全日本インカレ第一日目!!

本日より国立競技場にて第81回日本学生陸上競技対校選手権大会が始まりました。
第一日目での我が部の活躍をお伝えします!

男子4×100mR 塾新で決勝進出

[写真]トップでバトンをつないだ岩見(3走)、山縣(4走)

全日本インカレ初日、慶應競走部最初の種目は4×100mRでした。一走本橋(経・4)、二走谷口(経・3)、三走岩見(理・2)、四走山縣(総・2)のオーダーで臨み、見事な走りで39”23の塾新記録を打ち立て、全体一位で決勝進出を果たしました。
主将本橋が勢いよくスタートを切ると、今季好調の谷口、岩見が力走を見せ一気にトップへ。最後はロンドン五輪代表でアンカーの山縣が余裕の走りを見せ、見事決勝進出を決めました。

決勝に向けメンバー四人からコメントをもらいました。
谷口「動き始めたら調子が良く、今日はいけると思いました。1‐2の間で詰まってしまったので、決勝に向け修正したいと思います。」
岩見 「体が動き過ぎて少し不安でしたが、怪我せずいい走りができたので良かったです。」
山縣 「決勝は走ることができませんが、チーム目標に向け全力で応援したいと思います。」
本橋 「アップの段階では走れそうだと思いましたが、最初の数歩でぐらついてしまい、あまりスピードに乗れませんでした。バトンパス、自分の走りの両方で課題が出たので、まだまだタイムは伸びると思います。あと24時間あるので修正したいです。目標は38秒台で優勝です!!」
男子四継決勝は明日16:20からです。慶應四継チームの活躍にご期待ください!

男子100m 魅せた山縣

余力を残して組一着でゴールした姿はまさにオリンピアンの貫禄。男子100m予選に出場した山縣は難なく予選を通過し、準決勝へと駒を進めました。準決勝のレースでは、向かい風の中でも中盤から一気に加速し独走。別格のスピードを見せてくれた山縣でしたが、ゴール直前にアクシデントに見舞われました。今年五月に痛めた部位に再び痛みを感じたということで、大事をとって明日の決勝種目を棄権することとなりました。先月のロンドン五輪では外国人選手にひけを取らない見事な走りをしてみせ、日本中を沸かた山縣。この全日本インカレでも四継、100mと別格の走りを見せてくれていただけに残念ですが、その実力は十分に伝わったはずです。今後の活躍にご期待下さい。

 

本日の結果は全日本インカレ速報ページにて随時更新しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
明日も引き続きご声援のほどお願い致します。

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