関東インカレ入賞者インタビュー

5月11日12日、18日19日にわたって国立競技場において第91回関東学生陸上競技対校選手権大会が開催されました。

我が競走部は男子が17点で13位、女子が2点で24位という結果でした。

今回は入賞した選手たちにどのような気持ちで臨んだのか、インタビューを行いました。

 

谷口文也 男子200m 第3位(21”26) 、100m第6位(10”63)

Q.今回の関東インカレにどのような思い入れがあったか教えて下さい。

A.去年も200mに出場したのですが準決勝落ちだったので、今年はしっかり100m、200m共に決勝に残ろうという目標で臨みました。

Q.目標タイムはありましたか?

A.ありましたが、とにかく個人2種目で決勝に進出するのが最大の目標でした。

Q.レースについて、感想をお願いします。

A.自分の調子は凄く良かったです。冬季練習もしっかり積めて、調整も上手くいっていたので、これでタイムが出なかったらしょうがないなと思っていました(笑)。もちろん緊張もしましたが、その中でもしっかり出せたのでよかったと思います。

Q.目標通り個人二種目で見事に決勝に進出されましたが、結果についてどう思われますか?

A.100m、200mの上位選手が棄権する中ではありましたが、結果についてはほぼ100点です。しかし日本選手権のA標準を切れなかったのは悔いが残ります。でも当初の目標が達成できたのでよかったと思っています。

Q.最後に今後の抱負をお願いします。

A.とりあえず全日本でも個人で決勝に残って、勝負することです!

・男子800m 第6位 笹村直也 1’55”00

Q.関東インカレという舞台にどのような、思い入れがあったのか教えて下さい。

A.関東インカレはこの2年間決勝に残れる位置にいながら予選落ちしていたので強い気持ちで臨みました。

Q.何を目標にしていましたか?

A.決勝に残ることを最低目標に掲げ、さらに表彰台にいかに近づけるか、自分より上の選手をどれだけ食えるかということです。

Q.試合の様子を教えて下さい。

A.予選は一着、準決勝はぎりぎりでの通過でしたが終始落ち着いて走ることが出来ました。

Q.6位入賞という結果に対してどのように思われますか?

A.決勝に残れたことは素直に嬉しいですが、チャンスのレース展開だったので欲を言えば表彰台に乗りたかったですね。

Q.最後に、これからの目標を聞かせてください。

A.来年を陸上生活の総決算と位置付けていて、今年はその前段階として重要な年です。一つ一つ目の前の試合でベストを尽くしていきます。

 

・男子4×100mR  第6位 本橋、谷口、岩見、野村 40”53

※本橋:(本)、谷口:(谷)、岩見:(岩)、野村:(野)、山縣:(山)、河南:(河) とさせて頂きます。

Q.みなさんがどのような思いや目標をもって関カレに臨まれたか教えて下さい。

A.(本)勝ちたいという気持ちは多分皆以上にありました。冬から『4継全勝』目指して短短全員で頑張って6大学はしっかり勝てたので、関東インカレで優勝したい気持ちは強かったです。

(谷)今年は『全勝』という目標を掲げてて、絶対何としてもチームで優勝したいなと思って望んでました。

(岩)チームの目標である四継全勝をするため、自分のできる最高のパフォーマンスをするつもりでした。塾高時代から尊敬している先輩方と一緒のチームで走る事への期待に胸が膨らみました。

(山)足は関東インカレの前まではいけると思っていました。多少の違和感があっても4走として自分がなんとかできると思っていました。しかし、試合当日になって100mで違和感を感じ無理そうだと判断し、皆に任せようと決めました。

(河)短短は冬季から本橋先輩の下でどんな人でも4継メンバーを狙えと言われていて、そんな中で自分の4継にかける思い入れは強かったし、また本メンバーは高校から尊敬している方々だったので一緒にリレーを組みたいという特別な気持ちがありました。

(野)僕は補欠でしたがいつでも出れるように心と体の準備はしてありました。試合中は無我夢中で、抜かされないように必死だったので思い入れというものはありませんでした。

 

Q.レース直前にはアクシデントもありましたが、どのように感じていましたか?

A.(本)当日までは自分達のやるべきことをやっていたので、勝てるという自信がありました。当日は山縣と岩見が怪我で出れなくなって短短メンバー全員が不安な気持ちになってたと思いますが、その中で自分は不安を見せてはいけないと思っていましたし、自分が折れたらチームも折れてしまうと思ってました。冬から言い続けてたのですが、誰が出ても勝てるチームを目指していて、今回怪我で補欠の河南と野村が走ることになりましたが、補欠も含めリレーメンバーで短短のチーム全員でリレーに向けて頑張ってきたのでいけるだろうと思っていました。

(谷)メンバーの怪我が多くて正直残念だったのですが、しっかり全日本でリベンジしたいと思っています。

(岩)予選は個人種目で怪我をしてしまい、スタンドからチームを応援していました。応援席から部員がレース前に選手の元に駆け寄っていくのを見て、このチームは最高の部員に支えられているんだなと思いました。決勝は先輩、後輩が近くまで応援に来てくれて、とても良い雰囲気でトラックに立てました。当然なのですが、このバトンを必ず野村に渡さなければという思いで走りました。

(山)自分の走りの感覚は織田記念の前くらいからとても良かったので、そのままいけば結果はついてくると思っていました。自分は訳あってなかなかバトン練習ができなかったのですが、他のメンバーが目標に向けてしっかり補欠も含め全区間でバトン練習をやっていて、チームとしてとても良い雰囲気だったと思います。

(河)自分は怪我をしていて選んでもらえるか分からないところにいたのですが、『いけるか。』と本橋さんに聞かれて『いけます。』と答えました。本番でいきなり出ることになり焦りもありましたが、このためにしっかり出来る限りの調整をしてきたので、ここで自分のできるベストパフォーマンスはしなきゃいけないと思っていました。チームや応援のサポートも支えになり、自信をもって本番に臨むことが出来ました。

(野)怪我人が多く出てしまったのですが、誰が出てもいいつもりで皆練習してきていたので、不安の中でも頑張る雰囲気があってとても良いチームだなと実感しました。自分がいざ出るという状況になったときはもちろんとても緊張しましたが、本橋先輩や谷口先輩の走りに加えチームの支えもあり落ち着いて走ることができました。

 

Q.6位入賞という結果でしたが、どのように考えていますか?

A.(本)優勝を狙っていたので悔しいという気持ちは大きいですが、岩見や山縣が不在の中でチームに最低限貢献できたかなと思っています。

(谷)結果は悔いが残りますが、個人的な2走としては満足した走りができたと思います。

(岩)今回の自分の走りには悔しさ、情けなさしか無いです。試合直前に握手をしてくれた先輩や、皆の応援に応えたかった、という想いでいっぱいです。

(野)悔しいしかないです。山縣が出ていなかったとしても、もう少しいけたと思いました。

(河)表彰台に慶應がいないのは悔しかったですし、他大学が補欠を使う中のこの結果はまだまだ力不足だと感じました。次は自分達がどのような状態でもベストパフォーマンスをして最高の結果に繋げたいです。

 

Q.では最後に、四継チームの今後の抱負を、キャプテンの本橋さんお願いします。

A.(本)『4継全勝』という目標は関東インカレで絶たれてしまいましたが、今後は『4継勝ち越し』という目標に向かって残りの試合頑張っていきたいと思います!

 


・男子砲丸投げ 第7位 秋本壯樹 15m55cm

Q. 4年連続出場である関カレですが、今回はどのような思いで臨まれましたか?

A.  1,2年と入賞し、3年生のときは入賞できなかったので、今年こそは表彰台にしっかりとベストを出して立ちたい、という思いで臨みました。

Q. 目標としていた記録はありますか?

A. 16m以上を投げれば表彰台に近づけると考えていたので、自己ベストとして16m台を出すことを目標としていました。

Q. 関カレ当日の競技の調子はどうでしたか?

A. 自分の中では良い調整が出来て、当日の身体の動きも悪くはなかったのですが、チームを一部残留させようという思いが強く出てしまい、動きが少し固くなってしまいました。

Q. 今回の結果に対してどのような思いがありますか?

A. 全体の目標としていた男子全体入賞は果たせなかったのですが、最低限の目標としていた一部残留は果たすことができ、そこに少しでも貢献できたため良かったと思います。

Q. 関カレをうけて、今後の抱負をお聞かせください。

A. 今回の関カレでは、チームメイトの応援が大きな力になり、予選の時の緊張も応援のおかげでほぐれ、感謝しています。今後の目標としては、まず円盤投げで出場する慶同戦ではしっかりと点を取り、砲丸投げで出場する日本選手権、個人選手権では春シーズンのまとめでもあるので、平常心でベストを狙っていきたいです。

 

・女子三段跳 第位 平井優季 11m94cm

Q. 関カレには4年連続の出場ですが、最後の関カレにはどのような想いで臨みましたか?

A. 最後ということもあり、自分が満足できる跳躍をする、ということだけを考え、やるしかないという想いで臨みました。

Q. 関カレに合わせ、何を目標としていましたか?

A. 大きな目標としては記録では12m50cm、順位では3位入賞を目指していました。しかし、第一に絶対に8位入賞し、一本良い跳躍を決めようということが念頭にありました。

Q. 当日の跳躍の感触はどうでしたか?

A. 身体も軽く、思い描いたように動作が出来たように感じました。しかし、自分の感覚とは逆に、応援席の人たちから見ると動きが固かったようです。やはり、自分の感覚と客観的に見た動きの差が埋まった時に良い跳躍が出来るのだと実感しました。

Q. 8位入賞という結果に対する想いをお聞かせください。

A. 終わった直後は、ファールの多さなども目立った試合で、とても悔しかったです。しかし、後々に色々な人に入賞を祝ってもらい、自分の最低の目標としていた入賞は達成出来たので、最低限の結果は出せたと思いました。この悔しさは今後の日本選手権や個人選手権で晴らしていきたいと思います。

Q. 今後の大会に対する抱負をお願いします。

A. 今年の競技を通しての目標として、すべての試合で自分が満足する、ということを目標としているので、今回残った課題を次の日本選手権、個人選手権でしっかり力として出していきたいと思います。

 

志比菜津美 女子800m 第8位 2’17″93

Q. 関東インカレに向け、何を思ってましたか?

A. 関カレは部の中でも一番大きな大会として位置づけられており、女子が強くなるための指標になります。400、800、マイルで決勝に進むことで部の士気も高まり、男子の盛り上がりに参加できたらなと思っていました。

Q. 目標タイムはありましたか?

A. 400の目標は55“20(日本選手権A標準)だったが、春先の調子の悪さもあって、本番のモチベーションで何とか56秒が出てくれないかと祈るような感じでした。マイルに関しては根拠のない自信があり、まわりの速い選手のペースにうまく乗れればいい記録がでると思っていました。最後に800では初参戦かつ持ちタイムが2‘15“9だったということもあって、何も考えずについていければ塾記録を更新しいいタイムが出るはずだという確信がありました。

Q. 試合の様子を教えて下さい。

A. 800の出場選手の中ではスピードはあるほうなので位置取りは大丈夫だろうと思っていましたが、思ったより後ろで焦ってしまいました。ラストのスプリントには自信があったので後ろについて楽に試合を進めることができました。ただ、決勝に関しては余裕をもって後ろについたのではなく、ほかの選手が速かったため後ろについてしまいました。最初からハイペースで行く展開に慣れていないという経験不足と単純な力不足を露呈してしまったと思います。

Q.今後の抱負をお願いします。

A. 全日本インカレは400、800、マイルに出場予定ですが、しばらくは400を中心に練習を行いスピードとキレを取り戻したいです。同志社戦、学生個人選手権(チャンピオンシップ)、神奈川県選手権までは400のスピードを磨くことを重視し、全日本インカレで戦える力を蓄えようと思います。

応援して下さったみなさま、ご声援ありがとうございました。

今後も我が競走部の活躍にご期待ください。

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