東京箱根間往復大学駅伝予選会

こんにちは
一年マネージャー三好です。

昨日は、東京箱根間往復大学駅伝予選会が国営昭和記念公園にて行われました

OB,OG,保護者の方々など多くの関係者の方が応援に駆けつけて下さいました。
遠方まで足を運んで頂き、誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。

総合結果は、
28位
10時間59分19秒

人タイム(順位
内山62.59(201
門出65.11(309
岡田65.26(320
粟田65.35(327
板橋66.00(345
坂庭66.19(350
横松66.29(354
松岡66.48(364
河田66.55(369
中崎67.37(383
榎本71.17(478
玉井73.08(504

でした!

今回の12人は、9月25日に日吉の競技場にて行われた選抜10000TTの結果に基づいて構成され、四年生を中心としたメンバーになりました

ブロック内で力が拮抗している中、見事にメンバー入りを果たした12人です

朝は少し冷え込む中、9時35分、号砲と共に、我が慶應義塾大学体育競走部長距離の12人のメンバーが、スタートしました。

今回は、大塚さん、飯倉さんのアドバイスの元、練習を積み本番に臨むことになりました
選手の方々は、アドバイザーとコーチの方のアドバイスを聞き、様々なことに試みながら、日々努力をしていました

今回の予選会は、四年生にとっては最後の予選会となりました。部員の皆は、その四年生の想いのこもった力強い走りに、多大なるパワーをもらったことと思います
また、そんな四年生と共にスタートを切った一から三年生も、先輩に負けない粘り強い走りをしました

怪我を抱えている選手や、体調が万全ではない選手もいる中、全員でしっかりと20kmを走り切るメンバー達。その選手の強い姿に、心を打たれました

今回は塾記録を目指して臨んだ予選会でしたが、惜しくも達成することはできませんでした。しかし、来年に繋がる予選会になったのではないかと思います。

8人という人数で皆で切磋琢磨し、かつ仲の良さが印象的な四年生。
四年生は実力者揃いですが、8人の中にはずっと陸上を続けてきた人も、反対に大学から陸上を始めた初心者の人もいます。そういった環境の中で、四年間という時間をかけて強い絆を築き、その絆が強さに繋がっていると感じます。四年生は、長距離ブロックにはもちろん、慶應義塾大学体育競走部にも、多くのものを与えてくれたと思います。四年生が教えてくれたこと、与えてくれたことを大切にしていきたいです。

2人という人数の少なさでも、四年生に追いつけるようにと努力を続ける三年生。粟田さんは次期ブロック長、山根さんは次期駅伝主務です。来年は、この2人が最上級生として後輩を引っ張ることになります。

実力は様々ですが、先輩などから丁寧にアドバイスを聞き、三年生の人数の少なさを少しでもカバーできるようにと懸命な二年生。

今回一年生ながらメンバー入りを果たし見事20kmを走り切った板橋、榎本を皆で背中を押す一年生。

長距離から四年生がいなくなってしまうことは、実力的にも、精神的にも、多くのものを失ってしまうと思います。
しかし、このような素晴らしい四年生と共に練習してきた下級生だからこそ、次は粟田さんを中心とした、今のチームに負けないくらいの強いチームになっていってほしいと思います。
そして、今の四年生を喜ばせてあげてほしいです

昨日で長距離四年生は引退し、現段階で多くの四年生が引退されました。
しかし、今週末には、日本選手権リレーが待っています
何卒、応援の程よろしくお願い致します!

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失礼致します。

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