2015 東京六大学対校陸上競技 テキスト速報

東京六大学対校陸上競技大会が日吉にて開催されています!

今回は、テキスト速報を行います!
慶應義塾体育会競走部の活躍にご期待ください!

開会式

9:00より開会式が開催されました。


選手宣誓の様子

対校400mH予選

予選1組目に松本、2組目に水野が出場。
松本は前半からスピードに乗ってよく入ります。第三コーナーを抜ける付近で早稲田の選手にかわされ、2着54”01でゴールしました。決勝進出を決めています。
水野は前半リズムよく入るも後半失速し、56”58の組内6着でゴールしました。

対校100m予選

1組目に永田、2組目に小池が出場。

永田は少し堅さが出たか、10”83の組4着でゴールしました。プラスの1着で決勝進出です!
小池はスタート後からぐんぐん加速し、危なげなく組1着、10”57でゴール、決勝進出です。

予選1組目


予選2組目

対校砲丸投

小林、加賀見が出場しております。
小林
①は着実に置きにいき、9m75。
②記録を伸ばし10m36。
③さらに記録を伸ばし11m15、PBを更新です!
④何とさらに記録を更新。11m29です!
⑤5本目も11m50の記録の更新。かなり調子が良いようです。
⑥最後は11m31、5位で競技終了。見ている人をしっかり楽しませてくれました。

加賀見
①ファールです。調子は悪くなさそうです。
②今度はしっかり投げ、10m15のPB!
③10m48とベストを更新しながらも、惜しくもベストエイト進出はなりませんでした。

対校走幅跳

小室、三上が出場しております。
小室
①寒い中でも7m27。いい滑り出しです。
②ファール。まだまだここからに期待しましょう。
③ファールです。エイトには着実に進んでいます。
④記録を伸ばし7m44です。更なる記録の更新に期待がかかります。

⑥惜しくもファール。2位で競技終了です。

三上
①6m04。これ以降に期待しましょう。
②ファールです。焦らず落ち着いていってほしいところです!
③記録を伸ばし、6m99。暫定ですが、5位につけています。
④7m11と記録を伸ばします。寒い中でも新たなフォームで成長を見せてくれています。
⑤ファール。最後1本に期待しましょう!
⑥記録を伸ばせず6m83。7m11、5位で競技終了です。

対校3000mSC決勝

荘林と藤井が出場いたしました。
箱根駅伝常連校の早稲田、法政の選手が前に飛び出しながら、飛ばしすぎず自分たちのペースで、二人で落ち着いて走ります。
中盤からは、慶應が単独6位、7位になり、そのまま藤井が9’47”50、PBで6着、荘林がすぐ後ろに7着9’50”62でゴール。3点獲得です。

対校400m予選

室伏、塩津が出場いたしました。
1組目の塩津は前半から力むことなく、いい位置で走ります。手ごわい相手の集まる中、組4着、48”73のPB、関東インカレB標準突破でのゴールです!+2着で決勝進出です!!
2組目、室伏は前半から臆することなく飛ばします。最後まであまり落ちることはありませんでしたが、50”07の4着でゴール致しました。

予選1組目


予選2組目

対校円盤投

海老原、小林が出場いたしました。
記録が聞き取り不可なため、記録は最終結果をご参照ください。
海老原
①25m付近に円盤が落ちました。
これ以降棄権いたします。

小林
①記録は30m弱と思われます。
②30mを少し超す投擲でした。まだまだ伸びが期待できます。
③30mより少し手前と思われます。ベストエイト進出です。
④30mライン上です。現在5位と思われます。
⑤30mを少し越したところ、ファールラインぎりぎりのところに着地しました。
⑥30mを超したところに落下。記録を更新したかどうか、というところです!

対校110mH予選

川口、加藤が出場いたしました。
まず加藤が1組目に出場。2位とかなり接戦の3着でゴール。14”76は追い風参考の+3.3でした。
川口は2組目に登場。リズム感のある走りで、3着、14”92のPBでフィニッシュです!

予選1組目


予選2組目

対校走高跳

刈田と源内が出場いたします。
源内は185からスタート。1本目で難なくクリア。
続く190は3本ともクリアならず。185で競技終了です。

刈田は195から競技スタート。1本目は惜しくも落としてしまいますが、2本目でクリア。
2mは1本目、またもや惜しくもバーに体が触れてしまいました。2本目も失敗。次に期待がかかります。3本目、余裕をもってクリアです!
続く2m05は1,2本目ともに惜しい中、失敗となっております。3本目も失敗、2m00、3位で競技終了となります。

対校1500m

守家、中谷が出場いたしました。
二人とも前半は落ち着いて位置取りをします。
最後の一周になり、スパートがかかっていきなりスピードが上がりますが中谷がしっかり対応します。
最後は惜しくもはなせれますが、3’59″47、6着でゴール。守家は4’11″83で、11着のゴールとなりました。

対校4×100mR

1走藤は強豪校相手にしっかり食らいつきます。スムーズにバトンがわたると2走小池はエースが揃う中、追い上げながらバトンを渡します。3走内田は華麗なコーナーワークを見せると、4走永田は落ち着いて飛び出し、早稲田、法政に次ぐ3着40″26でゴールしました。

対校棒高跳

佐藤丞、野田が出場します。
佐藤
3m80からスタート。1,2本目ともに惜しくもバーを落としますが、3本目でしっかりとクリアです。
続いて4m、1本目は失敗。2本目も惜しくもバーを落としてしまいます。3本目、集中して臨むもクリアならず。

野田
4m80からスタート。1本目から危なげなくクリアです。
続いて5m。1本目、2本目とバーを落としてしまいましたが、3本目で見事クリアです!!
5m10に挑戦。1本目は惜しくも失敗。2本目も体がバーに当たってしまいます。3本目、惜しくもクリアならず。しかし、5m寒い中、好記録で脅威終了です!

対校800m

村上と中谷が出場致します。
号砲とともに村上が積極的に飛び出し、レースを引っ張ります。1500mを走った後の中、中谷は落ち着いてレースを進めます。
2週目も村上は先頭で走ります。600m過ぎから後ろから早稲田の選手が追い上げてきますが、村上も粘ります。ラスト100mまではトップを守っていましたが、最後の直線で早稲田の二人の選手にかわされ、惜しくも3着ながら、1’51″07と好タイムでのゴールです。
中谷は中谷は1500mの疲れがあったのか、最後追い上げきれず、2’00”16、12着でのゴールです。

対校400mH決勝

松本が駒を進め、出場いたします。
前半、飛ばしすぎることなく自分のペースで入ります。周りがあげてくるも落ち着いて対応し、300m手前から追い上げます。8台目付近まで2着争いをしますが、10台目で足が詰まってしまい、53”27、4着でのゴールとなりました。

対校やり投

平井、海老原が出場いたします。
平井
①59m12と、いきなりPB更新!
②60m50でまたまたベスト更新!!
③ファール。4本目以降も記録更新、一つでも上の順位を期待しましょう!
④59m30。安定して高い水準で投げれています!
⑤60mラインを超えるもファールでした。
⑥力を込めて投げるもファール。しかし、一皮むけた姿を見せてくれました!4位入賞!

海老原
①58m44。これからに期待がかかります!
②59m48。着実に伸ばしてきています。
③記録を伸ばし、64m52!!スピードに乗った良い投擲を見せました!
④60mライン上に落ちるも、ファールの投擲でした。
⑤59m53。われらが投擲ブロック長!最後の一投に期待です!
⑥いい軌道で槍が飛ぶも、60m55記録は伸ばせず。しかし大健闘、3位入賞でした。

対校三段跳

菊池、児島が出場いたします。
菊池
①14m77と、悪くないスタートです!
②14m67。まだまだやってくれるでしょう!
③記録を伸ばし、14m84ベスト更新に期待しましょう!
④ファールです。
⑤続いてもファールです。われらが副将!最後にやってくれるでしょう!
⑥14m25で記録を伸ばせず。しかし3本目の14m84で、1位で競技終了です!

児島
①14m66です。これからの伸びに期待です!
②これ以降棄権いたします。

対校400m決勝

塩津が出場いたします。
予選の疲れを感じさせない伸びやかな走りで前半加速していきます。塩津はしっかり自分の走りを全う致しましたが、惜しくも力及ばず、49”26の7位でゴールしました。しかしチームにしっかり得点を持ち帰ってくれました。

対校110mH決勝

川口、加藤が出場いたします。
二人ともスタートからいい加速、と冬季で磨きをかけたスムーズなハードリングを見せると、他大学には惜しくも届きませんでしたが、加藤が14”83の5着、川口が14”85で6着と、追い風参考ではありましたが、二人とも大健闘の走りをしました。

対校100m決勝

小池、永田が二人そろって出場しました。
特に小池はいい飛び出しを見せ、後半にぐんぐん加速します。 かなり接戦でしたが、しっかりと勝負強さを発揮して競り勝ち、寒空の中10”34と好タイムで1着でした!
永田は1年生で初めての公式戦ながら、10”84で6着と、点数を持って帰ってくれました。

対校5000m決勝

榎本、中野が出場しました。
中野は前半トップ選手に勢いよくくらいつきます。榎本は自分ペースで焦らずに入ります。
中盤以降、中野は疲れが見え、順位を落としてしまいますが、最初は先頭と離れていた榎本が7位の選手に追いつきます。
後半、榎本は7位争いを繰り広げ、スパートにも対応し最後まで必死に食らいつきますが、ラスト200mから徐々に離されてしまい、15’15”63で8着、検討しましたが惜しくも7位入賞し得点を取ることはできませんでした。中野は終盤、他の選手から遅れてしまい15’45”69と12着でしたが、前半の積極性は見るものを熱くさせてくれました。

対校4×400mR決勝

若き血が響き渡る中での最終種目、前山-和田-村上-塩津のオーダーで挑みます。
1走前山は前半から飛ばしながら、ラストも落ちることなくバトンを渡します。2走和田は持ち前のスピードで前半入ります。短短ながらもラストも食らいつき、2着でバトンを渡します。
3走村上は短距離陣がスピード感あふれる中、前半から食らいついていきます。ラスト100mあたりで3位の選手にかわされるも、差はそのままでアンカーに渡します。
4走塩津は400m2本の疲れを全く感じさせない走りで3位の後ろにピタリとつきます。最後の直線の競り合いに惜しくも負けてしまいますが、3’11”90の3着、全カレ標準を突破し、ゴールしました。

閉会式

対校得点は、
法政 139.5点
早稲田 123点
慶應 89点
3位となりました。

また、小池が昨年に引き続き、トラックMVPの選手に選ばれました!!

本日の競技はこれですべて終了となります。たくさんのご声援、ありがとうございました。
次は目標の一つである関東インカレに向け、チーム一丸となってまいります。
今後とも慶應体育会競走部を、よろしくお願い致します。

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