全カレ選手紹介!短短

こんにちは、4年マネージャーの田中、1年マネージャーの村上です

いよいよ全日本インカレまであと6日となりました!
そこで本日より、全カレに出場する選手の紹介をさせていただきます(*・ω・)ノ

今年は大阪のヤンマースタジアム長居にて行われるため、遠征となります。
全員で行く事が難しいため、少しでも仲間を側に感じられるよう、普段共に練習をする部員に出場選手の紹介文を書いてもらいました
なかなか聞く機会がない、同志から見た出場選手の姿をぜひお楽しみください!

三上良英(環2)より

男子100m、男子200m
小池祐貴(総2)

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慶應義塾體育會競走部のエース。外国人選手のようなフォームと強靭な筋肉によるダイナミックな走りが持ち味。自身の動きの改善や感覚の追求に余念がなく、フォームの研究に熱心。深い知識から、他人への的確なアドバイスにも定評がある。理論派でクールな彼だが、陸上にかける情熱は走りから垣間見ることが出来る。100mをわずか10秒3で駆け抜ける超速スプリンターとは思えない筋肉隆々なスタイルが彼のアイコンになりつつある。入部当初から日本にとどまらず世界の舞台での活躍をみせてきた小池。今回の全日本インカレでも大暴れしてくれることだろう。そんな彼の力強い走りを是非あなたの目で確かめてほしい。慶應が誇るスーパースターに乞うご期待!

頼駿智(経4)より

男子100m
永田駿斗(総1)

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皆から親しみを込めて呼ばれている“しゅんと”こと、永田駿斗は長崎県の諫早高校からAO入試で総合政策学部に進学し、競走部に入部、短短ブロックに所属する期待の新人です。
彼は、高校時代100Mで10”42の自己ベストを持ち、世界ユースのリレーで銅メダル獲得をはじめ、インターハイや国体でも活躍しているランナーです。一見この輝かしい成績とクールな見た目から、気難しそうな後輩だという印象を抱きましたが一度話してみるととても謙虚です。練習を直向に取り組む姿勢も然ることながら、集合前の一年生による清掃活動でも一人で黙々と掃除をしていたり、ゴミが落ちているのを見ると拾ったりと、部員の鑑です。しかし、彼は照れ屋でシャイな一面があり、恥ずかしがらずにどんどん他の部員と積極的に対話して欲しいです。特に、女子部員の先輩に対しては恥ずかしくてもじもじしてしまうみたいです笑。そんな一面がまた、皆から愛されるポイントでもあるのでしょうか。
永田君はオラフというキャラクターが大好きで、オラフと一緒でなければ寝られないと言っています。そして、彼は大好きなオラフの名言で、「がっかりしたときは、相手を責めるのではなく、期待し過ぎた自分を責めるべき。」という言葉を最近ではよく言っています。
僕は、永田君に「自分に自信を持って誠心誠意取り組んで、周りにも、そして自分にも期待以上の成果をあげて欲しい。」と思います。

富樫圭介(環4)より

男子110mH
上野佑太(環2)

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左足踏切 110mh

ハードリング B
パワー E
インターバルD
スタートE
後半 B

特殊能力
センス○ サヨナラ男 アベレージヒッター ミート多用 慎重打法 いぶし銀 コミュ力× ささやき戦術

辻彩美(商4)より

男子4x100mR
藤直也(経4)、頼駿智(経4)、吉田直人(理3)、和田佑太(理3)、内田貴一(環2)

今年の関カレでは思うような結果が出せなかった男子4継。その悔しさは、走ったメンバーだけでなく短短の選手全員が抱いた思いです。「次は自分が」と目の色が変わった選手も少なくありません。毎週末にまとまってSDをするようになり、競い合ったり意見を交わしたりする機会も増えました。それもあってか、この夏の鍛錬期を経て多くの選手が力をつけてきました。
そんな中から選ばれたリレーメンバーです! 早くからチームの主力として活躍する頼もしい1,2年生と、安定した実力に裏付けられた経験が武器の3,4年生。学年はバラバラでも目指すものは1つのはず。お互いベストな走りとバトンパスで、関カレの借りは全カレで返しましょう! 期待しています。

清水友紀(総2)より

女子100m、女子200m、女子4x100mR
竹内爽香(総2)

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中央が竹内

いよいよ待ちに待った本番だね! 今年は怪我もあって何ケ月も走れなかったり、つらいことが多かったね。それでも今できることを必死に探して取り組んで、乗り越えてきたさやは強いと思ったよ。暗い表情を浮かべて部活に来たことは一度もなかったし、むしろ一番明るく笑顔で部活に取り組んでたね。怪我を乗り越え、強さを持つさやなら怖いものなし。
種目も多いしプレッシャーもあるかもわからないけれど、今までの自分を信じて走ってきてね。さやなら大丈夫! 一発かましたれ! さやがレースを楽しんで、ゴールへと一番に駆け抜けますように!

川口勇太郎(理4)より

女子100mH、女子4x100mR
辻彩美(商4)

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中央が辻

辻はとても強気で勇ましい選手です。それは彼女の競技に対する姿勢だけでなく、力強く跳び込んでいくハードリングや僕に対する言動からもよく見てとれます。
そんな逞しい彼女も1,2年時には新しい環境に戸惑い体調が不安定になったり、結果が思うように出なかったりと苦しい経験を沢山しました。それでも歯を食いしばって頑張り続けた彼女は一度は倒れてしまったけれど、再び立ちあがって、いま、全日本という舞台に舞い戻ってきました。
すがすがしいくらいにかっこいい辻は、まだまだこんなもんじゃないんでしょ?
大阪はヤンマースタジアム長居にて、辻史上最高のパフォーマンスを見せて下さい。

吉田直人(理3)より

女子4x100mR
岩部佳穂(医5)、辻彩美(商4)、石原菜美(商3)、清水友紀(総2)、竹内爽香(総2)、足立梨紗(文1)

女子4継チームは跳躍の石原や短長の岩部さん、清水と、短短種目だけでなくそれぞれ個人種目があったりマイルがあったりと大変な面もあると思いますが、4走を走る今年100mHで塾新記録を出して絶好調の辻さん、そして3走、最年長!医学部!短長パートチーフを務める岩部さんの2人の下でしっかりと団結しているなと感じています。
1、2走の石原と竹内は高校の先輩後輩ということで、1年の足立と共に来年も女子4継チームを支えていくであろうこの2人がいい流れを作って後ろの2人に繋げてくれるはずです。メンバー4人とも去年や今年の関カレで4継の経験を積んできているのでこの全カレで爆発して欲しいと思います。
全カレは強豪揃いですが、男子女子共に慶應の4継チームの力を出し切って、いい結果を残していきましょう。応援しています!!

普段から同じ想い、瞬間を分かち合う仲間からの熱い紹介文、メッセージをお送りしました!
たとえ長居、日吉という距離を隔てていても心の中に同士の声援、期待がある限り私たちは一丸となって闘うことができるはずです。
選手には、背を押してくれる多くの力を感じて、今まで追求してきた自らのパフォーマンスを余すところなく発揮してほしいと切に願っています。
100分の1秒でも速く、1cmでも遠く高くというまっすぐな気持ちが自己記録や塾記録を超える原動力となることを信じて、私たちサポートも持てる力をすべて出し、選手を支えていきます。
最高に熱い3日間、どうぞ慶應の選手の活躍をご期待ください!

本日は全カレ特集第1弾ということで短短ブロック編をお送りしました!
明日は短長への紹介文をお届けいたします。
全カレ本番まで連日の更新となりますが、どうぞ最後までお付き合いいただければと思います
それでは、本日はこの辺りで失礼致します。

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