慶同戦4日前!男女リレー編

こんにちは。4年マネージャーの三山です。
慶同戦が4日後に迫ってまいりました本日は、男女リレーのインタビューをお送りします(^◇^)
今回は、各リレーメンバーをまとめる最高学年の3人(男子:吉田、和田、女子:岩部)に、インタビューさせて頂きました!

*男子4x200mR
<エントリー>
和田佑太(理4)・吉田直人(理4)・内田貴一(環3)、小池祐貴(総3)、山田穂高(薬3)、永田駿斗(総2)、大谷尚文(理1)
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左から小池、山田、和田、吉田、内田、永田

4x200mRという種目は慶同戦、早慶戦でしか慶應は走る機会はないけれど、この種目に対して特別な意識はありますか?

吉田:この間、和田とも話してたけど、バトン貰ってから渡すまで200m以上走れる強さが必要な分、両校の強さが出る種目だなと思う。

和田:そうだね。個人的には部内で数少ない200mを専門としている身として、その200mのリレーって単純に楽しいなって思う。あとは、直人も言ったように、展開が大事。、1.2.3走は特に後半も走り切れる走力が大事で、そこで流れができてくる。そういうのが面白いところかなって思ったりもする。

バトンパスとかはどう?4継は本当に細心の注意を払ってスピード感あるものになると思うけど、、?

吉田:確かにバトン渡すときに4継に比べればスピードは遅くて、見ている人に伝わらないかもしれないんだけど、例年この二つの対抗戦でどこかのチームがバトンミスしたりするから、意外と難しい種目だと思う。

和田:4継みたいに足長もがっちり決めて、ていうよりは臨機応変さが求められるのが4x200mRだと思う。そう考えると、4x200mRのほうがバトンパスはある意味難しいかもしれないし、技術が問われる部分かもしれない。

関東インカレが終わってから2か月と少しが経ったけど、自分の中であの時とは変わったことや、あの時から意識してきたことはある?

吉田:あっという間に2か月経って、今度はあと2か月で引退なんだなと実感し始めたことくらいかな。残りの時間は3年生が部をまとめ始めてくれるはずだから(笑)、深いことは考えずに個人の競技に集中していければと思います。

和田:僕は関東インカレで肉離れをしまして(笑)、でもあのレースはすごいいいイメージで走れてた。あのイメージを取り戻したいというか、あのイメージはこの2か月常に持ってきた。肉離れをした原因を改善しつつ、あのときできてたことをもう一度やりたい。あと、個人的には「引退まであと2か月」というよりは「早慶戦まであと2か月」。1つ1つの公式戦まであと何日か、で動いてる感じかな。

最後に、慶同戦への意気込み、目標をお願いします!

吉田:同志社は短距離も層が厚くて勢いがあるけど、短距離が勝っていかないと始まらない。全力で勝ちに行きます。

和田:去年は負けてしまったけど、今年はホームだし絶対勝ちたい。個人の100もタイムが拮抗してるので、持ち前の勝負強さでしっかり得点してきます!

*女子4x100mR
<エントリー>
岩部佳穂(医6)、清水友紀(総3)、竹内爽香(総3)、足立梨紗(文2)、今井瑛子(総1)、川村知己(総1)

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左から、清水(総3)、竹内(総3)、足立(文2)、今井(総1)

関東インカレが終わってから2か月と少し経ちましたが、自分の中であのときと変わったこと、女子リレー陣のあの時からの変化や、意識してきたことってありますか?

岩部:関東インカレが終わってから悔しい思いをした分、一人一人が自分の課題に向き合ってきたと思う。皆、本当に足が速くなったと思う!

女子にとって慶同戦って特別な公式戦なのではないかと思うのですが、岩部さんにとっての慶同戦とはどのようなものでしょうか?

岩部:間違いなく、男女ともに勝たなくてはならない公式戦。でも、勝負にこだわると同時に、シーズン中盤でもあるから、タイムが出る試合でもあると思う。まずは楽しんで臨みたい!

それでは、女子リレーの意気込みをお願いします!

岩部:私は怪我でみんなに迷惑をかけちゃってるけど、全力で支えます!みんなで頑張ります!

以上、リレーをまとめる最年長組のインタビューでした。
個人の結果も求められる3人ですが普段から積極的に後輩の練習をみたりと、部のことをとても考えてくれている3人です。
自分の同期や、医学部で、部内の誰よりも勉強が忙しいはずの岩部さんがチームを引っ張っているのをみると、自分も頑張らなければな、と思わされます。

慶應男女リレーチームの活躍にご期待ください
皆さまの応援が選手の力になります。ぜひ日吉陸上競技場に足をお運びください!

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