関カレ5日前!!

おはようございます
4年マネージャーの齋藤です。

関カレ5日前となりました
今年の関カレには、部員のうち男子40人、延べ54人。女子11人延べ21人がエントリーしております。
本来であれば選手全員をご紹介したいのですが、スペースや日にちが限られておりますので
大変恐縮ですが今回は部員を代表して、それぞれのブロックのまとめ役であるブロック長へのインタビューとさせて頂きました。
毎日更新していきますので、ぜひご覧ください

今大会、中距離ブロックからは800mに山本と村上(総2)が出場します
本日は、中距離ブロック長の山本郁平(商4)のインタビューを掲載いたします。
9072dea7.jpg

―まずは個人のお話を聞かせて下さい。最上級生で迎える関カレですが、目標は?
個人としての目標はなくて・・・と言うのも、二人で15点取りたいなと思ってます。

―調子はどうですか?
いい感じだと思います。

―冬季はうまく積めた?
去年は冬怪我してて全然練習できなかったけど、
それに比べたら今年の冬はやりたいことをきちんとやれた印象があるから自信はつきました。
だからこそ、ここから本番までの短い日数でどう仕上げていくかが一番重要になってくると思います。

―どんなレースがしたいですか?
自分としてはあまり複数のレースプランは考えてなくて、
去年みたいな積極的な走りをするか、無難に後ろからひとりずつ食っていく走りをするかどちらかかなと思います。

―では、中距離ブロック長に就任して8か月ほど経ちましたが、いかがですか?
んー、大変です。笑

―どんなところが?
競技力も考え方も色んな人がいて、皆を殺さないようにでも一つのチームとしてまとめるっていうのはすごく難しいです。
常に思っているのは、皆が一番いやすいブロックにしたいなということ。
ただ、全員の願いをかなえることはできなくて。その葛藤は今までもこれからもあると思います。

―関カレは1年の中でもとても大きな公式戦ですが、中距離ブロックとしてどう関わりたいですか?
やっぱり存在感を出していきたいと思っています。
例年800mは点数が取れると言われながらも実際はなかなか取れないことが多いです。
800mという競技自体、運や賭といった性格が強いのかなとも思いますが、
中距離ブロックとしてあるのであれば、そんな中でも存在感や存在意義を出していきたいと思っています。
そして、その絶好のチャンスがやっぱり関カレだと思う。
だから、中距離として15点、壁谷(短長・総4)を入れて3人で21点とれたら最高です。

―では最後に。今回中距離から出場するのは800mの二人だけですが、出ない部員を含めた中距離の皆に向けて言葉を下さい。
僕は1・2年同好会でやってきて去年から競走部に来たわけだけど、競走部でやる大きなメリットとして“みんながいる”ことがあります。
そういうふうに周りに支えられて一人一人が強くなってるっていうのがあると思う。
そして、その部の目標として関カレで1部復帰がある。
関カレで結果を出せるのは今となっては二人だけだけど、その二人は中距離全体の力を発揮する代表だと思ってる。
だから、今から関カレに向けて特別なにかしようって言うよりも、いつも通り練習を精一杯して中距離ブロックを盛り上げてくれれば、
その分この二人がうまくやってくれるんじゃないかな、やりたいなと思います。

―当日、同じブロックの仲間からの応援は力になるよね?
プレッシャーだけどね。笑
でもすごく嬉しいし、力になります。

―ありがとうございました。当日、頑張って!

郁平、どうもありがとうございました。
郁平は、いつも競走部で競技をすることへ感謝を忘れない選手です
1・2年の頃は同好会で活動していたからこそ人一倍そのメリットを感じられるのかもしれません。
インタビューをしながら、彼の800m、中距離、そして関カレへの強い想いを感じることができました。

800m日本記録保持者であるOBの横田さんのいらした時期に長距離から抜ける形で誕生した“中距離”ブロック。
実力のある先輩たちが卒業された今、もう一度慶應中距離の存在感を高めることは現役部員たちにしかできません。
その代表として今回出場する二人がどんな試合を見せてくれるか楽しみでなりません。
頑張れー!郁平、村上!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。