箱根駅伝予選会5日前!

こんにちは。
2年マネージャーの吉田です.。゚+.(・∀・)゚+.゚

予選会5日前となった今日紹介するのは、
☆下川唯布輝(環2)
☆藤井一樹(法2)
の2年生メガネコンビです!

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(左から藤井、下川)

-じゃあまずは藤井に。予選会初メンバー入りした気持ちはどうですか?
藤井(以下、藤):去年はそもそも14人にすら選ばれなくて。今年は順調に行けば走れるので、チームの底上げができるような走りがしたいです!

-じゃあ下川は?2回目の予選会ですけどどうですか?
下川(以下、下):2回目って言っても去年思いっきり失敗してるから。今年は自分の走りができたらいいなって思います。
藤:下川はチームのエースだからちゃんとチームトップを狙って走ってください!

-去年とメンバー結構違うよね?
下:うん、藤井も含め半分が新しく選ばれたメンバーだからね。
藤:今年1年生強いからね、負けたくないよね。上級生は当たり前だけど。

-調子はいい感じ?
藤:この前のポイント練も良かったのでいい感じでいけてると思いたいです!
20キロになるとどうなるかわからない部分も大きいけど、だいぶ上がってきてます!悪くはないよ!
下:いやぁ調子はね…良くないよ。まぁ実際去年もこんな感じだったし。あと一週間あるからなんとかなると思う!
藤:大丈夫、大丈夫。下川は大きな舞台は外さないから。
下:あと一週間あるししっかり調整すればなんとかなると思う。

-じゃあ、2人にとって予選会ってどんな試合なんですか?
下:俺にとってはすごい大きな試合だよ。わざわざ関東の大学に進学した理由の一つでもあったし。
藤:箱根本戦に出るっていうのは長距離にとっては夢だよ。明確な理由を答えるのは無理だけど、男のロマンっていうか。そもそもそこに理由を求めちゃいけないっていうか。だから長距離をやってるからには目指して当然っていう大事な試合かな
下:何か一つ出られる試合選べって言われたら予選会を選ぶかな。関カレか予選会で悩むと思う。周りが思ってるよりは狙ってると思うよ。

-そうなんだ!やっぱりほかの試合とは違うの?
下:そこまで人が多い、とかは思わないかなぁ。20キロの間ずっと応援してくれるっていうのはレアだけど( -д-)ノ

-じゃあ予選会での目標は??
藤:来年になったら力つけて学連選抜とか言えるかもしれないけど、今年はまだ無難に。チームの11時間をきるっていう目標を達成するのに貢献できる走りをすることかな。65分で走ることを目標に頑張ります!
下:狙ってるのか学連選抜、最低限狙っているのは関カレハーフマラソンの標準切りかな。

-学連選抜ってどれくらいで選ばれるの?
下:だいたい62分半くらいかな。その年のレースのにもよるけど。
藤:62分半を切ってくればほぼ確実に入れる。そのラインは毎年そこまで変わらないかな。まぁ今年は初めてなので無難に走りきります!!
下:20キロを無難に走りきれたら十分だと思うけどね。去年は無難に走って無難な結果だったから実際不完全燃焼ではある。今年は違います!!

-試合中ってタイム見たりするの?
下:あんまり見ないかな。
藤:見ないの!?僕はすごい見るよ。
下:タイム見ないけど周りの選手はみてる。集団の流れが大切かなって思うから。
藤:そうなんだ!練習中も周回のラップとかすごい気にするもん。すごい考えちゃう。レースの先を読みたくなっちゃうんだよね。考えすぎなのかなぁ。。

-タイム読み上げしてるのって聞こえるの?
下:覚えてない…(笑)けど聞こえてはいるよ。耳に入ってはいるでもそれがいつまでも残ってることはなくて、すぐに消えちゃう。
藤:僕はたれてたらむしろ早めに読んでほしい!(笑)そういうところでメンタルすぐに折れちゃうから

-去年は集団走でしたが今年はそうじゃないんだよね?
藤:チーム全体的にもっと力が付いたらそのほうがいいのかもしれないけど今はまだリスクが高いからね。
-そうなの?
下:集団走で失敗したらみんなが予定よりタイムが遅くなるってことだから。僕らは力の差が大きいからまだ難しいんだよ。
だからレースの流れに乗ることが大切。多少速いなーって思っても流れに乗った者勝ちだと思う。
藤:レース始まる前は色々考えちゃうしみんなレースプランとか考えるけど、レース始まっちゃったらその場の判断でレースに乗って走るだけだから。なるようにしかならないからね。
あと一週間調整ちゃんとして本番いい状態で臨めるかが鍵かな。

-緊張してる?
藤:初めての公式戦の六大学のアップのときは、自分では緊張してないと思ってたけどガチガチだったって言われたな。まぁ緊張してるのかな。スタートラインに立っちゃったら割と開き直れるんだけど。
予選会は人が多すぎて一人ひとりの顔は見れないけどやっぱり緊張しそう。
下:あのね、スタートラインに立ってからが意外と長いんだよ。10分前くらいに入るから。
藤:1分前くらいが緊張のピークかもね

-下川は緊張する人?
下:うーん。今回は割としてるかもしれないなぁ。どうなるかわからないからね。
藤:本当に走り終わらないとわからないからね。早く走り終わって、あー良かった、って思いたい。ていうか思えてるくらいのタイムで走りたい。
下:やっぱり調整も念入りにするから開放感も半端ない。60分の走っている長さもさる事ながら調整期間も長いからさ。
藤:早くKマークを着て、スタートして、何も考えずに走っている状況にいきたい。授業中でもやっぱり多少は考えちゃうじゃない。だから早くスタートして、走ることだけに専念したい。

-なるほど。じゃあ最後に!応援してくれる人に一言(・∀・)
下:見飽きないレースをするので、わざわざ立川に来て良かったって思えるような走りをします!応援よろしくお願いします!

-ありがとうございました!

最後に二人への応援メッセージをお届けします

To下川

兵庫の同期だからタメ語でいいよ言うてるのにタメ語で話さず、敬語を貫く真面目な下川。
下川は中学時代から強くて一方的に知ってて、それは今も変わらず長距離を引っ張ってると思います。
怪我もあって思うように走れない日々がかなり続いていたけど、自分の目標や芯がブレることなく取り組んでメンバーに入るのはやはり強い証です。
まだ2年生やけど、もう2年生。この試合はもちろん、これから先、下川唯布輝という選手が輝いていくためのきっかけにもしてほしいです。沿道から全力で応援してます!最高にかっこいいとこ見せてくれ!

村上さん(総3)より

To藤井

藤井は普段は適当でふざけたやつですが、練習となるといつも淡々と真面目な印象があります。
彼の持ち味はスピード感のあるフォームで、ぐいぐいと前を捉え追い越すところです。実際に今年の六大学対抗では、3000m障害にてダークホースとして、慶應に得点をもぎ取ってきてくれました。このように、一見地味で冴えない藤井ですが、勝負となると熱い男なのです。
今回は20kmという長丁場ではありますが、日々の努力と予選会への熱い思いで必ずスピードを生かした素晴らしい走りをしてくれます。同期として彼を自信を持って送り出します。頑張れ。

松永(法2)より

いかがだったでしょうか。

夏には10日間に及ぶ合宿を2度も乗り越え、着実に力をつけてきている2人。
下川はシードを一度辞退するも、二人とも10000mT.Tで見事メンバー入りを勝ち取りました
去年の悔しさをも晴らしてくれるような、目を離せない走りに期待です

明日以降もブログは更新されますので、ぜひご覧下さい!

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