2017冬季練特集!女子坂合宿!
こんにちは!
2年マネージャーの山田です(*´꒳`*)
今回は冬季練習特集企画と題して、女子チームの練習の様子をお伝えさせていただきます!
12月10日(日)に千葉県昭和の森公園にて日帰り女子坂合宿が行われました!
今回は短距離から6名、中距離から2名、跳躍から3名の現役部員が参加いたしました!
広大な敷地の昭和の森
選手たちはこの広大な敷地を存分に使って体を動かしました。
この日の練習は、ストレッチ→八の字大縄跳び→ドリル→坂下り→坂上り→各自フリーという流れです。
ストレッチの様子、熱心に指導をする高野コーチ(写真中央)
八の字大縄跳びはチーム戦で対決する形で、こうしたウォーミングアップからも選手同士の仲の良さ、女子チームの団結力が感じられました。
負けたチームは30回腿上げ。罰ゲームさえ楽しいトレーニングに変えてしまおう!という高野コーチの取り組みにはマネージャーとして学ぶことが多かったです。
さて、この日の練習のメインはドリルと坂です!
それではここからその様子に迫ります!
この日のテーマはズバリ、『骨盤』!!
骨盤をどのように使うか、そのことだけを意識する!と言っても過言ではないほど、骨盤を意識した練習でした。
ドリルの様子をこれほど密着してみる機会も滅多にないので、サポートにとっても非常に有意義な時間を過ごすことができました。
お互いのドリルを考察し、アドバイスし合う選手たち
これでもか!というほどドリルを徹底的にこなしたあと、いよいよ坂での練習に入りました。
ドリルを入念にこなしたので、選手の走り方、走りに対する意識の変化も強く感じることができました。
骨盤を意識した動きを実感できるのは、走りの中でブロックを蹴ってスタートダッシュをきった後の数歩のみですが、この動きができるとその後の加速などに生かせるようです。
坂を下るカラザーズ(短長・総3)
坂を上る井上(短短・商1)
数時間の練習の中で、選手の意識の変化をここまで感じることができたのは、私たちサポートにとって、とても価値のある時間でした。
選手たちが自分の課題について真剣に向き合う様子は、今まで以上に印象的に感じました。
この冬を乗り越えれば、女子チームはきっともっと強く、団結したチームになるはずです!
私たちサポートもこれまで以上に精一杯、選手たちのサポートして参りたいと思います!
参加者の集合写真
これから各ブロックの冬季練習について、随時更新して参りたいと思います!
ご一読いただき、誠にありがとうございました。
失礼致します。
慶應陸上競技倶楽部(OBG会)会長の福寺です。
皆さんの意識も高くこの頃の女子部員は元気で前向きですね。
昨冬も高野コーチの指導の下、皆さんまとまって充実した練習を重ねシーズンも活躍しましたね。来年
も一層活躍されることを期待しています。
私も昔昔の現役時代、大島のゴルフ場を使っての冬季合宿を2度経験していますが
芝生の感触は優しく、でも練習はきつかった事を思い出しました。
応援しています。
福寺