関東インカレ第1日目:当日特集

関東インカレ第一日目が終了しました。
本日の競技の模様をお伝えします。

男女スプリント躍進

昨年度の主将山縣が卒業し、新たに慶應のエースとなった小池が出場する100m予選、小池は順当に組2着で準決勝へと駒を進めました。小池と同期の内田は10″68とベストに迫る走りを見せましたが組5着、フレッシュな1年生永田は東洋大桐生と同じ組で力強い走りを見せましたが組5着で準決勝進出はなりませんでした。
男子400mでは2組目に塩津が出場し、ベストを大幅に上回る47”87でフィニッシュするも、4着で予選敗退となりました。続いて4組目に一年生前山が出場し、塩津の作った流れに乗り、47”16とベストを更新する走りを見せました。前山はプラスの1番目で準決勝進出しました。女子400mには、一年生カラザーズと5年生の岩部が出場し、岩部が57”08とベストを更新しましたが、組4着と惜しくも準決勝へ進むことは出来ませんでした。
男子110mHでは1組目に上野が出場し、一台もハードルにあてることなく、インターバルを華麗に刻み、14”45で3着、準決勝へ進出しました。女子100mHには今季好調の辻が出場し、キレのある走りを見せ、14”20で準決勝に駒を進めました。
女子4×100mリレー予選では、石原-清水-岩部-辻のオーダーで臨み、47”45組3着で惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、全日本インカレ標準を突破し、塾記録まであと0.01秒に迫る記録で終えることが出来ました。

・男子3部力走!

男子3部400mには昨年チームの中心人物であった、茅田と塩原が出場しました。茅田が47”69で大会新記録、塩原が48”77と慶應勢で見事にワンツーフィニッシュを決めました。続いて男子3部100mには岩見、400を走った塩原が出場し、塩原が10″91で5着、岩見が11″00で7着で、さすがの走りを見せ慶應チーム全体に良い流れを作ってくれました。

明日は第2日目になります。
決勝に繋がる大事なレースが多く、明日は正念場となりそうです。
引き続き慶應競走部への応援の程、よろしくお願い致します!

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