関カレ6日前になりました!出場選手インタビュー①(短短)

こんにちは!2年マネージャーの冨田です。

競走部全体の大きな目標の一つである公式戦、関東インカレが来週の木曜日に迫ってきました。出場選手はさることながら、それ以外の選手も部の士気を高めるために緊張感を持って練習に励んでいる様子が見受けられます。

マネージャーブログでは本日から、関カレ出場選手のインタビューをブロックごとに更新致します!初日の今日は短短ブロックの選手へのインタビューです。

短短ブロックからの出場者は以下の通りです。

◎1部

男子100m:小池(総4)、小倉(総3)、永田(総3)

男子200m:小池、山田穂(薬4)、永田

男子4×100mR:内田(環4)、金子(商4)、小池、永田、大川(法政2)、竹井(商2)

男子110mH:上野(環4)、中島瑞(理4)、富山(総1)

女子100m:竹内(総4)、足立(文3)、川村巳(総2)

女子200m:竹内、川村巳

女子4×100mR:清水(総4・短長)、竹内、足立、鳴釜(法政3)、今井(環2・跳躍)、川村巳

◎3部

男子100m:吉田(理M1)、和田(理M1)

男子200m:和田

男子400mH:和田

 

最初は小倉亮介永田駿斗のインタビューです。競技場でインタビューをおこなっていたところ、お二人の人柄か他の部員も集まってきて関カレ出場選手である中谷(理4)、田島直(総3)も登場し、楽しいインタビューとなりました。ぜひご覧ください!

 

それではインタビューを始めさせていただきます!最初に、最近の調子はどうですか?

 

小倉:ゴールデンウィークは調子が悪かったけど、明けてからは感覚が良いし、良い感じで来てると自分では思ってる!思い込んでるだけだけど(笑)

永田:調子はいつも通りかな。いつも練習は調子が悪くても、本番良い状態にもっていけるように合わせられるから。

 

お二人ともそれぞれ自分の中では関カレに向けて良い感じということですね。では次に、公式戦等で結果を出さないといけない時に試合前に何かすることはありますか?ルーティーンのような。

 

小倉:3日前は温泉に行くように決めてる。温泉好きだから積極的に行く(笑)

永田:ルーティーンかぁ…無いかな

 

小倉:寝る前のイメージトレーニングは試合前にたくさんする。最近は前回の関カレの決勝の動画を見て、それに自分が走っているイメージを作るっていうのをよくやってるかな。お前は特に無いの?

永田:イメトレはするけどあんまり考えすぎないようにしてる。

小倉:逆に違うことを考えるとか?

永田:いや、そういうのでもないかな…親に電話する!で (笑)

小倉:家族ネタ好きかよ(笑)でも家族好き度なら負けてないよ

 

前にご家族総出で小倉さんのサポートをするって聞きました!お父様がトレーナーなんでしたっけ?

 

小倉:そう、うちの家族は基本的に一体となって動いてくれる。妹も前は100mやってたから、俺もよく応援とか行ってたし。

 

ご家族を大切にしてらっしゃるんですね、素晴らしい!そんなお二人ですが、お互いの走りの技術やその他の面で、尊敬しているところや羨ましいところってありますか?

 

永田:あー…無いかな(笑)

小倉:無いね(笑)

一同:爆笑

小倉:一緒に練習とかあんまりしないんだよね。うーん、技術とかはよくわからないけど、黙々とするところかな。黙々型(笑)

中谷:児島さん(OB・99代目副将、男子三段跳塾記録保持者)みたいなね

小倉:俺は同じことをずっと繰り返していると飽きちゃうから、黙々と何かするのは難しい。地道なことを継続してる点はすごいよね

永田:小倉は…陸上をはじめとして、色んな面で積極的なところかな?

小倉:案外チャラそうに見えて…

田島直:自分の良いところ自分で言い始めちゃった(笑)

小倉:やることはやってる!よね?

田島直:夜とか一人で練習してるしね。あとは他の人にアドバイスしたり、声をちゃんとかけることが出来てるよね

小倉:ありがとう!コミュニケーション取るようにはしてるかな

田島直:なんで俺が答えてるんだろう(笑)

 

どんどん盛り上がってください!ところで小倉さんは関カレ初出場となりますね?

 

小倉:そうだね、去年は怪我でメンバー入りすら果たせず…駿斗の付き添いとかしてた。初めてってやばいよね(笑)今年はうちの学年のAOで受かった人が全員出られるから、それが嬉しいな

田島直:6人で出られるの本当に嬉しいよね! (3年生AO組は、伊藤、小倉、田島直、永田、前山、森凪)駿斗はそのことどう思うの?

永田:待ちわびてた!(永田は関カレに3年連続で出場)

小倉:お待たせしました!

 

関カレって他の大会とは違って独特の雰囲気があるという風によく聞きますが、実際に出場した選手から見て、それはどう感じますか?

 

中谷:駆ける思いが他の大会と違いすぎる!俺は1月くらいからあと何日くらいか意識してる

田島直:立たないとわからないものがありません?一昨年選手として出て去年は応援席だったんだけど、やっぱり言葉では言い表せないものがある。おぐちゃんは去年の全カレに出てるけど、そこのところどうなんだろうね?

小倉:全カレは全然緊張しなかった。チャレンジャー精神というか「タイム出せたら良いなぁ、残れたら良いなぁ」っていう気持ちで臨んだから。今年はそうじゃなくて「残らなきゃ」っていう気持ちだから…

中谷:それだと多分緊張するよ!

小倉:そうですよね…それをパワーに変えられるように頑張ります!

 

関カレ本番で選手の方が最大限の力が発揮できようサポートに努めます。それでは最後に関カレに向けて、意気込みをどうぞ!

 

永田:関カレは勝負だから、俺の立場上決勝に残らないといけない。1、2年目は結果が良くなかったけど、今年「ダメでした」だとまずいから3回目の関カレでどう結果を出すかっていうのを考えると、責任を感じる。100mは結果を狙っているから、しっかり結果を残せるようにしていきたい

小倉:春先から結果が出ていなくて不安もあるけど、精一杯楽しみながらワクワクした気持ちで挑めば結果がついてくるような気がしてる。

中谷:それ!ワクワク大事

小倉:責任感は忘れて、初めての関東インカレ楽しんでこようと思います。頑張ります!

 

お二人の強い気持ちが感じられました。お忙しい中、ありがとうございました!

左から小倉、中谷、田島直、永田

 

インタビューの時も永田は念入りにストレッチをしており、インタビュー中で語られていた「黙々と」何かをこなす姿を見ることができました。二人とも3年生になり上級生となったことで自覚が出て、「責任」という言葉が何回も聞かれました。ですが責任感も去ることながら、「楽しむ」気持ちも忘れずにベストパフォーマンスをしてほしいです。

また今日は続けて短短ブロックの選手インタビュー第2弾を更新致します。

主将の小池、女子主将の竹内も登場いたしますので、そちらの記事もお楽しみに!

 

 

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