早慶戦6日前!幹部インタビュー ~副将~

こんにちは。4年マネージャーの三山です。

早慶戦6日前となりました本日は副将、村上のインタビューをお届けします!

800mで知られている村上ですが、実は一番好きな種目は1500m。中距離種目だけではなく、400mのベストは48″52と関東インカレB標準を切っており、昨年の六大学ではマイルリレーにも出場していました。
入部した瞬間から今までずっと、慶應中距離のエースだった村上が4年間何を考え、過ごしてきたのか。
その一部をこのインタビューでお伝えできたらと思います

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三山:じゃあまずはブロックについて。中距離ブロックって短距離長距離とは違ってリレーや駅伝がない分、チーム戦よりも個人戦で、村上と中谷がインカレに出て戦うってイメージが部員内で強いと思うんだけどどう?

村上:「中距離ブロック」というチーム感は常に大事にしてきた。実力的には俺と中谷が抜けてて、普段の練習で他のメンバーと一緒のメニューをできることもあんまりなくて。だからこそ、一緒にはできないけど後輩の練習見てて声かけるとか、後輩との関係性は大事にしてきたつもりかな。

三山:4年生になって、近森(法4)がブロック長になって、村上は副将になって。4年生になってからはどうだった?

村上:なんか上から目線みたいになるけど(笑)、近森がブロック長になるだけ強くなったっていうのが一番嬉しかった。近森がブロック長になったから俺は副将に専念できたし、中距離ブロックが、ブロック内から幹部を2人出せる強いブロックなんだっていうのが嬉しかったかな。
近森と、俺と、守家と3人で、お互いの見えていない部分を補完できてたと思うし、バランスよくうまくいっていてたと思う。

三山:なるほど。では村上個人の、選手としての4年間はどうだった?

村上:1年生の頃は不調で、結果が出なくて苦しかった。でもだんだん戻ってきて、3年の4月にはセカンドベストも出せて。でも800mでベストを更新できていないのは心残りかな。まあ早慶戦後も関東新人で中距離でマイル組んで出るし、まだ終わりじゃないんだけど(笑)

三山:村上って3年の早慶戦以外、4年間全ての公式戦に出てるよね。AO入試で入ってきてても、4年間ずっとインカレの標準を切って、対抗戦で選ばれるのってすごいことだと思う。

村上:AO入試で入ってきてても、慶應のこの環境は、自分で考えて動く人じゃないと結果は出なくなっていくと思う。やっぱり、指導者がいないってメリットもあるけどデメリットも大きい。

三山:確かに、他大と比べると慶應の環境は異質だよね。村上自身、大学を決めるとき色々なところから声はかかったと思うけど、なんで慶應にしたの?

村上:強い大学って、雰囲気とかは違えどどこも根底は共通した何かがあると思う。いい指導者がいて、実績のある選手が集まって、皆で練習して、、強くなるベースがあるというか。でも自分は、人と違う方法で強くなりたいってずっと思っていて。そんな時に横田さん(慶應OB)に会って、自分も横田さんみたいに強くなりたいって思って、その為には慶應だって思った。

三山:じゃあ、慶應を選んだことに後悔はない?

村上:もしかしたら、強豪校に入っていたら今頃ベストも更新してたりするのかもしれないし、慶應を選んでよかったのかって自分の中で迷ったこともある。でも俺は慶應を選んでて、他を選んでたらどうなったのかなんて誰にもわからない。だから正解とか不正解とかじゃないし、後悔もないかな。

三山:それでは最後に今度の早慶戦について。1500mは中谷が二連覇してて、慶應の選手3人でレースを組み立てて中谷を1位に持ってくっていうレースをしているイメージだけど、どう?

村上:対抗戦だから、チーム戦みたいにはなりやすい。でも、戦略なんか立てずとも中谷は1位になる実力があるって俺は思ってるし、実際ある。ただ、三連覇っていう周囲の期待を中谷も感じているだろうし、実際すごいプレッシャーになってると思うし、もちろん俺も勝ちにいきます。(笑)

以上、村上のインタビューでした。
本当はもっと色々聞くことができたのですが、まとめきることができませんでした、(笑)

最初に載せた写真は、「村上の4年間を一言で表すと?」というものです。
「辛苦」 まさにこの言葉は村上の4年間を表しているように私も感じます。結果が思うように出ない辛さ、4年間エースとしてあり続ける苦しさ。村上だからこそのしかかる沢山の辛いことがあったはずです。
それらに耐えながら、時にははじき返して部の為に走り続けてきた村上の存在に、多くの部員が何かを感じてきたのではないでしょうか。

また、慶應競走部を選んだことについても、ほとんどの部員が慶應に入学したうえで競走部を選んでいるのに対し、「陸上をやる場として自分が慶應を選んだ」という本人の意志を強く感じました。
入部したときの決意、意志を四年間持ち続けるのは簡単なことではありません。すでに忘れかけている部員もいるはずです。私自身、インタビューをしながら、「自分が何のために競走部に入ったのか」を改めて考えさせられました。このインタビューをきっかけに、入部した時の気持ちを再確認する部員が多いといいなと思います

村上にとって最後の公式戦が、彼の一番好きな1500mで締めくくられます。
村上が慶應の代表として走る最後の早慶戦、ぜひ皆様日吉の競技場に足を運んで頂いて、応援宜しくお願い致します

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