予選会2日前!出場選手インタビュー⑦

こんにちは。
3年マネージャーの鈴木です。

1週間続いてきたインタビューもとうとう最後となりました。
インタビューのトリを努めるのは、根岸祐太(経2)×石井克弥(環1)です!

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(左から根岸、石井)

根岸は昨年の予選会で部内1位、今年は5000mでも10000mでも自己ベストを更新し、慶應のエースへと見事に成長いたしました!
石井は、もともと競歩が専門種目。5月に行われた関東インカレでは1年生ながら10位でゴールするなど、走るロードレースの実力は未知数ながらも、実力は群を抜いています!

そんな2人のインタビューをぜひお楽しみください(*・ω・)ノ

ーよろしくお願いします!では最初に、お互いの紹介をしてほしいのですが…!
根岸:競歩が本当に強いのに、走りも15分9秒をさくっと走っているので、ただ者ではないなと…。

石井:チームで一番速く、かっこいい姿が見れることと本当に学生連合入りを期待しています。

根岸:なんか僕よりしっかりしてる…まずい…

ー(笑)では、予選会を控えた今の心境を教えてください!
石井:初めて20㎞以上を走ることになるのですが、1年生ながら出場させてもらえるので、緊張とかやりがいとか申し訳なさとか色々な気持ちもありますが、がんばります!

根岸:去年は全く緊張しなかったんですが、今年は少し緊張してますね。

ー持ちタイム最速とかも関係してるのかな?
根岸:そうですね。

ーなるほど。ではそのまま根岸に質問です。去年と今年で予選会への思いは違うと思うんだけど、そこをもう少し具体的に教えてもらってもいい?
根岸:去年は1年なのでそこまで気負わずにできたのですが、今年は目標が更に明確に(=関カレ標準をきること)なってきているので、少し緊張が…。

ーありがとうございます。では、去年の予選会で印象に残っていることはありますか?
根岸:去年は「陸上人生で一番いいレースだった」と言えると思います!

ーそうなのね!それは走ってる途中から感じてた?
根岸:走ってる途中もです。予定よりはるかに速いペースで入ったのに、それでも最後までいけたので。去年は楽しかったです!

ー楽しいイメージなのはいいことだね!ではかっちゃんに。専門種目は競歩だけど箱根駅伝は走りじゃない?競歩選手にとって箱根駅伝ってどういうものなのかな?
石井:競歩と走りはシーズンで分かれていると自分では考えているんです。走りの中では、やはり箱根駅伝は一番の目標です!

ーシーズンでがっちり区切るんだ!では、その2つの大きな違いは?
石井:競歩はルールで「ロス・オブ・コンタクト(=足が浮いてはいけない)」というのがあって、それはつまり「バネを使ってはいけない」ということと直結しているので、そこは大きいです。

ーそれってそんなに上手く使い分けできるもの?
石井:いや、大変です(笑)。なので僕は、移行期に1ヶ月~2ヶ月かかりますね。今年は6月の競技会で全カレ標準を狙ったのですが切れなかったので、そこで箱根駅伝を走りたいと思って移行期に入りました。合宿にも合わせることができて良かったです。

根岸:なんか…ものすごくインタビューっぽいですね(笑)キャッチボールができてる…僕はノック…(笑)

ーお兄さんがんばろう!(笑)では、夏合宿はどうでしたか?
根岸:1次は全体に交じってやったのですが、紋別はペースを速くしたので自分一人で走ることになりました。その感触はすごくよかったんですが…

ーなになに?
根岸:ずっと1人なのは精神的に辛かったです…寂しかったです。

ーそうか20㎞1人とかは大変だよね…かっちゃんは?
石井:長野(一次)は地元で慣れていたので、落ち着いて走れました。そこでAチームの練習ができて地力をつけられたのは収穫でした。紋別(二次)は20㎞T.T.であまり上手くいかず、すこし苦い思い出です(笑)

ー日吉で行われた10000T.T.(9/22実施)はどうでしたか?
(石井はそこでメンバー入りが決まりました。根岸は紋別の20kmT.T.でメンバー入りしています)
石井:高校での10000m記録(31’30)を考えたら、普通に走ればメンバー入りはできると考えていました。

根岸:ちょっと合宿後に調子を落としていたので、10000T.T.を一つの調子を戻す指標と考えていました。結果は、タイム・余裕度・フォーム全てが納得いかなかったのですが…。

ーその状況で、今はどうやってモチベーションを高めてるの?
根岸:悪いなりにはある程度のタイムで走れたと考えて、そこから徐々に調子を上げてきています!

ー良かった!あの日の10000T.T.は、私の3年の記憶の中でも一番にぎやかだったイメージがあるんだけど、あの雰囲気に対してはどう思った?
根岸:学内トライアルでこれだけ応援してもらえるなんて、本当に嬉しくてありがたかったです。特に僕はずっと1人で走ってたので、応援が本当に聞こえて、かなり心地よい25周でした…!

ーではかっちゃんに!試合前のジンクスはありますか?
(根岸は同志社戦で聞いています!試合前に少しでもいいと感じたら「絶好調」と言いまくることと、当日の朝ごはんにカステラを食べるそうです。)
石井:試合の2時間前までは寝ます!そこから動きます!試合直前になったら「肩をあげる」ことがルーティンです。高校の頃に、なぜかそうするように言われて(笑)

ーありがとう!さてインタビューも終盤になってきました。まずはどう応援してほしいかを教えてください!
根岸:根岸と言う苗字は少なくて聞こえやすいので、名前で応援して頂きたいです。本当にいつも通りの応援をしてもらえれば嬉しいです。

石井:恐らく結構な人が応援してくれると思うので、ある程度集団で大きな声を出してもらえると本当に嬉しいです。

根岸:石井が応援の配置を指示してる!(笑)

ー当日は各地点にいるからお楽しみに!では目標を教えてください!
根岸:目標は62分切りと学生連合に入りたいです…!
*62分切りは学生連合入りが狙えるタイムです。

石井:1年生でこれからまた走る機会はあるはずと考えているので、積極的なレースをして来年につなげたいです。具体的な目標としては64分切りです!

ーライバルとかはいるのかな?
根岸:こういうことを言うのは恥ずかしいのですが…正直、学内にライバルはいません
ただ2年生は強いと思うので、上位4人は2年で埋めようかと思ってます。2年生には期待していてください!

ー最後に4年生に向けてメッセージをどうぞ!
根岸:高校時代からお世話になった先輩もいらっしゃいます。合宿所でお世話になった先輩もいます。なので、4年生の引退はとても寂しいですが、また走りに来てくれそうな顔をしてるので心配はしてません!(笑)

石井:入学して半年と言う短い期間ではありましたが、それでもたくさんのことを教えて頂いて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。感謝の気持ちは予選会の結果で示します。引退は残念ですが、それまでは変わらずよろしくお願いします!

インタビューは以上となります!
マイペースな2人の穏やかながらも和気あいあいとした様子がお伝えできたでしょうか?( ´∀`)
根岸が石井のいうことにつっこんだりと、長距離の学年を越えた仲の良さがよく伝わってきた時間でした!

次に、根岸と石井への応援メッセージをご紹介します!

To:根岸祐太

From:安保慶亮(経2)
競走部一番ののんびり屋といってもいいほど日常生活や雰囲気が穏やかでゆったりしている根岸くん!
歩くスピードはとても遅く、いつも後ろを振り返り急かしてしまうくらいスローである。しかし、いざトラックでレースが始まると日常からは感じとれないスピードのある走り、勝負師の顔へと変わります。今年の駅伝でも慶應を引っ張る走り期待しています‼頑張れ根岸‼

From:岩船佑希(法2)
入学時から記録を伸ばし続け、2年生ながら慶應長距離を走りで牽引する根岸。
常にマイペースでポーカーフェースなエースですが、レースでは立川のコースをハイペースで駆け抜けるダークホースとして、慶應に良いニュースをもたらしてくれるはず。
普段は闘志を前面に出さず、飄々としている彼の目線の先にも、本戦出場の悲願はまざまざと見えていることでしょう。
がんばれエース!がんばれ根岸!

To:石井克弥

From:小杉山秀晴(文1)
かっちゃんは1年生集合の掃除で黙々と掃き掃除をするような真面目さと、かっちゃんだけ時空が違うんじゃないか!?と時々思ってしまうようなマイペースさを兼ね備えた誠実な男です。

決して慶應が練習環境に恵まれているとは言えない競歩で、1年生にして、関カレで10位に入った実力の持ち主。競走部1年のエースです。

予選会は専門の競歩ではなく走る方ですが、走る方も速いです。その誠実さを武器に素晴らしい走りを見せてくれると期待しています!
かっちゃんファイト(^^)/

From:加藤明日美(法1)
二刀流ルーキーかっちゃん!競歩選手なのに予選会メンバーに大抜擢!
かっちゃんは、どんなときでもつらそうな顔一つ見せずに、弱音も吐かずに、コツコツとまじめに練習できているのがすごい。練習とそうでないときのメリハリ付けも上手くて、合宿では部屋にいっぱいマンガ持ち込んで読んでたね(笑)
競歩だけでなく走るのも着実にレベルアップしていると思うから、自信を持って臨んでほしいな!
かっちゃんの底力を見せつけろ~!がんばれ~( ^ ^ )/□

最初に書いた通り、実績はばっちりの2人。インタビューではあまり話さなくても、今年の予選会は抱えるプレッシャーもかなり高いのではないかと思います。
私もインタビューする前は、今までの戦績をベースにして話を展開するのはやめた方がいいのかな、と考えることもありました。
しかしインタビュー後は、根岸と石井は期待をまっすぐに受け止め、そのプレッシャーをもはや自信に変えることができるレベルまでに達していることを改めて実感しました。
「ライバルはいない」と言い切れる選手や、競歩と走りの二刀流に挑める選手は、技術面でも精神面でも真に強い選手と言えると思います。

実力と自信はばっちりの2人、目標達成の為に必要なものは、残すは皆様の応援だけです!
当日は、熱く温かいご声援の程よろしくお願い致します!

明日のマネブロは予選会直前特別企画をお届けします!どうぞお楽しみに!
それでは失礼いたします。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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(オフショットです!かわいいハートのポーズをしてくれたお茶目な2人でした!)

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