・短短ブロック

「競走部最大勢力」

短短ブロックには、今まで他のスポーツをしてきて大学から陸上を始めた人から、日本を代表する選手まで、さまざまなバックグラウンドの人がいる、個性豊かなブロックです。

練習はみんなで同じメニューをする日もありますが、基本的には各自、自分で練習メニューを考え実行するスタイルです。その中で互いにアドバイスを出し合ったり、誘いあって走ったり、ビデオを撮りあってフォーム研究をしたりしています。ですから、各自が自分の練習に責任をもち、主体的に活動しています。短短パートの良いところです。

公式戦の華ともいえる、4×100mRの部内選考は、公式戦のような張りつめた雰囲気となり、個々の熱い想いがぶつかり合います。学年の壁を越えて、笑いの絶えない、とても仲の良いブロックです。男子は塾記録・全日本インカレ表彰台を、女子は全日本インカレ入賞を目指します。

 

・短長ブロック

「華の短長」

「楽しくなければ短長じゃない!」
どんな辛いメニューだって、仲間とともに乗り越えられる。切磋琢磨するから成長することができる。仲間と共に楽しく盛り上がりながら練習に取り組む、これが短長の精神です。
短長パートには、主に400mと400mHを専門とする選手が所属しています。
精鋭が集う短長最大の魅力は、マイルリレーです。試合を締め括る華の舞台には、短長を中心としたメンバーが走ります。3分4秒59という素晴らしい記録で、全日本インカレ優勝という実績もあります。

「関東インカレ表彰台・全日本インカレ入賞」という目標を掲げ日々、練習に取り組んでいます。

 

・中距離ブロック

「少数精鋭」

とにもかくにも800mをもっと速く走りたい。中距離パートには、そんな単純明快な気持ちをもった人が集結しています。

仲がいいです。でもそれだけじゃありません。みんな非常に思慮深いです(注:走ることに関しては)。速く走るためには何をすべきか。今の自分には何が必要か。それを一人ひとりが考え、確実に実行に移しています。そして、その考えた結果を自然に話したり聞いたりできる雰囲気も中距離パートは兼ね備えているのです。コーチ不在という不利にもなりうる状況を、最大限アドバンテージに変換しているパートだといえるでしょう。これもみんなが同じ800mに携わっているからこそですね。

あ、でも最後に。中距離パートには、800mから20kmまで走ろうという野心を抱く人も、マイルメンバーを虎視眈々と狙う人も、ハードルだって跳んでしまう人もいるんです。結局、お得なパートってことですね。打倒横田先輩という想いを心に刻み今日も走り続けます。

・跳躍ブロック

「目標に向かって切磋琢磨」

跳躍ブロックには跳躍種目を専門とする選手はもちろん、混成種目を専門としながら、跳躍種目を得意とする選手が所属しています。
跳躍種目というのは非常に繊細なもので、助走から踏切の絶妙な調和が美しい跳躍を生み出します。
跳躍ブロックではこの調和を大切にしています。
部内随一の和気あいあいとした雰囲気のなか、全員が強くなりたいという同じ気持ちを共有しているので、互いに競い合いながらも専門種目や学年の垣根を越えてアドバイスし合える文化が根付いています。
さらに跳躍種目専門のアドバイザーの指導を受けることも可能で、意欲さえあればどこまででも競技力を伸ばしていける環境が整っています。

関東インカレや日本インカレで得点を獲得して競走部に貢献することはもちろん、ブロックに所属する全員が自己ベストを更新していくことを目標に掲げ日々練習に励んでいます。

 

・投擲ブロック

「どこよりも“アツい”ブロック」

投擲ブロックは人数の少ないブロックですが、どこよりもアツく、そして賑やかなブロックです。投擲種目は砲丸・やり・円盤・ハンマーの4種目がありますが、対校戦の指定種目になることも多く、公式戦でかかる期待も大きいです。練習はグラウンド半面を使用した投げ練をはじめ、マムシ階段や並木坂を利用した練習など、日吉キャンパスの立地と自然を存分に活かした練習を取り入れています。また指導経験豊富なアドバイザーもおり専門的な指導を受けることができます。練習用具はOBOGの寄付により充実しており、恵まれた環境のもと日々の練習に励んでいます。また投擲ブロックでは、競技だけではなく人とのコミュニケーションや体育会生としての姿勢を非常に重視しています。日々自問自答、試行錯誤の繰り返しが続きますが、その先にあるものは大きいと信じています。

長距離ブロック

「ダークホース」

近年、競技成績が低迷しているように見える長距離パートですが、チームとしての競技力はかなり底上げされており勢いのあるパートです。
競走部創立100周年を迎える今年から保科光作コーチを迎え、新長距離元年と位置づけ様々な改善を行い、“古豪復活!箱根駅伝出場”に向けて大きな一歩を踏み出しました。
週六日の練習や朝練など他のパートに比べて練習回数が多く、また合宿所への入寮や長期間に及ぶ夏季合宿などを積極的に行うことで、私生活から仲間意識、長距離ランナーとしての意識を養い競技に取り組んでいます。そういう背景もあり長距離パートでは学年を問わず密な関係が築かれており、いつも明るく良い雰囲気で練習を行っているパートでもあります。
最近では女子部員や競歩の選手も増えており、女子は全日本駅伝初出場、競歩の選手はインカレでの活躍を目標に日々練習に励んでいます。
1500mの選手からハーフマラソンの選手、競歩の選手などと在籍している選手の競技の幅はとても広いです。ですが全ての選手に共通しているのは箱根駅伝への強い思いです。どの選手もシーズン中は専門種目に取り組みながらも箱根駅伝予選会のことを視野に入れており、毎年チーム一丸となって予選会に挑んでいます。

古豪復活!大学陸上界の台風の目となるべくチーム、それが慶應義塾大学體育會競走部長距離パート

 

・サポートブロック

「チーム想いの”プロ集団”」

サポートブロックは、マネージャー、トレーナーそして主務四役(主務・副務・主務補佐・副務補佐)によって構成されています。マネージャーは、主に選手の練習・試合のサポートをすることで、選手が競技していく環境を整えています。トレーナーは、主に選手のケアや怪我の予防を推進することで、選手のコンディショニングをしています。主務四役は競走部の中枢としてヒト・モノ・カネの観点から部の運営を行います。我々サポートブロックの部員は、縁の下の力持ちとして”部のため”を想い、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、それぞれが主体となって行動している”プロ集団”と言えます。