全日本インカレと早慶戦を終えて

こんにちは。4年マネージャーの冨田と山田です。

今回は、全日本インカレと早慶戦の総括記事とさせていただきます。我々4年マネージャーがマネージャーブログを書くのも本日が最後になりました。ぜひ、最後までお読みいただけますと幸いです。

 

まず9月12日から15日にかけて行われておりました全日本インカレにて、入賞した選手と戦績に関してお伝えします。

●男子400m

大谷 尚文(理4/短長) 47秒30 第6位

「過去最高の予選だった」と語ったように、予選では46秒65の自己ベストを更新する快調な走りを見せ、初日からチームに勢いをつけました。ずっと前から優勝を目標にしていた大谷にとって、最終的な結果は悔しいものとなったかもしれません。しかし決勝のラスト100mでは一時先頭に立つなど、見ている側をわくわくさせるような素晴らしいレースを見せてくれました。大谷はまだ競走部に在籍し続けるので、今後この雪辱を晴らしてくれることに期待です!

 

●女子800m

細井 衿菜(総1/中距離) 2分08秒05 第6位

予選、準決勝、決勝どれも先頭に食らいつく果敢に攻めたレースを展開し、勝利への執念が感じられました。決勝のラストは苦しくなりましたが、最後まで諦めない粘りを見せ、見事初めての全日本インカレで入賞を果たしました。本人としては納得のいかない結果に、レース後には悔し涙を流していた姿が印象的でした。

 

●女子1500m

樺沢 和佳奈(総3/中距離) 4分27秒51 第7位

予選、決勝ともに一番後ろから冷静にレース展開を見極め、ラスト1周でスパートをし、みるみる内に順位を上げていく姿は圧巻でした。大会前は、そこまで足の調子が良くなかったり精神的に辛いこともあったりしたようですが、「アップで調子が良かった」と笑顔で語ってくれました。大きな大会で確実に結果を残すその頼もしさは今後もチームに欠かせないでしょう!

 

●女子棒高跳

角田 ルアニィ(総3/跳躍) 3m80 第5位

3m80までは、全ての高さでただ一人1回目に跳躍を成功させ、大舞台にも関わらず安定感を見せました。今シーズンは3m80以上の壁に阻まれ続けていますが、きっと一つ一つの試合での経験がこれからの試合に活きてくることでしょう。今後は3m90を跳んで自己記録更新、そして塾記録の更新に期待がかかります!

 

ここ数年で比較しても出場者が少なかった今大会。全国大会は甘くなく、選手自身が納得のいかない悔しい結果となることも多くありました。しかし高い標準記録を突破して出場した全国の舞台で、しっかり入賞して結果を残した選手を誇りに感じましたし、これを踏み台にしてさらに上を目指してくれると確信しました。また、入賞に届かなかった選手も全国の猛者との試合を経験したことで、今後に向けて掴んだものは大きかったことでしょう。

私はこの全日本インカレに帯同し、目標に届かなかった選手たちとともに悔しがると同時に、これからの競走部での選手の成長と活躍が更に楽しみになりました。

来年の全日本インカレは新潟県での開催となるため、2年連続でアウェーでの戦いとなりますが、今年以上に競走部一丸となって臨めれば自ずとチーム全体に良い結果が見えてくると感じました。

今後の選手たちにも引き続きご注目ください!

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さて、ここからは早慶戦の総括記事をお送りいたします。

得点を獲得した選手の特集をさせていただきたいと思います。

 

まず、総合結果といたしましては

慶應21点、早稲田36

で慶應は早稲田に敗北を喫しました。

悔しい気持ちが残りますが、しっかり実力を出して戦ってくれた選手も数多くいたことは嬉しく思います。

 

以下、選手の活躍に迫りたいと思います。

●対抗男子400m

大谷 尚文(理4/前短長ブロック長) 47秒11 第3位 1点獲得

今年の六大学・関東インカレ二部・慶同戦において400mで優勝。全日本インカレでも6位入賞を果たすなど、今年の競走部を振り返る上で大谷の活躍は欠かせません。早慶戦では格上の選手を相手に1点獲得してくれました。大谷の、自分の目標を恐れずに人に話せる姿は本当に尊敬していました。これからも高みを目指し、短長ブロックに刺激を与えてくれたらと思います。

 

●対抗男子1500m

三浦 天道(総3/中距離) 3分57秒49 第3位 1点獲得 自己新

今シーズン800mにおいて好成績を納めてきた三浦。関東インカレ一部昇格においても彼の1点獲得はなくてはならないものでした。1500mに関しては今期初レースであったにも関わらず、格上の早稲田に食らいつき、見事自己新記録を更新し、第3位を獲得してくれました。最後の最後に4番手の早稲田の選手に競り勝った場面はとても胸が熱くなる瞬間でした。

 

●対抗110mH

富山 弘貴(環3/短短) 14秒65 (ー0.3) 第3位 1点獲得

昨年の冬季から顔つきが変わった富山。日々の部活の中でよく練習の話をしましたが、その様子から必ずやってくれると私は確信を持てていました。関東インカレや早慶戦など競走部において中でも重要視されている公式戦において、そのプレッシャーに見事に打ち勝ち、得点をとってきてくれました。新しい立場になり色々なことを考える場面も増えてくるかと思いますが、富山なら必ずその責務を果たし、競技においても結果を残してくれるに違いありません!期待しています!

●対抗走高跳

義永 優樹(法政3/跳躍) 2m05 優勝 3点獲得

昨年の早慶戦で現大会記録である2m10を跳んだことから競走部全体からの信頼も厚く、キーになる存在だと思われてきました。しかし、今年は六大学で怪我をしてしまい、悔しいシーズンを送ってきた義永。そんな彼は今回の早慶戦で見事復活の兆しを見せてくれました。この結果は記録的には悔しいものだと思うので、これからの試合で目標とする記録を跳んでくれることを祈っています!

山室 光平(法政4/跳躍) 2m00 第2位 2点獲得

今年は関東インカレ標準を突破しながらも出場が叶わず悔しい思いもしてきた山室。しかし、そんな悔しい思いをしながらも広報として積極的に部を盛り上げる活動をしてくれ、常に頭の下がる思いでした。どうか最後の早慶戦で得点をとって華々しく終えてほしいと思う選手の一人でしたが、見事2点持ち帰ってくれました。

●対抗棒高跳

奥平 拓海(環4/跳躍) 4m70 第2位 2点獲得

今年は副将としてチームがどうなるべきか、自分がチームをどうすべきかということについて時間と頭を使ってきた奥平。

目標としていた記録には届きませんでしたが、公式戦というプレッシャーのかかる大事な場面において常に結果を残してくれました。引退試合はまだ先にあるようですが、自分の納得のいく華麗な跳躍をしてほしいと思います!

●対抗走幅跳

友金 ジェイムス(環3/新跳躍ブロック長) 6m97 (+1.4) 第3位 1点獲得

1年生の頃に7m超えの自己新を跳んでからしばらく苦しい時期を過ごしてきたように感じます。エースの酒井が欠場というプレッシャーのかかる早慶戦ではありましたが、勢いのあるジェイムスが戻ってきた印象を受けました。この記録では満足していないはずですが、これからますます大ジャンプをしてくれるに違いありません!!

 

●対抗円盤投

堀内 隆仁(政策メディアD1/跳躍) 37m75 優勝 3点獲得

怪我で欠場も危ぶまれましたがしっかり優勝してきてくださいました。誰よりも陸上が好きで、研究熱心な印象は私たちが1年生の頃から持っていました。最近では年の離れた後輩にも積極的にアドバイスされていて、またその後輩たちもきちんと記録が出ています。競技者としても、アドバイザーとしてもますますのご活躍に期待です。

石川 淳(経2/跳躍) 35m94 第3位 1点獲得 自己新

「隆仁さんのアドバイスすごいです!遠くに飛びます!」と笑顔で言っていた淳。今回の早慶戦でも隆仁さんの日頃のアドバイスが功を奏して、見事自己新記録と1点獲得という結果を持ち帰ってくれました。陸上競技を楽しんでいる淳。朝一から走ったり、人一倍努力家です。来年も活躍間違いなし!

 

●対抗やり投

鐘ヶ江 周(環2/投擲) 69m26 優勝 自己新 3点獲得

しっかりと自己ベストを更新して見事優勝を飾った鐘ヶ江。ついに70mの大台まであと一歩というところまで迫って参りました!

研究熱心な彼は、自分の投擲だけでなく常にライバルから学ぼうとする姿勢がとても印象的です。相手から一つでも多くの技術を習得し、自分の中に落とし込める力を持っている彼はさらに自己新記録を出してくれるに違いありません!

安部 広太郎(商4/投擲) 55m67 第2位 2点獲得

たくさんの声援を味方につけ、2点獲得してくれました!

安部はこの一年、投擲ブロック引っ張り、部が一つになるように盛り上げてくれました。

力のある後輩たちに頼り切るのではなく、関東インカレや早慶戦という大舞台でしっかり爪痕を残すべく練習に励んでいた姿は部員たちの記憶に鮮明に残っています。

畦地 将史(法法2/投擲) 51m13 第3位 1点獲得

全日本インカレからの連戦だった畦地。早慶戦ではいつもの投げができた訳ではなかったようですが、大舞台での連戦の経験は今後にも必ず活きるはず。来シーズンさらにパワーアップした畦地の投擲に期待です!

 

今年度の早慶戦で得点を獲得した選手は以上になります。

惜しくも得点獲得にはなりませんでしたが、対抗種目、オープン種目共に自己記録を更新した選手は数多くおり、春シーズンから夏の合宿を経て確実にレベルアップした選手たちの姿を目の当たりにすることができたのは純粋に喜ばしい思いでした。

しかし、対戦校である早稲田大学は男子4×200mRにおいて日本新記録を更新するなど、相手の実力をまじまじと感じた試合でもありました。

慶應競走部では今シーズン、102代目主将の大川弘太郎(法政4/短短)と主務の田中翼(文4/跳躍)を筆頭に、『総力戦』をチームコンセプトに掲げて、関東インカレ一部昇格など昨年の雪辱を晴らすべく練習に励んで参りました。

特に一部昇格を目標に挑んだ今年の関東インカレは、プレッシャーのかかる4日間ではありましたが、常に先頭で走り続けてくれた4年生には本当に感謝の気持ちが募ります。

歴史ある早慶戦においても勝利を収めたかったというのが正直な想いではありましたが、競走部員が今持てる全ての力を出し切った結果だとも思えます。冬にはより一層厳しい練習を乗り越え、更なる高みや目標を目指し練習に励んでいきます。

最後までご一読いただき誠にありがとうございました。

26日には昭和記念公園にて箱根駅伝予選会が開催されます。長距離部員の活躍にも是非ご注目、ご期待ください!

失礼いたします。

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