全日本インカレ3日前!~マネージャーから見た選手たち①~

こんにちは!

4年マネージャーの冨田です。

いよいよ岐阜県長良川競技場にて行われます、第88回日本学生陸上競技対校選手権大会、通称「全日本インカレ」の3日前となりました。

そこでマネージャーブログでは本日より、全日本インカレに出場する選手の紹介を行っていきます!

本日は、男子200m、男子400m、男子110mH、男子4×400mRに出場する選手の紹介をいたします。ぜひご覧ください!

 

〇男子200m:藤村大生(経3・短短)

目標:予選、準決勝で自己ベスト。20秒80で決勝進出!

今年の関東インカレ2部200m決勝前。スタート付近にいた私に「やってやりますよ!」とガッツポーズを見せた彼はその言葉通り、一番外側のレーンから大谷をも追い抜く走りで、2位に輝きチームに貴重な得点をもたらしました。

今年の神奈川県選手権200m準決勝後。組2着でゴールした彼は、「いった気がします」と言いながら何度もビデオを確認し、標準記録を突破しているか気にしていました。そして競技場内に藤村の公式記録のアナウンスが流れた時、離れたところにいた私にも選手待機場所からの歓声が聞こえてきました。全日本インカレの標準を突破した瞬間でした。

今年の彼は、とにかく周囲の予想を良い意味で裏切るほどの記録・順位を出し続けています。

足の痛みに悩まされ、全てが順調ではなかったかもしれません。それでも多くのことを学び、吸収しながらここまでやってきました。怪我明けだった合宿では様子を見ながら宮川アドバイザーと二人三脚で個別メニューをこなし、合宿明けも調子を少しずつ上げています。掲げた目標は高いものではありますが、あっと驚かせるような記録を出してきた藤村なら、きっとまたダイナミックな走りで進化した姿を見せてくれるのではないでしょうか。

初めての全カレの舞台、緊張はあるかもしれないけど、自信をもって思いっきり楽しんできてください!

 

〇男子400m:大谷尚文(理4・短長ブロック長)

目標:優勝!

「六大学の400m、関東インカレ2部の400m、同志社戦の400m。今季の公式戦400mでは負けなしなので、全カレでも優勝します」

先日行われた全日本インカレ激励会で大谷が言っていた言葉です。これを聞いて改めて今年の大谷の勝負強さに驚かされました。勝ちグセのついた彼は最強です。

今シーズンの大谷の安定感と成長は目を見張るものがあります。幹部執行代になりブロック長として短長を引っ張るようになり、責任と自覚が芽生えたのがひしひしと伝わってきました。練習でも絶対に負けないという内に秘める闘争心が常に感じられ、きついメニューに弱音を吐かずに真剣に向き合ってきました。またチームのことを気にかけ、いろんな人に声掛けをする様子も見受けられました。時には厳しい言葉をかけている姿も。以前の大谷からは想像もつかない厳しい口調に驚きましたが、きっと誰よりもチームの皆のことを考えているからでしょう。

あと、以前よりオーラを纏うようになったと感じます。よく大谷が言っている中二病からくる自信のおかげでしょうか。私はこの中二病理論、結構好きです。ゾーンに入る…等々。数々のレースを制してきたから、もはや説得力しかありません。

さて、最近の大谷は色んな人に「僕が全カレで優勝するシーンをイメージしてね!」と言っています。六大学前もそれで46秒台を有言実行してみせました。自分だけでなく他人にもイメージさせることでよりその目標が近づくとか。現地に行けない方々も、彼が全カレ決勝で先頭でゴールする姿と表彰台のてっぺんで笑っている姿を想像しましょう!

私は現地でそれが現実になる瞬間を見ることができるのが今から楽しみです。行ってこい、大谷!!

 

〇男子110mH:富岡達人(環3・短短)

目標:目の前のことをこなす

実戦復帰は実に1年以上ぶり。陸上競技の練習できなかった長い期間を経て、ハードル職人の富岡がついに帰ってきました!

これだけ聞くと少し不安に感じる方も多いかもしれません。ですが富岡は地道に、それでも確実に一歩ずつ復帰に向けて歩んできました。

走ることさえできない期間が長かったため、久々に富岡がトラックで走っている姿を見た時はほっと一安心したのを覚えています。声をかける度に走ることのできる距離や時間が伸び、徐々に調子を戻してきているのがわかりました。身体の調子と相談しながら、腐らず焦らず黙々と練習に励んでいた姿が印象的です。久しぶりにハードルを跳んだ時には「こんなに高かった!?」と驚いていましたね。安心してください、その大きな身体と上手なハードリングで軽々跳んでいました。

昨年の大阪選手権で自己ベストを出して標準を切りながらも、前回は出場できなかったこの大会、思い入れも人一倍強いと思います。今大会の目標の「目の前のことをこなす」、まるでこの1年の練習中の彼を一言で表したような目標に、彼らしさを感じました。

復帰戦をこの目で見られることを嬉しく感じます。ようやくハードルの試合に出られる喜びを感じられるようなレースになることを祈っています。リラックスして楽しんできてください!!

 

〇男子4×400mR:小林児太郎(理M1)、吉田拓矢(経3)、岩政亮汰(経2)、小澤亮太(経2)、村上倫太郎(法2)、森柳(理2、以上短長)

経験豊富な上級生とフレッシュな下級生、かなりバランスの良い布陣が揃いました。中でも急成長を見せている2年生の多さが目立ちます。

院生になってからも変わらぬ忙しさ、にも関わらず今シーズンの400mではチーム3番目のタイムを出して確実にメンバー入りを果たした児太朗さん。「一番年上なので、チームに良い流れを作れるように」との言葉が先日の激励会でも聞かれましたが、公式戦での経験が最も多いため、目標である決勝進出に欠かせない頼もしい存在です。

今シーズンは初めての肉離れに苦しみながらも着実に復帰してきた吉田。以前の集合では現在の短長ブロックの、仲は良いけれど互いに負けたくないというライバル心を抱いているこの雰囲気が好きだと言っていました。そのような良い関係性を築けているチームメイトと共に、目標であるラップタイム47秒を実現できるのか、楽しみです。

今シーズン急成長を遂げている岩政。ツイッターで「岩政 PB」の文字を数多く目にしました。先月の競技会では200mに出場したものの機械の不具合で公式記録が出ず、悔しい思いもしています。「走ることになったらチームに貢献できるように走ります」という言葉が激励会で聞かれましたが、また爆発的な走りがみられることに期待です。

合宿で調子を上げ、見事メンバーに入った小澤。今シーズンは訳あってブロック長の監視下におかれたり、試合に出場していなかったりしながらも初めての公式戦メンバー入りを果たしています。「走っても走らなくても、精一杯貢献します」とのことでしたが、はたして公式戦での出走は見られるのでしょうか。

こちらも初めての公式戦メンバー入りの村上。夏合宿では合宿係を務めながらもきつい練習に耐え抜き、8月末の四国選手権で良い感覚を掴み今大会に弾みをつけています。「慶應といえば村上」となれることが目標だそうですが、チームの入賞に向けてどのような走りが見られるか、期待が膨らみます。

今シーズン公式戦の常連となった森。色々な意味で大谷の後を追う存在となっている気がします。試合前に調子を尋ねると、勉強が忙しくあまり練習がつめていないと言いながらも対校戦で点を獲得し、安定感抜群の頼れる存在となってきました。今季3つ目の公式戦でもその安定感でチームに貢献してくれることでしょう。

昨年はあと一歩のところで決勝を逃した4×400mRですが、出走争いも熾烈な、かなり楽しみなメンバーになりました。最終日の最終種目である決勝に進出できるよう、ご注目ください!

 

以上の選手が出場する競技の日程は以下の通りです。

〇男子200m

・予選:9/14(土)14:30~8組8レーン

・準決勝:9/15(日)11:00~

・決勝:9/15(日)13:55~

〇男子400m

・予選:9/12(木)15:50~1組7レーン

・準決勝:9/13(金)12:00~

・決勝:9/13(金)15:50~

〇男子110mH

・予選:9/13(金)12:20~4組3レーン

・準決勝:9/14(土)10:30~

・決勝:9/14(土)16:45~

〇男子4×400mR

・予選:9/14(土)18:20~1組8レーン

・決勝:9/15(日)15:00~

 

全国から猛者が集う高いレベルのこの試合、皆様の声援が選手の大きな力となります。温かいご声援の程、よろしくお願いいたします!

明日は中長距離種目に出場する選手の紹介です。お楽しみに!

 

それでは失礼いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です