかけがえのない思い出を教えていただけますでしょうか。

齋藤さん)4年時の全カレでのマイル優勝かな。その年の関カレで1部昇格した勢いのまま雰囲気の良い夏を過ごせて・・・。自分の中でも集大成的な大会でもあって、一緒に頑張ってきた選手たちが結果を出してくれたことが本当に嬉しかった。応援席でみんなで号泣しながら若き血を歌った瞬間は今でも忘れられないなあ。

田中さん)「弱い代」と言われていた代ではあったけど、スター選手がいない中で後輩たちの力も借りつつ、勝ちたい、という思いが強い代だったな、と思います。最高学年で関カレ1部を維持できたし、早慶戦も久々に勝つことができて総力の必要性を感じました。

田島さん)どの代の試合も心には残っているけれど、自分たちが4年時の公式戦は特に思い出深いです。それに加えて、冬季などに「マネージャーとは何か」などを夜遅くまでずっと話し合ったのも良い思い出だなあと思います。

 

 

 

竹田)入部時に進路について、既に何か検討していたことはありますか?また、競走部の活動をしていくうえで変化はありましたか?

石井さん)美術専攻だったため、大学院で美術を学び美術館で働くことも考えてはいたが、海外の大学に行くまでは踏み切れず、その道には進めなかった。アート系の長期インターンには行けなかったが、単発のものは参加していました。

竹田)就職活動とサポートの両立はどのように行ってきましたか?

石井さん)以前は六大学が4月中旬にあって、それまでに就職先が決まらなければ就浪しようと思ってた。あくまで部活優先で、できる範囲で就活はしてた感じかな。

齋藤さん)私も部活優先で就活はしていました。マネージャーのOBさんにOB訪問をした際に、「どうせ就活で部活の話しかしないのに、部活を休んで面接に行くのって失礼じゃない?」と言われたことがあって。部活があるときは、就活を入れないよう心掛けてた。部活を譲らず、就活もしっかりやっている人が結果を出している姿を見て、選手をとても尊敬した記憶があります。

田島さん)私の代は4、5月にES提出で関カレの時期もかなり大変で、いかに夏合宿に行くか、というのがモチベーションでした。みんなが練習しているのに就活でいれない、というのが嫌で部活の一瞬一瞬に余すことなくいたい、という気持ちが大きかったです。当時の自分としては出切ることは全てやっていたため、悔いはなかったです。部活はその時しかできないから、その瞬間を大切にしていました。
一方で、就職活動は一生に関わることだし、そちらに重きを置いている人もいるので、しっかりとコミュニケーションをとることが大切だな、と感じました。

田中さん)私は就活で集合欠を取らなかったです。一生懸命部活をした先に就活があると思ってて、それを逆にはしたくないな、とずっと思ってました。就活は失敗したらやり直しができるけど、部活動は一度しかできない。一瞬たりとも逃したくない宝物のような毎日を大切にしていました。面接では、ほとんど部活の話しかしてなかったなあ。

竹田)ありがとうございます。質問は以上なのですが、最後に新入生にメッセージがあればお願いします。

田中さん)競走部での4年間は一生思い出し続ける思い出だし、入部したことは人生の中で一番正しい選択だったな、と思っています。私は何かあったら絶対そこに戻ってくるところが競走部です。みなさんにとってそういう選択が競走部であれば嬉しいです。

田島さん)体育会に入ることは勇気が必要であると思うけど、就活を終えて今後の人生にも生きると思っています。自分たちで作り上げるしかない競走部という環境の中で得られる力は大きいと思います。

齋藤さん)競走部での4年間が嫌な思い出という人はほとんどいないんじゃないかな?前の2人が言ってくれたことに尽きるなあ・・・。

選手として入部することとマネージャーとして入部することは同じ競走部であっても違うことは多いけど、それでも同じ陸上競技ということに向き合えたり、選手と同じ世界を目指して頑張れるのはマネージャーだからこその楽しみであると思う。陸上未経験だったり、体育会怖いなあという不安を抱えている人も、絶対それを支えてくれる強い選手たちがいるから、そういう人たちと過ごす4年間はすごく楽しいと思います。

石井さん)あまり意味のない時間を過ごすぐらいだったらとりあえず入っちゃえ!と思います。競走部は他の部活よりいろんなことの両立ができると思うし。入部は新入生の今だからこそできることなので、ぜひ入部してみてほしいです。

 

 

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ご協力いただいたOGの皆様、誠にありがとうございました。

新入生にはもちろん、現役部員にとってもたった4年間の競走部生活を大切に過ごしていこう、と思い返すきっかけになったのではないでしょうか。

明日はトレーナーOB/OGさんの座談会の様子をお届けします。

ぜひご覧ください!

 

以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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