日本選手権事後特集(第17回アジア競技大会代表決定)

先日行われた第98回日本陸上競技選手権大会(福島県・6月6~8日)において男子100m準優勝を果たした山縣亮太(総・4)のインタビューを行いました。
昨年の秋から腰痛に悩まされ、満足に練習が積めない中で臨んだ今大会。
万全の状態ではないものの、持ち前の集中力を発揮し素晴らしい走りを見せ、第17回アジア競技大会(2014/仁川)の日本代表に選出されました。

Q.今回の日本選手権二向け、どういう気持ちで臨みましたか?
A.怪我からの復帰途中でしたが、当然勝つつもりで挑みました。

Q.いざ試合本番を迎え、体や気持ちの状態はいかがでしたか?
A.失敗できない、と気持ちを追い込みすぎ腰に余計不安を抱えてしまいました。走り自体は、悪くなかったと思っています。

Q.万全の状態ではない中での準優勝。この結果をどう受け止めていますか?
A.いかなる状況も勝てる選手が本当に強い選手。まだまだ自分はアジアの頂点に立つには弱いなと思います。

Q.最後に、アジア大会に向けて抱負をお願いします。
A.時間ができたので、腰のリハビリ、トレーニングを計画的にやって本番では優勝を狙いたいと思います。

惜しくも今回の優勝は逃しましたが、アジア大会でのリベンジに期待がかかります。
アジア大会は2014年9月27日(土)~10月3日(金)に韓国の仁川で行われます。
応援のほど宜しくお願い致します。

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