日本学生陸上競技個人選手権大会

こんにちは。
3年マネージャーの石橋です。

6月9日(金)より11日(日)にかけて行われました個人選手権の結果報告を致します。

今大会は台湾で行われるユニバーシアードの選考大会ということや、全国大会ということもあり、非常にハイレベルな試合となりました。

慶大競走部からは11名が出場致しました。大会初日より順に結果を報告を致します。

大会1日目

・女子1500m 樺沢和佳奈(総1)

予選:4’20″84
決勝:4’23″84 第4位

関東インカレで1500m、5000mの2種目で入賞しその活躍が記憶に新しい樺沢ですが、自身の大きな目標であるユニバーシアード出場を懸け終始積極的なレースを展開しました。標準切りとはなりませんでしたが予選での記録は自身の持つ塾記録の更新ならびに大会新記録でした!関東インカレに続いて表彰台には届かず悔しさも見せていましたが4位に入賞致しました。

大会2日目

・女子400mH 清水友紀(総4)、カラザーズ圭奈ヴィヴィアン(総3)

清水 予選:61″98 準決勝:61″11
カラザーズ 予選:61″13 準決勝:61″58

・男子400mH 水野敬介(理4)、前山陽軌(環3)

水野 予選:54″76
前山 予選:51″87 準決勝:52″05

・男子800m 野村直己(政メM1)

予選:1’53″65
準決勝:1’56″32

・女子100m 竹内爽香(総4)

予選:11″76 (+2.6)
準決勝:11″71 (+2.0) PB
決勝:11″83 (+1.2) 第6位

予選から他を寄せ付けない走りを見せ、準決勝では自己ベスト更新、そして中村宝子さんが保持していた11″77(2008年)の塾記録を更新しました!非常にハイレベルなレースとなった女子100mでしたが、見事6位に入賞しました。

・男子100m 小池祐貴(総4)、小倉亮介(総3)、永田駿斗(総3)

小池 予選:10″53 (+2.8) 準決勝:10″29 (+4.5)
小倉 予選:10″79 (+0.1)
永田 予選:10″53 (+0.9) 準決勝:10″30 (+4.5)

・男子走幅跳 三上良英(環4)

決勝:7m37 (+0.7)

大会3日目

・女子200m 竹内爽香

予選:24″45 (-0.7)
準決勝:24″20 (+0.8)
決勝:24″01 (+0.9) PB 準優勝

関東インカレでは優勝を果たした女子200m。決勝は今大会6本目となるレースでしたが、その実力を遺憾なく発揮し自己ベストを更新する走りを見せました!ユニバーシアード派遣標準記録には惜しくも届きませんでしたが、全国大会という大舞台で同大会女子100mチャンピオンを抑え、準優勝という好成績を収めました。

 

・男子200m 和田佑太(理M1)、小池祐貴

和田 予選:21″70 (-2.2)
小池 予選:21″18 (+1.5) 準決勝:20″99 (+1.3) 決勝:21″08 (+0.9) 第5位

昨年ユニバーシアード標準を突破している小池でしたが決勝は惜しくも5位でした。

関東インカレから2週間の間を開け行われました個人選手権でしたが、上記の通り延べ4種目3名の選手が入賞をすることができました。

そして8月23日(水)~28日(月)に台湾で行われます第29回ユニバーシアード競技大会の女子短距離種目の日本代表選手に竹内が内定致しました!!
前回大会の小池、前々回大会の山縣OBに続く選出となります。女子選手ではおそらく初ではないでしょうか。

また2週間という期間を経て大阪にて日本選手権が行われます。関東インカレや今大会に比べ更に出場できる選手は限られておりますが、ひとつでも大きな舞台で選手が更なる活躍ができるよう、皆さまのご声援の程、よろしくお願い致します。

以上です。
失礼致します。

日本学生陸上競技個人選手権大会” に対して1件のコメントがあります。

  1. 高橋勝利 より:

    群馬期待の星
    樺沢和佳奈さん、注目して応援しています。
    ケガにきおつけて、頑張ってください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。