関東インカレ第1日目:当日特集

関東インカレ第一日目が終了しました。
本日の競技の模様をお伝えします。

男女スプリント躍進

注目の男子100mでは、主将山縣(総・4)が余裕の走りを見せると、岩見(理・4)、小池(総・1)もそれに続き無事三人で決勝進出を決めました。男子400mでは、副将の茅田(理・4)とブロック長壁谷(総・4)が準決勝組一着でそれぞれゴールし、室伏(理・3)とともに短長ブロックの強さを見せつけました。男子110mHでは1年ながら勝負強さを発揮した上野(環・1)が組4位に食い込み、決勝進出を果たしました。
スプリント勢最終種目であった男子4×100mリレーでは、勢いそのままに圧巻のレースを見せてくれました。明日の決勝にも期待がかかります!
一方女子も男子に続く快進撃を見せました。100mHで好調の荻原(総・4)が素晴らしいハードリングを見せ、400mでは工藤(医・6)が怪我を抱えながらも力強い走りをし、両者ともに明日行われる決勝で戦います。女子100mでは、竹内(総・1)が順調に準決勝に駒を進めました。
明日も慶應男女スプリント陣にご期待下さい。

・男子フィールド陣、堂々の23点!

男子三段跳は出場選手3人が全員入賞する快挙を達成しました。
第一跳躍で和泉(政・4)が15m34の好記録を残すと、その流れを引き継ぎ児島(環・2)、菊池(文・3)が順当にベストエイト進出を果たしました。児島は4本目にベスト記録に肉迫する記録を残し、2位入賞を果たしました。菊池はなかなか流れに乗る事ができず苦しい思いをしたものの、5本目に強い向かい風の中順位を大きくあげ5位入賞。三段チームの最年長和泉は3位と自ら得点を残すとともに、大黒柱としてメンバーの士気を高めていました。
3人で計17点を持ち帰った3人。彼らの勢いは慶應に大きな流れを引き寄せてくれたでしょう!!
また、男子やり投げでは昨年は怪我に苦しみ、棄権となってしまった海老原(総・3)が、2投目の65m02の投げで3位入賞を果たしました。これは自己ベストの67mに迫る記録で昨年の悔しさをみごとに晴らしました。表彰台での満足げな表情が印象的でした!!

三段跳の表彰式にて。(左・児島 右・和泉)

やり投表彰式(右:海老原)

明日は第2日目になります。
決勝や来週に繋がる大事な予選が多く、明日は正念場となりそうです。
引き続き慶應競走部への応援の程、よろしくお願い致します!

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