全日本インカレ総括

こんばんは。4年マネージャーの田島です。
9月11日から13日まで、大阪の長居陸上競技場にて全日本インカレが行われました!
今回は私が最上級生として、そしてサポートスタッフの一員として今大会の総括をさせて頂きます。
各日の詳しい競技の様子や結果は、公式ホームページの特集をご覧下さい。

さて、現役の部員が全日本インカレのような大きな大会を遠征という形で経験するのは今回が初めてでした。大阪という初めての場所で、応援も少ないアウェーの中で戦った今大会は、いつもとは異なる全日本インカレであったと思います。
私は今回の全日本インカレは慶應にとって『変化・経験・課題』を感じた大会であったと思います。この三つの言葉に沿って今大会を振り返りたいと思います。

『変化』
今シーズン、私達4年生は幹部を中心に”チームとしての慶應”にこだわり続けてきました。一部の有力選手に頼るのではなく、部員一人一人がチームでの役割を全うし、想いを共有しながら一つになって勝利を目指せるチーム。ただ”勝つ”のではなく、その先にある”喜び”や”感動”を全員で分かち合えるチーム。そういったチームを作ることを目標に公式戦勝利に向け日々取り組んできました。
全日本インカレは関東インカレに比べて出場選手も少なく、一部・二部という括りもないため、例年”個人で挑む大会”といったイメージを持たれがちです。しかし今年の全日本インカレは、上記の目標も踏まえ、“チームで挑む大会”にしたい、そういったを想いをそれぞれが抱き臨んだ大会でした。
その変化が男子4x100mR、4x400mRの両リレー決勝進出と応援の様子に表れていたと思います。

四継

4x100mR予選 1走永田(総1)から2走内田(環2)へのバトンパス

P1010696-239x300

4x400mR予選 3走塩津(環2)

茅田さん@男子マイル-300x200

4x400mR決勝 3走茅田(理M1)

今年は両リレー種目とも決勝に進む条件が組1着+2または3チームと厳しく、予選から強豪相手に攻めた走りが求められる展開でした。昨年は4x400mRで優勝、一昨年は4x100mRで3位入賞を果たし表彰台に上がるなど、リレーで好成績を残してきた慶應。しかし両種目同時に決勝に進むことはできていないのが最近の課題でした。そんな中、下級生のメンバーも加わった慶應は予選から攻めの姿勢を見せ、両種目ともプラスの二着に留まり、見事揃って決勝進出を果たしました。

また、今回は遠征ということもあり応援要員は約20人、普段の公式戦と比べてもとても小規模な応援体制となりました。しかし応援席ではなく選手の近くに行き、まとまって応援する形を取ることで、少ない人数でも”選手に届く応援”をすることができていたと思います。これは、応援が選手の力になること、応援がチームの勝利にとって重要な役割を果たしていることを先日の関東インカレで部員達が実感したからこそであると思います。少しでも選手の力になりたい、選手を勇気づけ後押ししたい、そういった部員の想いが見える応援でした。

リレーで決勝に残る。これはチームにとって大変重要であり、意義のあることであると思います。選手、サポート、応援が一つになり、両リレーで決勝の舞台に上がれたことは、慶應が一つのチームとして戦えるようになった変化の表れであると私は思います。

『経験・課題』
今年の全日本インカレは上級生もさることながら、下級生の出場者が多く出た大会であったと思います。
1年生からはカラザーズ(総1、女子400mH、4x400mR)、永田(総1、男子100m、4x100mR)、前山(環1、男子400m、400mH、4x400mR)、森(環1、女子やり投)が出場、惜しくも個人では得点はできなかったものの、今後の成長・活躍が期待できるメンバーであることが実感できました。また、リレー種目でも小池(総2、4x100mR、4x400mR)をはじめとし、内田(環2、4x100mR)、塩津(環2、4x400mR)、永田 (総1、4x100mR)、前山(環1、4x400mR)といった下級生メンバーが出場。決勝進出を果たし、今後の主力となる彼らへの期待も高まりました。
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予選で53m74をマークし、自己新記録、塾記録を更新した森(環1)

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100m、200m、両リレーで入賞を果たしたエース、小池(総2)

4年生の引退・代交代を間近に控えた時期に行われる全日本インカレ。今後の競走部を支えていく下級生にとって、このようなレベルの高い大きな大会に、遠征というアウェーな雰囲気の中で出場したことは必ず良い経験になると思います。これはサポートスタッフも同様です。特に今年は初めての遠征ということで、サポート体制も普段とは異なる部分が多く、臨機応変な対応が求められることも多々ありました。戸惑うことも多くあったものの、下級生のうちからこのような大会を経験をすることは、“どのような状況においても、選手がベストの力を出せるような環境を作る”という点においてとても貴重な経験になったのではないかなと思います。

その一方で、今大会は私達慶應チームの“課題”を感じた大会でもありました。全日本インカレという舞台で決勝に残る、そして残るだけでなく上位入賞をすることの難しさ、厳しさを痛感した大会であったと思います。関東インカレだけでなく、この全日本インカレで私達が上位校として戦っていくには、まだまだ足りない部分が多くあることを私自身も身をもって実感しました。しかし、私達はチームとして全日本インカレでの上位入賞を目標にして戦っていくべきですし、それを目指せるチームにまで成長してきていることも事実であると感じています。そのためには何が必要か、一人一人が考え行動し、チームとして日々進化していくことが大切なのだと思います。今回感じた悔しさ、もどかしさ、喜び、達成感、様々な気持ちを各々が忘れることなく次へと繋げていきたいと思います。

さて、今大会の総括はこれで以上となりますが、今年は初めての遠征ということもあり、他校の皆様にも多くのお力添えを頂きました。
棒高跳のポールの輸送を手伝って下さった同志社大学の方々、慶應の応援要員が少ない中応援に加わって下さった東京大学、同志社大学、立教大学の方々、また最終日のごみの撤収に協力して下さった学芸大学の方々、本当にありがとうございました。この場を借りて心より御礼申し上げます。

そして最後になりますが、遥々遠方まで応援に駆け付けて下さったOB・OGの方々、本当にありがとうございました。今後とも変わらぬご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

早慶戦も今週末に迫って参りました。私達4年生の代の締めくくりとして、チームで一丸となり勝利を掴みとってきたいと思います!!
早慶戦は9月20日(日)、早稲田大学所沢キャンパスにて行われます。たくさんのご声援を宜しくお願い致します!

以上です。
長文失礼いたしました。

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他校の方々も加わり、大勢で盛り上がる応援席の様子です!

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