春合宿特集~長距離ブロック編~

こんにちは!

1年長距離マネージャーの鯉渕温子です。

新型コロナウィルス感染が世間を騒がせている昨今、日本学生ハーフマラソンや各地の記録会、マラソン大会が次々と中止となり、他人事にしてはいけないなと感じている今日この頃ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

長距離ブロックの大きな目標の1つとして位置づけていた学生ハーフの中止が決まり、選手も我々スタッフも正直戸惑っておりますが、体調管理には細心の注意を払いながら、最終目標に向け今できることを精一杯行っていくのみだと思っております。皆様も体調には十分お気を付けください!

 

少しさかのぼった年明けには第96回箱根駅伝が行われ、シード権獲得校、来年度予選会出場校が確定したのも束の間、すでに2か月が経とうとしています。箱根駅伝当日、多くの選手たちは自分の出走したい区間を沿道から見学し、箱根出場への強い気持ちを各々再確認しました。また、司代(法政2)は関東学連選抜に選出されたものの出走は叶いませんでした。しかしながら、翌日の集合で彼がチームに伝えた『箱根に”チーム”で出場する意味』は、少なくとも私にとって、箱根路を走ることに劣らぬ価値のある言葉でした。

気づけば予選会から4か月が経ち、すでに第97回大会まで8か月を切っています。自分たちのゴールをより意識しながら一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

2020年元旦の練習の様子

 

一方、弊部が部全体の目標として掲げる関東インカレの舞台まであと3か月を切り、シーズンインに向けた緊張感をより感じるようになってきました。また、2月中旬より各ブロックが春合宿を行い、ブロックごとの結束力や一体感の高まりも感じられるようになってきました。

 

前置きが大変長くなりましたが、今回のマネブロでは、2月18日から24日まで千葉県富津市にて行われた長距離ブロック春合宿の様子をお伝えさせていただきます。

 

強化練・春合宿含めた冬季練習は、ハーフマラソンを走り切るスタミナ、距離耐性づくりを目的として行われました。夏合宿同様、朝練・午前練・午後練の三部練構成で強度の高い練習がほぼ毎日続きました。

メインの練習は午前に行われ、距離走やインターバル走を行いました。

距離走の様子

インターバル走の様子

夏合宿では上級生についていくことに必死だった1年生も、今回の合宿では声掛けをしながらチームを盛り上げようとする姿勢がとても印象的でした。一方上級生は高度の高いメニューを完遂したり、距離走で積極的に引っ張ったり、後輩の生活面での面倒を見たりと先輩らしい態度がとても頼もしかったです。また、新1年生も迎え、上級生と仲良くコミュニケーションを取りながらも、時折陸上について真剣に語り合う様子も見られました。高校での様々なバックグラウンドを活かし、慶應に新しい風を吹き込んでくれることを期待したいです!

今回の春合宿では、選手からコーチ陣へのメニューや今後の方針に関する質問会を含めたミーティングを行いました。双方の認識のずれを解消したり、メニューの設定タイムやレスト時間の意義・目的を教えていただいたりと有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。

 

また、2月よりRIZAPさんに慶應箱根プロジェクトのサポートをしていただくことが決まりました。主にパフォーマンス向上のための①フィジカルサポート、②栄養面でのサポート、③コンディションサポートをしていただいています。今回の合宿でも、はるばる千葉県まで足を運んでいただき、ストレッチや補強のご指導をいただきました。

普段のRIZAP Labでのトレーニングの様子

低酸素ルームでトレーニングをする朝倉(商1)

合宿でRIZAPさんのご指導を受ける選手たち

左から、補強をする河野(環境1)、小野(総合2)

 

 

今回の春合宿では、育英大学の1年生選手2名にもご参加いただきました。

先頭集団を引っ張る印藤(先頭左・経2)と育英大学の選手

 

育英大学陸上競技(駅伝)部さんは創部間もないにもかかわらず、お二人共、強度の高い合宿メニューを完遂し、コーチ陣は勿論、慶應の選手からも多くを吸収しようとする姿勢がとても印象的でした。今回の合宿について、また慶應長距離ブロックについてお話を伺うと、コーチ陣と選手の近い距離感やRIZAPさんの補強等に関するご指導、学生トレーナーによるケア・ケア道具がある環境に驚かれていました。彼らの話を聞き、いかに恵まれた環境を提供していただいているのかを再確認する機会になりました。

学生トレーナー坪田(右・法3)のケアを受ける小野(左・総合2)

恵まれた環境にいることが”当たり前”になると、どうしても不足している点や不都合な点、さらにはより恵まれた環境に目が行きがちになってしまいます。「あれが足りない」と過剰に多くを求め、「これは合わない」と即効性を求めてか早々と切り捨ててしまうことさえあります。その結果生じ得るのが甘えや驕り、過信であり、これらはアスリートの成長を邪魔する精神的要素と言っても過言ではありません。

勿論、結果を求めるからには環境の改善も主体的に行わなければいけません。決して不足した環境、不適合な環境を我慢すること、見過ごすことが良いとは思いません。しかしながら、より良いものを求めるからには見合った結果を出す義務が課されるのだということを、育英大学の選手の合宿に対する姿勢から学ばせていただきました。

好タイムで走り切った育英大学の選手

 

とは言え、昨年の冬を境に長距離ブロックはタイム的にも大きく前進し、ブロック長杉浦(法2)を中心に、組織的にも様々な改革が行われるようになりました。今回の合宿でも、チームの技術的・組織的成長が感じられる場面が多々ありました。今後さらなるチームの改革、成長のためには環境改善が必須です。

日頃からご支援くださる皆様には感謝すると共に、さらなる飛躍のために今後ともご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。

合宿初日の集合写真

 

最後になりましたが、今回も大変お世話になりました、富津味覚の宿 志ら井様 にこの場をお借りして感謝申し上げます。おいしいお食事やケアスペースを提供してくださったおかげで、無事春合宿を終えることができました。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

左前方から清水(法2)、前田拓(法2)、右前方から司代(法2)、内藤(商2)、杉浦(法2)

ケアスペースでペアストレッチをする印藤(左)と横山(右・経1)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

以上です。

失礼いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です